書籍

『水のために咲く花』 宮川聖子

ユニヴェール10

『水のために咲く花』

宮川聖子

 

四六判、並製、128ページ

定価:本体1,700円 + 税

ISBN978-4-86385-356-0  C0092

 

装画 いわがみ綾子

 

ここにいる私、ここにいるあなた

父の歌から「昭和ファンタスティック」まで

人と時代の豊かな饗宴が始まる

――加藤治郎

 

2019年3月中旬全国書店にて発売

 

 

著者プロフィール

宮川聖子(みやがわ・せいこ)

岐阜県多治見市出身、在住。

金城学院大学文学部卒業。

2003年未来短歌会入会。

加藤治郎氏に師事。

 

【自選5首】​

こだまするゆめのなかへがきょうはくのうたにきこえるきみを失くして

飛べぬことただそれだけで記憶までいらぬというか空にいた日の

せいちゃんの子どもになりたいっていう君よなりたいってすぐママになれない

ファンタからあふれる泡に蓋をする手のひらの圧ファンタスティック

いっしゅんとえいえんのそのあわいには名前をどれだけ呼べばいいのか

ユニヴェール

新鋭短歌シリーズ、現代歌人シリーズが生まれ、
短歌世界は思いもかけない方向にひろがりをみせている。
そして今、新しいレーベルが生みだされる。

ユニヴェールとは、短歌の壮大な宇宙。
これからもきっと、新しい歌人との出会いが待っているにちがいない。
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