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2006-08-30

『台湾カフェ漫遊』泉美咲月

category  time23:30

台湾カフェ漫遊

台湾へ行きたいなと思うきっかけになったのがこの本。今はなき、ブックシティに夜中納品しに行ったときにふと目にとまって、手にとってみた。台湾のカフェってなんかいいなー。料理もおいしいし、いつか行ってみたいと思ってたんだ。ひろみちゃんと、今年の秋の旅は、台湾だって決めてこの本を買いました。この本の中で紹介してあるカフェは13店。1店、1店を丁寧に紹介してあり、写真もとってもステキです。ノスタルジックな印象がとても魅力的。出てくるカフェや喫茶店、茶館はどこも行って見たいなーと。ツアーで行くことにしたので、フリーは3日目の1日だけ。そこで場所をしぼりこんで、そこにあるカフェに行くことに。この本の中には地図がないので、場所は台北ナビでチェックだ。ついでに、この1日でまわる予定のところチェックしちゃおう。

中山北路エリア(MRT中山駅)
The One 公式HP 台北ナビ
公園の緑を眺めながらお茶したい。オリジナルの食器もあり。フルーツのデザートを食べながら紅茶が飲みたいな。

台北之家 公式HP 台北ナビ
「悲情城市」の侯孝賢監督がプロデュースした映画スポット。ミニシアター、ギャラリー、カフェがあり。カフェは、「Cafe 25℃台北之家支店」と「6th Avenue Taipei」があり。東区エリアにある「Cafe 25℃」に行きたいけど時間がないので、こっちの支店の方に行こうかな。

中山北路エリアには、DFS、台北ナビ、エステ「旅人のやすらぎコース」をうけるグランド・フォルモサ・リージェントもあり。

西区エリア(MRT西門駅)
蜂大珈琲 台北ナビ 
台北の下町で味わう自家焙煎珈琲。ここぜったい行きたい!

堡壘珈琲(中山堂2F) 公式HP
昭和天皇台訪の記念に建てられた中山堂にあるカフェ。スペイン料理らしい。中山堂は建物に興味あり。

明星珈琲館 公式HP
ロシア料理が楽しめる伝説の文学カフェ。気になるでしょ。台北駅と西門駅の間のエリアにあるらしい。公式HPにアクセスできないので、場所わからず。中山堂のわりと近くで、写真で見ると隣はMISSHAだ。

永康街エリア(MRT中正記念堂駅)
ここ散策するにはいいエリアらしい。お茶館探さなくちゃ。

maczu:Cafe ~Special Contents~ 台湾カフェ漫遊
>http://maczucafe.com/taiwancafe/

2006-08-14

川内の帰省の途中で霧島へ。

category  time10:30

12日からお盆休みに入ってたんだけど、ダイケくんの仕事が終わらず、12、13日はお家にいました。そして、今日からやっと川内へ帰省です。いつもは午後とかにゆっくり出てまっすぐ川内へと向かうんだけど、それももったいないなと。で、今回は霧島へちょっと寄ってみることに。10時半頃家を出て、太宰府インターから九州自動車道へ。どうかなーと思ったけど、やっぱり込んでるね。鳥栖まではずーっと込んでて、その後少しよくなったけど、車は多いなー。なんとなく30分おしぐらいの感じ。

霧島アートの森 (鹿児島県姶良郡湧水町)
栗野ICでおりて、案内表示に導かれて、2時ごろ「霧島アートの森」に到着。入り口から草間彌生の「シャンングリラの華」が迎えてくれます。駐車場はけっこういっぱいだね。みんな明和電機の企画展を楽しみにきてるのかな。

シャンングリラの華赤い靴ほおずき・コブシの森浮くかたち-赤

明和電機 ナンセンス=マシーンズ展 2006

明和電機 ナンセンス=マシーンズ展 2006

企画展は、「明和電機 ナンセンス=マシーンズ展 2006」があってるのだ。中に入ると、魚をモチーフにしたナンセンス・マシーン「魚器(NAKI)シリーズ」の楽器たちがならんでる。これやっぱりおかしすぎるよね。魚、さかな、サカナです。撮影禁止なので写真は撮れなかったけど、このビジュルアには圧倒されるね。それぞれじっくりと見ていくと、実際に使用例などを映像で流してていて、それもまたおかしい。次に電動楽器の「ツクバ(TSUKUBA)」シリーズが。これは実際に触ってあそべるものも。ノックしたりしてね。自動演奏を収録したDVDの映像も流れてたけど、すごいなー。中央のステージで、パンチくんレンダちゃんをはじめ、いろんな楽器たちがそろって、電動楽器自動演奏の実演が。最後は首がとんだりして、おもしろかったー。2階には、「エーデルワイス(EDELWEISS)」のコーナーがあり、繊細で不思議な世界がひろがっていました。1階に戻って、「明和電機のある暮らし(ARCLASSY)」シリーズまで見て、やっぱり写真が撮りたいなーと、明和電機コスプレをすることに。 明和電機の制服を着ると、中央ステージで写真が撮れるのでせっかくなので来てみました。このワンピースなかなかいいね。欲しくなったよ。

