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咖啡(珈琲)から緑茶に

  • 2019-09-02 (Mon) 10:26
  • 総合

 つい最近まで就寝時に寝つきが良くないなあと思うことがよくあった。疲れる仕事を全然していないことも一因だろうが、それでも睡魔がやってくるまで悶々とすることも珍しくなかった。なぜだろうと考えてみた。ひょっとしたら愛飲しているコーヒーのせい? 朝目覚めてまず一杯。それから中国語の勉強などしながら2、3杯。昼食後に一杯。午後も2、3杯。夕食後に2、3杯。一日にざっと8杯前後飲んでいることになる。平日は酒(焼酎)をやらないので、その分コーヒーで埋め合わせていることもあるが、さすがにこれは飲み過ぎかな?
 それでコーヒー豆が枯渇したのを機に試しにコーヒーを一切断つことにした。よく分からない点もあるが、寝付きは随分良くなったような気がする。気がつくと(もちろん本当は気がついていないが)すっと眠りに落ちている。やはりコーヒーの飲み過ぎがたたったのだろうと思わざるを得ない。気に入っていたコーヒーミルを綺麗に洗い、自宅ではしばらくはコーヒーから遠ざかることにした。当面はコーヒーの代わりに緑茶だ。
                  ◇
20190902-1567387467.jpg ネットでCNNをスクロールしていて、This is world’s safest city to visit(これが世界で最も安全な旅ができる都市)という見出しが目に飛び込んできた。写真はどうも日本(東京)のような印象だ。英エコノミスト誌の恒例の調査結果で、世界の主要60都市を治安、環境、健康、個人の身の安全など多岐にわたる観点からランク付けしている。
 3年連続で総合評価のトップに立ったのは東京。第2位はシンガポール、第3位は大阪。アムステルダム、シドニー、トロント、ワシントンなどが続いた。ベストテンのうちアジアの都市が6つを占めた。ロンドン、ニューヨークはそれぞれ14、15位。北京は31位、上海は32位。最下位の60位はナイジェリアのラゴス。
 2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、東京及び日本には追い風となる調査結果だろう。私が昨今はまっている台北は22位だった。23位のパリ、24位のブリュッセルの上にあり悪くない。  
                  ◇
 居酒屋に足繁く通っていた頃は焼酎をボトルキープで飲んでいた。初めてのお店では「とりあえず一合ほど」と頼んでいた。勘定をする段にはあと二つは増えていたか。今は週末に自宅でオンザロックが楽しみ。先日ふと「一合ってどれぐらいの量」と気になった。調べてみると、一合=180mlという。私は何となく一合=100ml と思っていたが、全然違っていた。一升瓶の一升は1.8lだから、一合はその10分の1の量。私がコンビニで買い求めているのは一升の半分の量の900ml入り焼酎。
 台所にある量りは最大250ml の容器。今は200mlほどの量を量って飲んでいる。なるほど一合ちょっとの量か。道理で酔わないはずだ。一人でテレビを見ながら、考えごとをしながら飲むには200ml程度でも不満はない。ずっとこの程度で酒量を抑えていれば私の人生はおそらく違ったものになっていただろう。悲しいかな、酒量はリセットできても、人生はリセットというわけにはいかない。嗚呼!

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