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ALLOW-sky
ARROWはゴムカタパルトで飛ばす折り紙飛行機です。
簡単に作れてびっくりするほどよく飛びます。ゴムカタパルトを作り、垂直に打ち上げてください。(スピードがでますので、安全のため必ず機首に安全スポンジをつけて飛ばしてください。)
使用する紙は70kg(つぼ量)、もしくは70gsm以上の厚さの紙を使って作ってください。
普通のコピー用紙は55kgくらいです。
厚い紙を使うほど折りにくくなりますが、打ち上げるときにフラッターが起こらずに上昇高度はだんだん高くなります。70kgで10~15m、90kgで20~25m,135kgで30~40mくらいまで打ち上げることができます。
作るときは折るだけではなく、折った後ステックのり(TomboPITがおすすめ)ですべて接着していきますと良く飛びます。
紙が厚くなると折るのが難しいので切り離して接着してもOKです。
完成後、翼を机の上で裏返しにして、厚い本などで押さえ、完全に平らにして乾燥させます。
ARROW2機(A4)PDFARROW.pdf
ARROWの作り方PDFARROWの作り方.pdf

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OriBird-SQUIDはイカ飛行機から発展した合体型折紙飛行機です。
烏賊(イカ)は鳥なのかと突っ込みはご勘弁。でもなぜか鳥の文字はあります・・・。

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OriBird-HAYABUSAは簡単に出来る合体型折紙飛行機です。
正方形の折り紙を半分にカットした2枚の紙を配色を考えながら組み合わせて作ります。
翼のアスペクトレシオが高いので滑空がきれいです。
翼屋尾翼部の後縁をギザギザのはさみでカットすればさらに鳥らしくなるでしょう。

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OriBird-PELICANはスタイリッシュかつスピード感のある合体型折紙飛行機です。
名前はペリカンにしましたがHERONと同様にグラフィック次第で未来的なイメージの紙飛行機になるでしょう。時間を見て追加してみたいと思います。

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OriBird-HERONは鷺(さぎ)をイメージした折り紙飛行機です。
正方形折り紙を2枚にカットした紙を別々に折り、最後に合体して作る紙飛行機です。
見方によっては斬新な先尾翼機なのでグラフィックを入れればSPACE DELTAのような宇宙イメージの紙飛行機になるでしょう。

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合体タイプのOriBird-PENGUINです。
折り紙を長方形に半分カットした紙を2枚使って作ります。
最後にホチキスで止め、合体します。
そのホチキスの中央部をまげて上反角を取ります。
尾翼後部をカットするとペンギンのように立たせることができます。

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SPACE DELTAはコックピットと垂直尾翼を持つデルタ翼折り紙飛行機です。
翼端にはねじり下げ折りのドロップチップでスタイリッシュに仕上げました。グラフィックデザインもハイテクなイナズマ模様とワンポイントカラーの垂直尾翼で宇宙戦闘機みたいなイメージにしてみました。滑空もきれいですべるような飛び方をします。


SUPER ARROWはARROWの改良版です。
簡単な改良ですが折り紙飛行機の大きな改革だと思っています。(自画自賛ですが・・・)
1)翼の前縁にペキ折りのキャンバーラインをいれ、沈下率を大幅に改善しました。
翼のペキ折りは机の角に指で押しつけて折目をつけ、裏返しにして机のうえで平らに延ばします。これで適度なキャンバーが付き、沈下率が少なくなります。また翼の強度もアップします。上昇時には機首が押さえられ、上昇が良くなります。機首が押さえられる分、後部を跳ね上げますので最上部での返りも良くなります。
2)垂直尾翼部を極限まで減らし、翼面積をアップ。翼面加重を少なくしました。
3)折り方を見直し、翼の折りを2回に分けて正確に折る方法を考案。
今まで折り紙飛行機を教えるときに一番苦労していたのが最後の翼を広げる折りで、ほとんどの子供がここでまっすぐに折れず失敗していました。
問題は最後に翼を折ると片翼でもっとも厚い部分(9枚)と1枚の部分があり、直線に折りにくかったところです。
この厚い部分を3枚の段階で1回翼のラインを折ります。このことで正確に翼の折り線を出すことが出来ました。最後に6枚を折り足しますがこのときも最初の3枚の折りがガイドになり、折りやすいのがこの方法です。
先日の紙飛行機教室でARROWの折り方をこの方法で指導したところ、大半の子供が翼が平らな状態で完成することが出来ました。
私はこっそりこのSUPER ARROWを飛ばしましたがゴムで垂直に上昇し、沈下も少なく30秒を超えるフライトが2回ありました。20m以上の天井の高い体育館で飛ばすチャンスがあれば室内でのフライトデータを取りたいと思います。
このペキ折りキャンバーは性能面での改革。
翼の2回折りは正確な作り方の改革になるでしょう。

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OriBird-TUGMIは2枚の三角形の両面折り紙を組み合わせて作る折り紙飛行機です。色の組み合わせでカラーバリエーションが広がります。

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シンプルでスタイリッシュな無尾翼折り紙飛行機です。
ねじリ下げ折り(折り筋が並行ではなく機首前方で交わるように翼短を斜め下に折る。この部分が負の揚力を発生させ、前後の安定性を保ちます。)と翼後部をはさみで斜めにカットし、かっこよさと性能の両立を狙いました。

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