MARUのロックに体当たり by MARU |
ふ〜...いつの間にやら『MARUのロックに体当たり』も1年近く続きましたね。“日記”というわけではないのですが、ライターとしての仕事ではない雑文を結構気ままに書いてきました。
最初のうちは、WEBPLUGGEDとリンクしていなかったので、書きながらも「一体、誰が読んでいるのだろう」と不思議な気持ちになることが、多々ありましたね...その後、いろんなところで紹介していただいたようで、かなりのアクセス数にビックリ。
もともとは、R本の進捗を皆様にお伝えするために出来たコーナーだったので、1年近く、本を作りつづけているということになります...(ぴのこ嬢、御心配お掛けしてますが、頑張ります)今年の春、やっとカタチになる予定。あと少しだな〜。今、取材の大詰めです。
このページでは、本の進捗とともに、音楽雑誌などではあんまり知ることのない小ネタや画像をお届けしたいな〜と思っています。日々の雑文も織り交ぜながら...
福岡では結構名の知れたイラストレーターのコンドオ姉さんは、RKBのお料理の先生もやっている。料理は趣味が高じてということですが、料理もアート的な要素、多いですもんね。
時折テレビで見かけると、ドキドキしてしまう。生を知っているからかな〜...「あ、今のわからんかった、もう一回」とかつぶやいてしまったりもします。
コンドオ姉さんとはじめてお会いしたのはもう6年も前のこと。ライターになりたくて押し掛けた(こればっかり)編集部で「うわ〜、生イラストレーターだ。世の中にはオシャレな職業があるもんだ」と感動したものです。はは。
当時、パシリだったわたしに「私よりもイラストが上手な人は沢山おったんやけど、多くはイラストレーターにはならんかった。あたしがイラストレーターになったんは”あたしはなる”って言い続けたからよ。そういうもんよ〜」という激励の言葉をくれた。今でも宝物です。
6年経った今、コンドオ姉さんとは、お食事とかご一緒させてもらったり、押し掛けて3ネコと遊ばせてもらったりしている。ホント、人の縁は不思議。
そんなコンドオ姉さんが12月、ついに本を出版。「ホームベジタリアン」。猫と野菜のある暮らしをテーマに、エッセイやレシピを掲載しているので、ぜひ読んでみてくださいね。ロックとはおおよそ関係ないけれど、コンドオ姉さんの生き方はステキです。ちなみに、山口洋氏の昔ながらのファンでもあります。
昼間から猥談を繰り広げて、しかもそれが仕事だからむしろOKというなんだか怪しい編集部になっていますが、皆さん、ぜひぜひアンケートにご協力いただけませんか?
SEXトレビア、避妊・性病などのまじめな話まで。大人だからこそちゃんと知っておくべき性についての記事が繰り広げられる予定です。そこで、SEX事情について、皆さんの意見がお聞きしたいのです。
http://www.wownets.jp/ecstool/form.php?pre=4271
一瞬、怪しいメールかと思ったよ、Y嬢よ。一体何人にこのメールを送ったんだろう...
そういえば、昔<猥談>のことをY談<YARASHII話>だと思っていました...
暇な人がいたらこのアンケート、答えてあげてください。ちなみにこの怪しい編集部というのは福岡の”働く女性を応援する情報誌”「avanti」です。
自分のトークを聞く機会が結構ある...何かというとインタビューのテープ起しのハナシ。
誰かのお話を聞くときに、メモしながら...というのが好きではないので、いつもICレコーダーを回します。後程それを聞き返しながら、文字打ちをし、原稿の構成を考えていくのです。
いろいろな雑誌で取材の仕事をしているので、さまざまな分野の人に話しを聞く機会があるのですが、その際は大抵、テープを聞いてて「おもしろいな〜」と思うくらい余裕があります。
が、最近、何度も聞いているR本インタビューに関しては...「お〜お〜、空回りしとる」「そ、その突っ込みは...」と思うこと多々...。きっと、かなり興奮しているんですね...。
でも、「うんうん、それはね」と、皆さんとっても丁寧に質問に答えてくださっているの。山口洋氏が「MARUちゃんと話すと孫と話すじいさんみたいになる」って言われていましたが...自分で聞いててもそんな気が...ハハハ。
HEATWAVEをNEWS23で見よう!
