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今年も無事発送!

  • 2025-11-29 (Sat) 21:06
  • 総合

 金曜日。仕事を終えると、一目散に自宅に戻った。イギリスの友人2人にクリスマスプレゼントを送る必要があり、自宅にその小包を取りに戻り、郵便局に走らねばならなかったのだ。郵便局の受付は午後4時まで。高校の授業が終わって残務作業に追われていたら、午後1時を過ぎていた。早く戻らねば。
 国際郵便はパソコンで必要な書類を作成、印刷しておく必要がある。これがアナログ人間の私にはとても厄介。この日は書類と一緒に、箱詰めにした小包を持ってえっさほいさと郵便局に。係りの人が書類をチェックして小包の重さを計り、送料を計算。手渡された請求書は16,300円。1個の送料はほぼ8,000円かかったようだ。中に入れていたのは大半がチョコや日本でしか味わえないようなお菓子類。おそらく8,000円ぐらいの品々だっただろう。送料とほぼ同じか。私は年金生活者であり、もうおしまいにしたいのだが、友人一家にはまだ成長途上の子供がおり、異国から贈られてくる年に一度のお菓子を楽しみにしていると知ると、その楽しみをこちらの都合で奪うわけにもいかない・・・。
 ふと思った。昨年の今頃はこのブログ上でどんなことを書いているだろうかと。日記は付けていないが、ブログをやっていると、こういう時の振り返りに役立つ。次のように書いていた。12月11日の項だ。――またクリスマスのシーズンがやって来た。クリスチャンの端くれを自認している身だが、私はクリスマスだからと気分が高揚することはない。それどころか、気分がふさぐ。こう書いたら神様の罰が当たりそうだ。許してくださいませ! 海外に住む友人にプレゼントを購入して郵送するのが一苦労だ。
 愚禿凡夫の悩みはいつまでも尽きない。古希を過ぎても変わりはないようだ!
                   ◇
 ズームで行っている英語教室。日本の短編小説を読み終え、アメリカのオー・ヘンリー賞を受賞した短編をまた読み始めた。先週取り上げたのは韓国系アメリカ人の作家の作品 “The Arrow”。fuckというfour-letter word が頻出する作品で、ニューヨークで少しでもいい暮らしを手に入れようともがく30代の韓国系アメリカ人の女性の悪銭苦闘の日々が描かれている。彼女は一週間の間に元彼、職場の既婚者の同僚、知り合ったばかりのタトゥーの彫り師の男とセックスにふけり、望まぬ妊娠に至る。このあたりは何だかなぁと思わないでもないが、寂しさゆえの愚行だろう。
 彼女は結局、西海岸に住む母親に電話して助けを求め、母親は自分自身も婚外婚で娘を産み、独力で育てた経緯があり、出産を決めた娘の世話に勤しむ。二人はそれまで関係がぎくしゃくしており、母と一人娘の理想的な間柄ではなかったが、娘の妊娠を機に二人の関係は一気に深まっていく。娘はお腹に宿した命が彼女の人生の転機になってくれるのではないかと期待しているが、ある朝、目覚めると流産していることに気づく。母親は西海岸に戻ると告げる。娘は来てくれてありがとうとお礼を言う。そこで作品は終わるのだが、以下のように記されている。… and that the only thing to do in the meantime is to keep on living.
 私の好きな英語表現の一つを思い出した。Life just goes on. 私を含め誰が明日命を落とそうと、地球が滅びない限り、世の中は続いていくと私は解釈している。諸行無常かな!

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