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憂鬱・・

  • 2026-01-06 (Tue) 11:29
  • 総合

 トランプ米大統領による信じ難いベネズエラ介入以来、落ち着かない日々を過ごしている。いかに腐敗した独裁国家であっても、一国の為政者である大統領がテロ行為と大差ない軍事力によって拉致され、連行される事態に至るとは。連日、米メディアの報道を漁りながら、何が起きているのか知ろうとしているが、憂鬱になるばかりだ。
 トランプ大統領が愚弄だと蔑んできたが、彼は間違いなく世界最高の軍事力を手にしている。しかも、その軍事力を米議会のチェックなしに自由自在に操っている。危険極まりない。ベネズエラに留まることなく、トランプ氏は彼の意に沿わない中南米の他の国々にも手を伸ばそうとしているとも言われる。一つ間違えば、世界は第三次世界大戦のような大惨事に見舞われる可能性さえありうるのではないか。
 トランプ大統領のこの暴挙をロシアのプーチン大統領がどう見ているかも気になるところだ。ウクライナ情勢には否定的な影響しかないだろう。プーチン大統領がかつてソ連下での領土だったバルト三国に牙をむいたとしても、その非を責める国際世論は勢いをそがれるかもしれない。日本にとって関係が深い台湾も心配。中国がかねて主張している通り、やがて台湾を武力による併合に踏み切った場合、中国の正当化の論理はトランプ氏のベネズエラ介入より「説得力」を持つだろう。
 懸念されるのはトランプ氏の「アメリカ第一」(America First)主義は日米関係よりも米中関係をより重視することになるのではということだ。トランプ氏にとって南北のアメリカ大陸が米国の覇権下にある限りよしとするのではないか。中国がアジアに君臨しても構わない。ロシアが覇権国家となっても、英独仏を中心とした欧州諸国が対峙する限り、アメリカの力を直接脅かすものではないと見なすのではないか。今は蜜月関係の中露にしても、いつか衝突することになると踏んでいるかもしれない。気になるところだ。
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20260106-1767668604.jpg このところリラックスした、いや、正確には怠惰な日々を過ごしてきている。すぐにまた非常勤講師の仕事が始まるので、今週からまた毎朝6時起床の生活を心がけている。朝が弱い私はこれが非常に辛い。泣き言なんか言っておられないのだが、でも辛い。
 まあ、なんとか起床してトイレ、洗面、歯磨きのルーティンをこなして、神棚に水をあげて祈りのひととき。最近はきちんと朝食を食べることがなかなかできず、きな粉をいれた無調整豆乳を飲んで一日をスタートさせている。余裕があれば、コーヒーを淹れて楽しみたいのだが、仕事が再開すれば電車の時間が気になってできないだろう。
 おっと、忘れていた。キリスト教の祈祷書(devotion)に心静かに目を通すことだけはずっと続けている。去年読んでいたものはコンタクト本だったので執筆者の顔写真は割愛されていたが、今年は単行本のような大きさの本を購入していたので、総勢52人の執筆者の顔写真が末尾に掲載されている。その日の祈祷を読んだ後に執筆者の顔写真を眺める。もう何年も眺めているのでだいたいの人は「顔なじみ」になっている。文章にも個性があり、名前を見ずとも想像がつくことがある。これからも一生会うことはない人々だろうが、これだけ身近に感じるのは何となく不思議な思いがしないでもない。

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