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“Walking in Grace 2026”

  • 2025-09-05 (Fri) 21:36
  • 総合

20250907-1757197899.jpg 毎朝読んでいるキリスト教の祈祷書 “Walking in Grace 2025”。次の英語表現に出くわした。These days, his knees are shot, but he is still … 「近頃は彼の膝は撃たれているが、彼は今なお・・・」ではちょっと意味不明か。彼の膝の調子が思わしくないことは推察できる。おそらくshoot(撃つ)から転じたネガティブな意味合いの語ではないか。辞書でshotを調べると、「(神経などが)ぼろぼろになった」という意味合いが載っていた。例文として This car is shot.(この車はガタがきている)。先述の文章は「最近は彼の膝は絶不調だが、それでも彼はなお・・・」と解釈すればいいのかと納得した。「ガタが来た」を英文ではshot を使って表現できるなどとはネイティブでないとなかなか思いつかないだろう。
 ところで9月の声を聞いたので、私はそろそろ来年の祈祷書を買い求める時期が到来したと思った。これまでは友人の好意に甘えて米国在住の家族から取り寄せてもらったりしていた。今年ぐらいからは自力でゲットしようと思った。もっともこれまでも何度もそうトライしていたが、なぜかできなかった。クレジットカードでの決済にこぎ着けることができなかった。今回も最初の何回かは不調に終わった。住所表記がはねつけられる。困った。匙を投げたくなった。時間をおいてアマゾンに再度挑戦してみた。どうせまたはねつけられるんだろうなあと諦め気分で。
20250907-1757198164.jpg だが、最後の挑戦はうまくことが進んだようだ。来年用の “Walking in Grace 2026” を入手することができた。二週間ぐらいで郵便受けに届く予定。届くまでは安心できないが、まあ大丈夫だろう。この祈祷書を独力で入手しようと願ってから三、四年は経ったような気がする。嬉しい。また、この祈祷書に加え、ずっと入手しようと望んでいた米作家オー・ヘンリーにちなんだ “The O. Henry Prize Stories 2025” という文学賞を紹介した米国の短篇集も購入した。これも自宅の郵便受けに届く。以前はこの本は天神の大型書店に出向けば洋書コーナーで買うことができたものだが、今は姿を消した。ネット購入が可能だから姿を消したのかどうか分からない・・・。
 いずれにしろ、心の中でもやもやしていた思いが雲散霧消したので、今はちょっと気分が良い。今日は週末の金曜日。軽く一杯やるか。最近はもっぱらノンアルを飲んでいる。ノンアルと言えども、十分飲酒の雰囲気は味わえる。本当にアルコール成分ゼロなのだろうかと不思議でならない。生ビールや芋焼酎を飲みたい気持ちは今も強くあるが、独りで飲む限りはノンアルで十分。そのうち焼酎もノンアルが発売されないものかな。ノンイモとかノンショチュなどと銘打って。「飲み助」はかくも意地汚いのだ!
 この項は授業を終えて、学校近くのスーパーのフッドコートでパソコンに打っているのだが、そろそろ、帰宅しよう。最寄りの駅に着いたら、いつものスーパーに寄り、ノンアルの肴を買い求めよう。ノンアルでも刺身を食べたい。乾き物も少し。夕食用のおかずは何にしようか。デザートはスイカ。私は前世はキリギリスではなかったかと思うくらい、八百屋でスイカの切り売りを見ると、気がつくと手にしてレジ前に並んでいる。スイカを食べ、仕上げはプレーンヨーグルトにブルーベリー。たまに無調整豆乳にきな粉を混ぜて食べるが、こちらは朝の定番だから夜にまでは食したくないので普段は控える。

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