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嗚呼あの朝飯は・・

  • 2026-07-31 (Fri) 22:45
  • 総合

20260731-1785505335.jpg さて一夜明けて金曜日の朝。いつものように午前6時の目覚ましが鳴るのに気づいたが、台湾は日本との時差が1時間あるのでこちらはまだ5時。それでゆっくり洗面していつものように短パンに半袖シャツを身につけ、ホテルを出た。目指すはかつてよくのぞいた朝飯屋。方向音痴の私だが、なんとなく「あっちの方向に向かえば、確かあるはずだ」と目星をつけて歩いた。私としては上出来、探していた朝飯屋にたどり着いた。
 お店の雰囲気は7年前と変わらない。紙切れに料理の番号を書き入れておばちゃんに手渡した。今回頼んだのは①鹹豆漿(シェントウジャン:しょっぱい豆乳スープ)②小篭包(ショウロンポウ)③卵焼きの蛋餅(ダンピン)。典型的な台北の朝食だろうか。とりあえず、100元札を手渡す。当時はこれで十分だったはずで、多分お釣りがきた。お姉さんがあと30元足りないと宣った。130元とは大ざっぱに言って650円ぐらいか。
 参考までにこの食堂ではないが、2018年9月に花蓮の朝飯屋で書いたブログを読み返してみると、以下のように書いている。――到着した翌朝は「豆漿」(ドウジャン)」「餃子」「卵焼き」の三品を注文した。締めて92元(約345円)」――。今では信じ難い価格の朝食だ・・・とノスタルジーに浸っていても始まらない。3品を置いたトレイを手に空いたテーブルに座り、食べ始めた。美味ければ何の問題もない、ないはずだった。
 ところが、どうも求めていたものとは味が異なる。①はガツンと来るものがない。何だか気の抜けた料理を食わされているみたいだ。②は量はあったが、これももう一度食したいと願うようなものではなかった。③は辛うじて合格点か。それでもまた注文するかとなると疑問符がつく。要するに、私はがっかりした。よく分からないが、店内もかつての熱気はないように見かけられた。残念! まだ数日残されている。安いはともかく美味い朝飯を探し続けていくつもりだ。ただ、7年も経過していると、記憶があやふやでたどり着けるかどうか全くもって自信がない。自信があるのは胃袋の記憶だけだ。
20260731-1785505405.jpg 朝食をなんとか済ませた後、台北市内を散策した。この日の目的は来週水曜日、台北最終日の夜の宿を見つけること。今投宿しているホテルもそう悪くないのだが、価格と比べるとやはり不満はある。一泊2,100。元(約10,500円)。私レベルでは決して安くはない。先述したが、やはり窓がないのは不安でもある。外の様子が何にも分からない。
 それで散策の折に見かけたホテルに何軒か飛び込んで値段を尋ねた。一軒は2,080元との由。今泊まっているホテルとほぼ同じだ。でも、ここも窓なしの部屋で、窓ありなら、少し価格が跳ね上がっていた。どれぐらいかは忘れた。歩いていたら、地下鉄の中山駅近くにまで来た。おお、ここはかつてよく泊まっていたT大酒店(ホテル)がある地区ではないか。懐かしさでフロントに行くと、女性スタッフが二人いる。一人はよく覚えている。吉本新喜劇に似たような役者さんがいた。声をかけると向こうも私のことを覚えていてくれた。台北最後の夜の宿を探しており、来週水曜の夜の宿代を尋ねると、結構安い部屋が空いていた。即予約を入れた。
20260731-1785505463.jpg 散策の途中では台北名物のバイクの怒濤の通勤風景も見た。夕食を済ませた後は小さい公園で涼みながらカットスイカ(500円)を食べ、隣のご婦人に写真も撮ってもらった。

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