明和電機の制服明和電機

売店コーナーでは、魚コード、魚コードストラップ、ノックマンシリーズ、Tシャツ、制服などが売っています。なんかどれもほしー。すっかりテンションあがっちゃったので、ノックマンシリーズのコロン(黒)と『明和電機 ナンセンス=マシーンズ』を買いました。おもしろいよねー。GM魚器シリーズも売られてたんだけど、これは高くて手がでません。でも、部屋に置いたら、いいインテリアになりそうなんだよねー。魚コードももうちょっと安かったら買ってたところ。

明和電機 ナンセンス=マシーンズ

明和電機、1時間以上遊べたよ。すっかり堪能しました。その後、これぞ霧島アートの森のみどころ、野外展示へ。ちょっと曇り空だったので、暑くなくていいね。アート作品が点在していて、1つずつ見て回って、写真も撮ってとたのしいなー。藤浩志さんのやせ犬がいろんなところにいるよ。

野外展示牛嶋均「キリシマのキチ」霧島アートの森崔正化「あなたがアート」藤浩志「犬と散歩」ジョナサン・ボロフスキー「男と女」

途中、雨の降りがひどくなったときは、ダニ・カラヴァンの「ベレシート」の中で雨宿り。ても、天気雨のようで、光が奥に見えて、幻想的だ。雨が小振りになったら、森の奥の方へと降りて行ってみました。一番深いところに、アントニー・ゴームリーの「インサイダー」が。森の中に、4人の男が立っているので、それぞれを発見して写真を撮る。不思議な写真が撮れるね。

ダニ・カラヴァン「ベレシート」森の奥へアントニー・ゴームリー「インサイダー」アントニー・ゴームリー「インサイダー」アントニー・ゴームリー「インサイダー」アントニー・ゴームリー「インサイダー」

こうやって歩きながら、アート作品にふれるのって、自分のペースで見られるし、制約がないのがいいなと。ぐるぐるーっと1時間ほど遊んでたしね。すごい楽しかったので、また来たいな。今回は企画展があってたので、屋内展示がなかったけど、普段は屋内もいろいろと展示してあるらしいので、それを見にこないとね。

通畠義信「時の巣」タン・ダ・ウ「薩摩光彩」

駐車場にいた人に霧島への道を聞いて車で30〜40分ほど走って、けおさんに教えてもらった「霧島神話の里公園」に行ってみたんだけど、間に合わず。5時までだったみたい。道の駅と一緒になってるので、そこで買い物しようと思ってたんだけど、それもかなわず。閉まるのはやいなー。しょうがないので、少しもどって、 霧島温泉郷かな、ホテルとか旅館とか集まってる丸尾にある霧島温泉市場というところへ。お土産屋さんのところにおそば屋さんがあるよ。基山SAのロッテリアでポテトとか少し食べていらい、ずっとごはんにありついてなかったので、おなかぺこぺこ。そば食べたいよね。でも、表には準備中の文字。でも、そば打ってるんだよねー。聞いてみたら、打ち終わったらお店あけますってことで、先にお土産を買って待つことに。

そば茶房 紗菜花 (霧島・丸尾)
お土産買って戻ったらお店あいてました。「鴨せいろそば(950円)」を頼んだら、これがうまい!そば、ほんと打ち立てで、ほそくて、つるつるしてておいしいよ。飛び込みでうまいそばに当たるってうれしい。ぺろって食べちゃったよ。

鴨せいろそば

そろそろ川内に向かわないとね。霧島って以外と近いことがわかったし、そこからちょっと走ればすぐに高千穂牧場へ行けることもわかったので、次はソフトクリーム食べに行きたいな。帰りは、横川ICをめざして、そこから川内へ。8時前に帰り着いたので、まあまあの時間だったかな。夜はみんなで、焼肉を食べながら宴会でした。明日はおばあちゃんのお見舞いと墓参りに。16日から仕事なので、明日の夜中には福岡に帰ります。

2006-06-26

恵比寿のカフェでコーヒーの本の打ち合わせ

category  time09:00

センチュリーハイアット東京 (東京・新宿)
「センチュリーハイアット東京」の朝食は、和食にしてみました。「Omborato」でごはんを朝粥にして、いただきまーす。和食はおいしいね。テーブル石では目の前に緑もあって、気持ちいい。お隣は東京都庁だよね。朝から優雅でした。