R本追加取材&juke jointでのイベントの打ち合わせです。
12時間...取材の最長記録ですな...CDをかけながら、イベントの選曲。白熱しました。お昼ご飯、夕御飯までごちそうになりました...おつかれさまでした。
HAKATA BEAT CLUB NIGHT
装いも新たに、1月19日にリニューアルしたjuke jointのイベント第1弾。帰福中のドラマー浦田賢一氏を迎えての「HAKATA BEAT CLUB NIGHT」を開催。「ロックにはまず、ビートありき。音楽の愉しみ方、リズムの愉しみ方ば、伝えたいったい」という浦田氏が、juke jointの松本康氏とともに熱いトークを繰り広げます。HAKATA BEAT CLUB実現までの秘話も聞けるかも。
21日から3日間、CBのライヴイベントにカメラマンで参加。3日間、無理な姿勢で動き回ると、そろそろ腰が痛いです。今回も沢山、はじめて観るバンドに出会いました。イベントの愉しみって、知らないバンドに会えることです。
さてさて、今回のMARU的注目バンド、紹介します(...といっても、例に漏れず写真を撮っているときは記憶がないので、詳しくは書けませんが)
これはね〜、MARUの趣味がどうのという前に世の中がきっと今求めているんじゃないかと痛感したバンド。小学生ぐらいの子どもが沢山来ていて、ちょっと不思議な気持ちになりました。とにかく底抜けに明るいパンクバンドです。
カメラマンとしては、動きの早さと衣装に翻弄され...結構大変でした。オーディエンスが踊りまくってたので、かなり潰されました。
■Dynamite Monster Boogie Train(D.M.B.T)
ストーンズの『Jumpin'Jack Flash』から始まって、The Cultの『Wild Flower』。ステージが狭く見えました。もっとオリジナル、聞きたい。”らしさ”が出て来るといいな〜と思いました。
ファインダーを覗いている時の、温度がすっごく高かったのが印象に残ってます。それってね、オーラなんだよ、絶対。今回はリハなし本番、半年ぶりのライブだったらしいので..うん、これから愉しみ。
http://dmbt.gozaru.jp/index.html
http://boogiewoogie.nobody.jp/live-report.htm
そして、ライヴ後は、お目付役のやぶきがいるのをいいことに、グラス2杯のミモザを呑んでしまいまして(といっても、多分、入ってたワインはものすごく少量)...『D.M.B.T』に微妙に絡んでたみたいです...最終的に、ドラマー君と野球をして遊んでいた記憶が...撃沈。
2/26から上映されるラモーンズの映画「END OF THE CENTURY」を記念したスペシャル号...またもやビッグ対談を敢行することにしました。
夕方、カメラマン鎌田嬢とアシスタントのやぶきと一緒に向かった先は、とあるレコーディングスタジオ。
ワタシたちの姿を確認して、本日の対談の予定を思い出したその人物は、ニューアルバムをレコーディング中の羅門兄弟、水戸華之介氏。そして、
とおっしゃる(言い張る)裸足の中谷”ブースカ”信行氏。プラス、シェフ兼コーラスのケンヂ氏を加えて「やっぱり、ラモーンズなんだよ!対談」がスタート。
言うまでもなく、笑いの絶えないその対談。まるでコントのような会話の中にはしっかりと、ラモーンズの魅力が織り込まれていました。できるだけ、余す所なく皆さんにお伝えできるよう、頑張ります。
そして!本日の主役の水戸氏、中谷氏、ケンヂ氏...ニューアルバムの発売も偶然、映画と同じく2/26なのです。
水戸華之介TOURウタノコリ’05
〜アンジー時代から新曲までアコースティックで贈る『残る歌』の数々〜
2005年3月6日(日)atドリームボート(福岡市中央区赤坂)
料金:\3500(当日\4000)+1DRINK order
問合せ: DADDIE'S FARM 092-724-0278)
無礼者達(ブレーメン)CB LIVE
“MAYBE 10th ANNIVERSARY TOUR〜VIVA LA CONNECTIONS 05”
出演:CONNECTIONS/Tommy&Aji/El Dorado/無礼者達
ドアを開けるとそこには最近お気に入りのバンド、D.M.B.Tのメンバーがズラリ〜ン。その瞬間、先日(23日の日記参照)酔っぱらって絡み、野球をしていた自分がグルグル...思わず顔に縦線...
1. 爽やかに挨拶をし、何ごともなかったかのように軽快に話す
用事が済んだら「皆さん、お疲れ様です!!デハ!」。ダッシュダッシュ...が、そんな時に限ってドアは開かない。ホントに開かない。後ろからS氏の「そんなことじゃ生きていけんよ〜」という声が響くなか、とりあえず笑って退場したのでした。エヘヘ...子どもかよ!
