- 2021-06-28 (Mon) 10:50
- 総合
大リーグ。大谷翔平君のホームランが見たくてNHKの衛星放送やケーブルテレビの生中継に連日付き合っているが、彼が属するロサンゼルスエンジェルスの守備力、攻撃力などチームの総合力はお粗末極まりない。この頃は見るにしのびなく、途中でテレビを消すことも増えた。翔平君がいくら孤軍奮闘してもチームがあのような体たらくだと興味も失せてしまう。秋のプレーオフ進出の可能性が早くも消滅するようなチームだと気分も落ち込む。
とここまで書いておいて、月曜朝目覚め、スマホを開けると、翔平君が対タンパベイレイズ戦で4打数3安打3打点1盗塁の大活躍をしていることを知った。3安打の内の一つは9回表の貴重なダメ押しのホームラン。これで早くも25号。シーズン50本も夢ではないような打棒全開だ。翔平君の活躍には敵味方から賛辞が寄せられている。“Man, what he does is unbelievable. It’s awesome. What he does for this team is indescribable.” (エンゼルスの先発投手) 。“He’s special. There’s no hiding his ability, his talent. An unbelievable talent.”(レイズの捕手)。
全然関係のない話だが、コロナ禍の2021年、日本で生まれる男子の赤ん坊には「翔平」もしくは「翔太」「翔介」などといった「翔」の字をあしらった名前を付けられるケースが多いのではないかと思ったりしている。
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昨年4月末にこのブログで “We may not be alone!” と題した項をアップしている。CNNがPentagon officially releases UFO videos という記事を掲載していて、その中にUFO研究専門家が語っていた言葉を引用した。“There is very compelling evidence that we may not be alone.”(この宇宙に人類だけが知的生命体ではないのではないかと思わざるを得ない証拠がある)。私もそう感じている一人だとも書いた。
米情報当局が週末に未確認飛行物体(UFO)の分析結果の報告書を公表した。長く待たれていた報告書だ。144に上る目撃情報を精査したが、結論は「正体は不明」というものだった。「中露が開発したスパイ目的の飛行物体の可能性も指摘」されたが、21件については「明確な推進装置を備えていないにもかかわらず、高速飛行や突然の方向を見せるなど異常な飛行パターンを確認した」とか。読売新聞は以下のように報じている。「CNNテレビは米政府高官の話として、情報当局は地球外生命体が物体を送り込んだ可能性を排除せず、今後も調査を進める方針だと伝えた」。
香椎浜のジョギング路を歩いている時に空を見上げる。UFOが飛来するシーンを想像してみる。映画でそういったシーンを見かけるが、おそらく我々が目にするUFOは航空機とは比較にならないほど尋常ならざる巨大な飛行体なのだろうなどと思ったりする。実際、航空機であっても頭上に間近に見えれば、その大きさに圧倒されるだろう。気の遠くなるようなはるかかなたの異星から地球に飛来することができる生命体は我々が想像もできないほど進化した文明の生命体なのだろう。AIを手にした人類が今、洞窟に住む狩猟文明の先祖に遭遇したらお互いにどう感じるのだろうかなどと思ったりもする。まあ、私の存命中にはそういうことは起きないのだろう。ほっとするような、残念なような・・・。
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