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初めての料理教室

  • 2026-04-12 (Sun) 12:13
  • 総合

20260412-1775963508.jpg 私はこれまで料理教室と名のつくものに足を運んだことは一度もない。前回記した通り、悲しいほどの料理音痴の私は現役時代は外食(eating out)で何とか乗り切ってきた。なにしろ、コンビニなどで売っている袋入りのお味噌汁を手にして、具材をお椀にいれ、お湯を注いで食し、なんだかやけに薄味の味噌汁だなあと思いながら食べ切ったような男である。お味噌が同封されているのを知らなかったのだ。
 教えている高校の家庭科のH先生と雑談していたら、近くの公民館で毎月一回料理教室を主宰していますよ、来ませんかと誘われた。次回はパスタを作るという。渡りに船だ。二つ返事で行きますと応じた。それが昨日、催された。中高年の男性が多いと聞いていたので、私のような者でもそう敷居は高くないことを願って参加した。
20260412-1775963569.jpg 参加者は私を含め総勢9人。H先生の説明を聞きながら、まず、「簡単パン」を作った。私はパンを作ったことなどなく、昔からどうやってパンを作るのか皆目見当もつかなかった。まずボールにバターをこすりつけ、そこに強力粉(300g)を入れた。続いて牛乳やイースト、砂糖、塩などをかき混ぜたものを加えた。私は強力粉を間近に見たのは初めて。帰宅後、ネットで検索すると、「強力粉はタンパク質含有量が11.5%〜13%程度と高く、硬質小麦から作られる小麦粉」とある。「水を加えて練るとグルテンが多く生成され、モチモチとした弾力のある食感になるため、食パン、ピザ生地、パスタなどのパンや生地作りに適している」と載っている。私はボールの中でこねる役目を仰せつかったが、なかなか上手にこねることができず往生した。
 続いて主役のパスタ作り。アサリを利用したボンゴレビアンコというパスタ。私はアサリが大好きでスーパーの魚売り場に出ている時にはよく買い求め、味噌汁に入れて頂いているが、イタリア語ではボンゴレということを初めて知った。H先生のメモ書きによると、料理の前に暗い場所で3%の塩水に1時間以上浸して砂を吐かせるとある。知らなんだ。私はいつもちゃちゃっと洗って鍋にぶち込んでいた。よしこれからは塩水に1時間浸して味噌汁に入れよう。
 レパートリーの少ない私でもパスタは時々作っている。アサリを放り込むこともある。それ故、この日の教室はとても参考になった。まず、ソースの作り方。フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れて弱火でじっくり加熱して、にんにくの香りや鷹の爪の辛みを移す。にんにくが色づいてきたらアサリを入れ、中火にして白ワインを加えると教わった。そうか、白ワインを入れるのか、おっとその前ににんにくや鷹の爪で香りや辛みをつけるのか。ニンニクは時々八百屋さんで入手しているが、鷹の爪は買い求めたことはない。これからは探してみよう。改めてネットで調べてみると、乾燥唐辛子である鷹の爪は「脂肪燃焼に役立ち、抗酸化作用のビタミンEやカリウムなどの栄養素が豊富」と載っている。食べないでか!
 さて、問題の味は? これが実に美味だった。いくらでも食べられそうだった。簡単パンも美味かった。料理の仕方を学んでお腹いっぱい美味いものを食べられて参加費が1,500円とは。次回もできるだけ参加したいと思った次第だった。ごちそうさまでした!

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