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『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』刊行記念 北村紗衣さんトークイベント「北国生まれのフェミニスト批評」を開催します。

『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』刊行記念

北村紗衣さんトークイベント

「北国生まれのフェミニスト批評」

北海道、士別市生まれのシェイクスピア研究者であり、批評家である北村紗衣さんが、新刊『お砂糖とスパイスと爆発的な何か――不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(書肆侃侃房、2019)の刊行を記念してトークをします。

北海道で生まれ育った経験がどのように研究や批評活動に反映されているかといったことから、新刊に収録された「アナと雪の女王」批評まで、雪国のにおいのするトークをお届けする予定です。

日時:2019年9月23日(月・祝)15:00~16:30

場所:書肆吉成丸ヨ池内GATE6F店 書肆吉成 GATE ギャラリー(北海道札幌市中央区南1条西2丁目18 IKEUCHI GATE6F)

参加費:500円

ご予約/お問い合わせ:011-200-0098(書肆吉成丸ヨ池内GATE6F店)

【プロフィール】

北村紗衣(きたむら・さえ)

1983年、北海道士別市生まれ。専門はシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史。東京大学の表象文化論にて学士号・修士号を取得後、2013年にキングズ・カレッジ・ロンドンにて博士号取得。現在、武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授。著書に『お砂糖とスパイスと爆発的な何か――不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(書肆侃侃房、2019)、『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち――近世の観劇と読書』 (白水社、2018)、訳書にキャトリン・モラン『女になる方法――ロックンロールな13歳のフェミニスト成長記』(青土社、2018)など。