9月のカヴァーで呑んだときも、後日似たようなことをしたな〜...そんなに呑まないのに大体気分よく呑むのは打ち上げなんだよね。
14:00、とある場所で柴山俊之氏と待ち合わせ...夏の取材と同じ場所でお茶をしながら、R本の追加取材、そしてKIKU HEADS(柴山俊之氏のサポーター集団)の打ち合わせ、などなど。
ここで、1つ皆さんに報告...柴山本を出すことが、ほぼ決定しました。R本とはまた別に!著者はKIKU HEADSの隊長、YAMPO氏。プロデュースはMARU(うわあああ、重大)。
詳細はまた、この日記にて報告していきますので、皆さんチェックをよろしくです。
菊の花道 KIKU HEADS プレゼンツ
YAMPO氏、原島氏、鬼平氏が参加して柴山俊之氏やサンハウスを語るトークライヴ。未公開映像、プレゼントも多数。第一回目は大盛況で大成功!!第2回もお楽しみに!!
佐谷氏の追悼、HKT PIRATESとSOLID BONDの1夜限りの再結成となれば、行かないわけにはいかんでしょう(喜)。
はじめて見ました。最初はね、10年ぶりのライヴということで、あまりノってなかったんだけど、曲が進むごとにどんどんハマってきて...「これぞ博多のロックやね〜」という貫禄を見せてくれました。
なにより、ホントに楽しそうで。波多江氏のあのニッという笑顔につられて、MARUも笑顔に...そして波多江氏が叫べばMARUもムンクに...え?
そして、そこに登場したSPECIAL GUESTはもちろん、山善氏。ソリット”キャデラック”ボンド...バリっとスピード感があって良かったです。先週も聴いたな〜、キャデラック。
もGOOD。23年ぶりの再結成ということで、もちろん文献でしか知らないバンド。でも古臭くないのがやっぱすごい。
が「桜田淳子(ってこういう字?)の『追いかけて横浜』をまねて『追いかけて福浜』をつくりました」なんて言われると、年代を感じますね...でも、福浜スカ、良かったです。フィールグッドもやりました。
アンコールは、VELVETZの松川泰之氏がマイクを取ってモダンドールズの『ソーダ・ポップ』。
この頃既に、ノリノリのMARU。久しぶりにオーディエンスだったこともあって、楽しくて楽しくて。2階席の一番後ろでUNの小串氏と映画『ロッカーズ』の真似をして遊んでいたら、2階席に上がってきたUNの鶴川氏に爆笑されて、ちょっとへこみました...本家本元ロッカーズ...
フリーライターになったのは、4年前。時間が経って感じるのは、やっぱり「始めるよりも、続けるほうが大変だ」ということです。
今回、R本の取材でもやっぱりそれを痛感しました。ずっとずっと続けている人、立ち止まったけどまたはじめた人...そんな現役バンドマンの歴史を含めた”今”を見つめる本を創りたいと思っています。
R本の原稿は全部で11本...未熟ながら奮闘中。時々鼻血が出そうなくらい、入り込んでしまっていたりします。気づいたら、朝だったり...まだまだ、続きます。
さて、そろそろ、掲載される人物全員の名前を公表しましょうか...
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2015-06-15
現在
2015-02-25
中華街にて
2015-02-20
朋さんと打ち合わせ中
2015-02-18
北九州で
2015-02-14
RIP
2015-01-21
さむーい
2014-11-08
日常会話
2014-10-10
写真写り
2014-10-06
がんばるぞ
2014-09-21
久しぶりに
2014-09-15
火事の夢
2014-09-09
負けず嫌い
2014-09-08
「ヲ乃ガワ」の劇場公開が決定
2014-08-18
再会
2014-08-02
絶好調
2014-07-25
最近
2014-07-14
国会図書館
2014-07-02
赤レンガ倉庫にて
2014-06-08
懐かしい
2014-05-29
久しぶりに
2014-05-27
菊の花道が新聞に
2014-05-22
お花を手みやげに、のススメ
2014-05-12
嬉しかったできごと
2014-05-09
世界は狭い
2014-04-05
あれ?
2013-08-15
山口冨士夫さんの訃報
2013-08-08
エアロソニック
2013-07-13
人って
2013-07-11
週末に向けて
2013-07-09
環境整備