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世界最軽量のパソコンで再出発

  • 2020-08-26 (Wed) 16:44
  • 総合

 愛用しているノートパソコンを買い換えた。ここ8年近く使っていたパソコンに何の不満もなかったが、バッテリーが消耗したようで取り替えろという警告が画面に出始めていた。バッテリーは過去にも取り替えた記憶がある。電気店で尋ねると新しいバッテリーは2万円前後するとか。それなら新しいパソコンに買い換えた方が得策ではと思った。
 その店で展示されているパソコンを見てみる。手にしたとき、信じられないような軽量のものがあった。世界最軽量という案内が見えた(気がした)。私がずっと使っていたパソコンも軽量だったが、はるかに軽い。1キロもしないのでは。手にしたとき、和菓子の最中の外側の上下の蓋の部分を手にしたようにさえ感じた。決めた。これにしよう。私がずっと使っているLifebookと呼ばれるブランドの兄弟機種でもある。
 自宅に持ち帰り、初期化は自分では自信がないので、こういう時にいつもお世話になっている旧知のS君に週末、ご足労願った。彼は手際よく初期化してくれた。週明け、ブログをアップしようとしたが、どうもうまくいかない。仕事で忙しいS君にそうそう頼むわけにもいかず、メーカーの有料出張サービスをお願いすることにした。運良く電話をしたその日の午後に専門の人が来てくれ、問題をほぼ解決して頂いた。だから、こうやって新しいパソコンでブログの原稿を書き、アップしている。文字を打つのは凄く快適で調子がいい。このパソコンで2020年代を乗り切りたいと願っている。
                 ◇
20200826-1598427740.jpg 新しいノートパソコンでブログの原稿を打って(書いて)いる本日(水曜日)、テレビではCNNがアメリカで開催中の米共和党の党大会を生中継している。党大会は四日間の予定で本日は二日目。トランプ大統領支持派の人々が次々に壇上に立ち、トランプ大統領の政治姿勢や業績の素晴らしさを訴えている。あれ、そうなの? CNNのネットをのぞくと、トップの記事で Trump’s policies highlighted by everyday Americans という見出しが立っていた。共和党の有力者やトランプ氏の家族だけでなく、市井の庶民も登壇しているので everyday という語が使われている。
 壇上の人々の「歯が浮くような」トランプ賛歌を耳にした後、トランプ大領が厳かに画面に登場した。場所はなんとホワイトハウス。こうした党大会では最終日に大統領候補に選出された主役が登場してスピーチするのだろうが、トランプ氏は毎日登場してスピーチするらしい。少しでも露出を増やし、有権者にアピールしたいという思惑は見え見えだ。
 この日はホワイトハウスで中南米やアフリカ、アジアの出身者5人にアメリカの市民権を付与する式典が催され、大統領は彼らがアメリカ市民になったことを祝福した。レイシスト(人種差別主義者)とも批判されるトランプ氏が「皆さん、事実誤認です。私は世界各地からアメリカに憧れてやってくる多様な人々を温かく歓迎していますよ」と訴えたいかのようだ。あと二日。トランプ氏や共和党関係者はライバルのバイデン・ハリス民主党陣営を「左派であり社会主義者であり、アメリカを衰退に導く」と「口撃」するのだろう。
 美辞麗句に満ちたトランプ賛歌を耳にしているとストレスがたまる一方だ。それならはなからCNNを見なければいいだけのことなのだが・・・。

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