Home > 総合 > 日傘と水飴

日傘と水飴

  • 2026-09-11 (Fri) 15:48
  • 総合

20260911-1789109841.jpg 前回の項で携帯の日傘を電車内に忘れた失態について書いた。恐れていた通り、日傘は出て来なかった。それで仕方なく百均に行ったが、日傘は置いてなかった。チェーン店の薬屋さんをのぞいたら置いてあった。値段は手頃な2,178円。失ったものはもっと高かった記憶があるが、これもまたどこかで忘れそうな気がするのでよしとしよう。
 新しい日傘を差しながら、ふと思った。日傘は英語では何と言うのだろうか。真っ先に頭に浮かぶのはsun umbrella だろうか。普通の辞書には載っていないようだが、ネットで調べると日傘の意味でこの語が紹介されている。parasol という語もあった。parasol はsun を頭に付け加えなくてもいいようだ。携帯日傘なら folding sun umbrella や folding parasol か。parasol と聞けば海辺の光景を想起するが、本来、日傘を意味する語らしい。
                  ◇
 九月の声を聞いたものの何だか気の抜けた日々を過ごしている。まだ高校で週3日、英語を教えているのでこれが規律正しい生活を送る手立てになっているが、来年はどうなるか分からない。神様のprovidence(思し召し、差配)を信じる私は「漂うこと雲の如し、流れること水のごとく」生きたいと願っているが、どうなることやら・・・。
 些末なことにこだわりたくないのだが、最近右手の肌荒れが酷くなる一方だった。主因は台所仕事の洗剤にあることは以前、皮膚科の先生に指摘されていたので承知していた。ゴム手袋が肌にしっくりこなかったので、素手で洗剤を使っていたのが災いしたのだろう。右手の甲が赤く腫れ、痛みも無視できないほどになっていたため、ドラッグストアで手荒れを処置する薬を買い求め、それを患部に朝夜塗ってみた。嬉しいことに効果があったようで、数日後の今はだいぶ良くなり、手荒れが気にならなくなった。そのうちまた悩まされることになるのかもしれないが、取り急ぎ、酷い状態から解放されただけで嬉しく思っている。
                  ◇
 関西に住む新聞社勤務時代の同僚から珍品が贈られてきた。尼崎名産の水飴。早速頂いた。とても甘くて上品な味。説明書を読んで驚いた。「お米を原料として麦芽糖化した無添加の自然食品」と記されていたからだ。え、お米だけでこれだけの甘さを醸し出しているのか。水飴は瓶に入っており、向こう六か月ほどは日持ちがするとも。毎日ちょっとずつ楽しもう。  
                  ◇
 トランプ米大統領がまたまたとんでもないことを表明した。11月の中間選挙で与党・共和党が上下両院で多数派を維持できれば、全ての成人の米市民に1人5千ドル(約77万円)の「ご褒美」を付与すると宣ったのだ。あきれ果てて口あんぐりだ。普通の国で国政を預かる為政者が、いやどのような自治体であっても、大事な選挙の結果を左右するであろう、あのようなことを表明すれば、法的に厳しく処罰されるのはないだろうか。
 民主主義が深く根差していたとは言い難い、かつて勤務していたアフリカでも耳にしたことはない類の為政者の勝手気ままな「暴言」。アメリカという国は遂に落ちるところまで落ちてしまったのか。やがて来る大統領選で民主党候補が政権を奪還しても、取り返しのつかない事態に至っているのではないか。かの国はもはや「丘の上の輝ける町(国)」ではない!

Home > 総合 > 日傘と水飴

Search
Feeds

Page Top