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令和は “The sky’s the limit.” の気概で!

  • 2019-05-13 (Mon) 14:16
  • 総合

20190513-1557724495.jpg 時代は令和に移った。令和になってまだ一本もブログをアップしていない。一つには台北から戻ってきて少しく脱力状態だったことがある。3週間の授業はそれこそあっというまに過ぎ去った。たかだか3週間の期間では身に付けた中国語の力はしれているが、大いに参考になった。クラスでは私は皆からXing-yi(省一の中国語読み)と呼ばれた。ショウイチとシンイ―ではだいぶ趣が異なるが、こう呼ばれることに慣れると悪くない気分。中国語ではあまり敬称にこだわらなくてもいいようだ。
 さて大学での非常勤講師の仕事も「枯渇」してしまい、今月から文化センターなどに開設した英語教室で社会人を対象に教えることにした。さすがにこうした教室では受講生を集めるのが一苦労。果たして教室として成り立っていくのか心もとない状況だが、とりあえず動き出すしかない。神様のお導きを信じよう!
                 ◇
20190513-1557724517.jpg 令和がスタート。英語だとReiwa。我々日本人が普通に発音すると、舌先が上の歯茎に近づき、Leiwaになるのではないかと私は思っている。舌を上の歯茎に近づけずに宙ぶらりんで発音すると Reiwaの発音に近づく。私を含め日本人は英語を話す時にLとRの発音に手こずっているので、普段から令和の(英語での)発音に留意するように心がければ、案外LとRの問題を克服できるのではないか、私はそんな風にも考え始めている。英語学習者にとってはありがたい新元号の誕生か!?
                 ◇
20190513-1557724542.jpg 海の向うの大リーグでは待ちに待った大谷翔平君が打者として復帰を果たした。まだ目の覚めるようなホームランは放っていないものの、それを予感させるような安打は幾つか打っている。ホームランは「時間の問題」(a matter of time)だろう。
 今シーズンは翔平君の他にも楽しみな選手がいる。同じ東北の高校出身の菊池雄星投手。郷里の偉人、宮沢賢治そっくりの風貌と評した人もいるようだが、確かに平成どころか昭和の雰囲気を漂わせたルックスではある。その彼は大リーグで活躍する素地はあるようだ。すでに2勝を挙げた。残念ながらチーム力(ブルペンの投手陣が手薄)がないだけに勝利を重ねることは厳しいかもしれないが、彼が好投した先日のゲーム後にサービス監督が語っていた言葉が印象に残っている。サービス監督は彼の力投を称賛した上で、次のように締め括った。“The sky’s the limit for Yusei.” (ユーセイの能力は無限大だ)
 実は教えていた大学で最後の定期試験を終えて、学生たちに送った言葉がこの表現だった。日本語でも「青天井」という語があるが、能力・才能がさらに開花する可能性を秘めているときに上記の表現をよく使う。
 菊池雄星君の活躍に刺激されたわけでもないだろうが、その後、ロサンゼルスドジャースの前田健太投手、さらにはニューヨークヤンキースの田中将大君も相次いで好投し、勝利投手となった。おかげで私はこのところすっかり寝不足気味。これもブログをアップするのが億劫になっている一因だ。これで中国語や韓国語のドラマにまたはまってしまったら、ますます袋小路に陥ってしまいそう!

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