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さて仕事モードへ

  • 2025-05-09 (Fri) 08:09
  • 総合

 連休も終わり、仕事モードが戻ってきた。なんだかなあという気分に陥りそうなのが怖い。毎朝、曲がりなりにもきちんと目覚め、また新たな一日をスタートさせることができる幸せに感謝すべきだろう。八百万の神にも敬意を抱き、主キリストにも毎朝祈りを捧げる身としては日々感謝のときを過ごさなくてはいけないことは承知している。とはいえだ・・・。
 今週日曜からはオンライン英語教室も再開する予定。短編小説を読み、読解力(翻訳力)を身につけようという教室だ。英語と言えば、毎日新しい表現や気づいていない表現の仕方などに出合っている。数日前には日課のキリスト教の祈祷書(devotional)を読んでいて、次の文章を見つけた。For twenty-two years, I home-taught our five boys. 執筆者は女性の信者。手元の英語辞書には home-teach という語は出てこないが、意味合いは容易に想像がつく。子供たちを学校教育ではなく、ホームスクール(在宅教育)で育てたということだ。5人の男の子たちを足かけ22年間も自ら教えたというのは凄い。おそらく中学校ぐらいまではホームスクールで育て、高校からは従来の教育施設に通わせたのだろうか。
 日本ではホームスクールはあまり馴染みのない制度(実態)だが、アメリカでは珍しくないようだ。上記の祈祷書にはホームスクールで教育している事例が時々紹介されているし、2011年にアメリカを旅している時にもそういう子供たちに出会ったことを覚えている。ホームスクールならさすがにいじめや不登校などの問題は生じないだろう。ただ、そうして成長した子供たちが高校以降あるいは社会人となって、周囲の人たちと上手に付き合っていけるのだろうかという疑念を禁じ得ない。もっとも、これは大きなお世話かもしれない。
                  ◇
 連休が終わったことだし、日中は凄く暑くなったような気がするので、ガスヒーターを片付けた。片付けたといっても、台所に備え付けてあるガス栓からコードを抜き、そのコードを巻いて、ほこりを拭いたヒーターとともに部屋の片隅にしまうだけのごく簡単な作業。昨年はいつ頃片付けたのだろうかと思い、手帳を取り出して確認すると4月18日にガスヒーター片付けと記している。昨年の方が今年より早く夏めいたのだろうか?
 教えている中学校、高校でも連休前の今月1日からクールビスがスタートし、ノーネクタイでの勤務がOKとなっている。惰性で今もスーツにネクタイで出勤しているが、蒸し暑くなってきたら、嫌でもノーネクタイを選択せざるを得ない。上着がないとスマホや小銭入れを手元に置けず「心細い」から、薄手のベストをシャツの上に着ることになる。
                  ◇
 京都競馬場は好天もあり、多くの人々で賑わっていた。私は一階のフードコートで友人と焼き鳥にチップスを肴に生ビールを飲みながら、正面の壁に掛かっている大型テレビでレースを楽しんだ。競馬場に着くまでの電車の車中では私と同年配の男性二人が競馬新聞を手に予想に花を咲かせていた。いつぞやの私の姿だが、一人は定年後の暇つぶしに競馬に手を染めているようにも見受けられた。予想している時にはこの馬以外に一着入線する他の馬がいるとは考えられないものだ。しめしめ、今日は大金を手にすることになるぞと。その結果は? ギャンブルは賭けることはせず、傍観して楽しむだけで十分だ!

Comments:1

もえ 2025-05-10 (Sat) 14:30

その通り‼️

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