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読書の秋(続)

  • 2013-12-01 (Sun) 16:58
  • 総合

 前回に引き続き、「備忘録」的に聖書の印象をここに記しておきたい。就寝前に少しずつ読んでいるので、「遅遅として進まず、母として夢見心地」の聖書読みだが。
 「コリント人への手紙」に続いて読んだ「ローマ人への手紙」も人間臭い描写があり、私にも十分楽しめた。これも伝道者パウロが書いたと言われるパウロ書簡の一つだとか。
 以下、私がマーカーで印をつけた個所を記しておく。
 彼らは神についての真実と分かっていることを信じる代わりに、意図的に嘘を信じることを選んだ。神は彼らを見捨て、彼らが罪深い行為に耽るままにした。そして男たちは女と正常な性的関係を結ぶのではなく、お互いに性的情欲を燃やした。男同士の恥ずべき行為だった。(And the men, instead of having a normal sex relationship with women, burned with lust for each other, men doing shameful things with other men)
 我々が神から無罪評決を受けるのは我々が善い行いをしたからというわけではない。キリストのおかげで、そして我々がキリストを信じることによって、無罪評決を受けるのだ。我々はキリストへの信仰によって救われるのであり、我々の善行によって救われるのではない。(Our acquittal is not based on our good deeds; it is based on what Christ has done and our faith in him)
 神がアブラハムに息子を授けると告げた時、彼の信仰は強固だったので、自分が100歳という高齢で父親になるには年を取り過ぎているということは気にもしなかった。妻のサラが90歳で出産には年を取り過ぎているということも案ずることはなかった。(his faith was strong, he didn’t worry about the fact that he was too old to be a father, at the age of one hundred, and that Sarah his wife, at ninety, was also much too old to have a baby)
 我々は神が神の子どもたちと同様、我々に完全なる権利を与えてくれる日を待ち望む。神が約束した新しい体を与えてくれることを待ち望む。病気になったり、死にゆくことは決して二度とない体だ。(We, too, wait anxiously for that day when God will give us our full rights as his children, including the new bodies he has promised us—bodies that will never be sick again and will never die)
 神の救いは誰にもたやすく手に入るところにあるのだ。あなたが他の人々に自分の口からキリストが自分の神であることを告げ、神はキリストを死の世界から甦らせたのだと心から信じるならば、あなたは救われるのだ。(if you tell others with your own mouth that Jesus Christ is your Lord, and believe in your own heart that God has raised him from the dead, you will be saved.
 驕り高ぶることなかれ、謙虚であれ、感謝の心を持ち続けよ、注意深く行動せよ。(Do not be proud; be humble and grateful—and careful.) 
これぐらいは私にもできるかな!?
 モーセの十戒は一つの戒めに凝縮されうる。自分を愛するごとく、汝の隣人を愛せよということだ。(All ten are wrapped up in this one, to love your neighbor as you love yourself.)

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