朝粥の朝食

センチュリーハイアット東京

高輪東武ホテル (品川)
チェックアウト後、まずは品川へ。今日の夜だけはシングルなのだ。「高輪東武ホテル」は、品川の高輪口を出て、坂をのぼること約300メートル。思ったより、遠かった。そしてのぼりってのがつらいな。これなら部屋は狭くても品川プリンスホテルの本館にしておくんだったよ。荷物だけ預けて、恵比寿に移動です。

高輪東武ホテル

Pile cafe (恵比寿)
1時半より恵比寿で打合せなので、その前にひろみちゃんと一緒に早めのランチを。恵比寿は全然知らないので、とりあえずカフェチェックをして、広くてよさそうだなーということで、「Pile cafe」にしました。広くて、ソファーtかいろいろあるな。雑居ビルの中にあって、この古さがいい雰囲気。ふつーのテーブル席に座って、ランチをオーダー。パスタブランチは、ベーコンとほうれん草のスパゲッティーニ、スープ、サラダ、ドリンク付きで900円。まあ手頃かなと。でも、パスタはふつーだし、コーヒーはいまいちだったのが、ちょっと残念。ここ初めてなのになんか来たことあるなーと思ってたら、渋谷の「tokyo salonard cafe : dub」と系列店でした。あそこも雰囲気は悪くないけど、ランチはいまいちだったんだよねー。

パイルカフェパスタ

恵比寿駅まで戻って、有隣堂アトレ恵比寿店をチェックしたら、もう時間だ。ひろみちゃんはこれから羽田空港に向かい、先に帰ります。今回一緒に東京ぶらぶらできて楽しかったよ。ありがとねー。

Cafe Douce Ebisu (恵比寿)
カフェ・デュース・エビス

待ち合わせ場所は「Cafe Douce Ebisu(カフェ・デュース・エビス)」。地図をプリントアウトしてたけど、住宅街の中にあるので、わかるかなーと思ってたら、ちょうど狩野さんと合流できたので、助かりました。近道を通って、カフェに到着。入口も、おうちみたいだ。階段を上がって、2階にカフェがありました。シンプルで気持ちよさそうなカフェだな。先に藤原さんが来てました。今回のコーヒー短編集のプロデュースをお願いしているのだ。そして、すぐに今回初めてブックデザインをお願いするアロハデザインの木ノ下さんがやってきました。木ノ下さんも秋にコーヒーのビジュアルブックを出す予定とのことで、この短編集とタイミングもいい感じになりそうだな。川口さんの新刊も8月にでるってことだし、これからコーヒーの本がぞくぞくと出て、楽しみです。木ノ下さんの装丁、どんなデザインなのかすごく楽しみだなー。さて、ここでのコーヒーのことを。さっきのコーヒーがちょっともたれてたので、カフェオレ(400円)を頼みました。このカフェオレとってもおいしかった!その後、サービスでハードパンにジャムをのせたものをいただきました。おいしかったです。

カフェオレハードパン

打ち合わせ後、今度は新宿に移動して、三尾さんと打ち合わせ。こちらも秋を目指して、ルーマニアのガイドブックを作るのだ。写真もたっぷりあるので、あとは原稿を待つのみ。同時進行になりそうなので、しっかりがんばらねば。6時半ごろ打ち合わせが終了したら、そのまま喫茶店で本を読んで、仕事を終えたトガマエと合流。

老辺餃子館 (新宿)
「老辺餃子館」で中華だ。餃子いろいろ食べておいしかったー。中華はもりもり食べられていいね。トガマエはこの後また飲み会ってことで、さくっとばんごはんだけ付き合ってもらって、ぴのこは品川へ。

サラダ水餃子炒め物飲茶

コンビニでデザートやら買い込み、ゆっくり本を読むことに。ホテルの部屋はめちゃ狭かったです。やっぱり新しめのビジネスの方がいいよねー。またホテル考えなくちゃ。朝食つきだったので、次の日の朝は朝食を食べて、福岡に帰りました。品川は移動は便利だよね。さすがに。

2006-06-25

神楽坂にてライターズネットワークの集まり。

category  time09:00

「ロイヤルパークホテル」での朝食は、モーニングビュッフェ。まあ種類もぼちぼちあって、おいしかったです。今日は夕方までちゃんとした食事をする時間がないので、朝はしっかり食べました。チェックアウト後、水天宮前駅より半蔵門線で清澄白河まで行き、大江戸線に乗り換えて、牛込神楽坂駅へ。ここって地方小への最寄り駅でもあるね。今日は、日本出版クラブ会館へ。

ライターズネットワークシンポジウム&大賞授賞式ライターズネットワークの役員をしているので、11時に集合だ。サンドイッチをつまみながら、今日の段取り説明や役割分担の確認を。ぴのこは受付をすることに。12時過ぎに持ち場に移って、12時半より受付開始です。お客さんがある程度入ったところで、シンポジウムがあり、休憩&会場の配置換えをして、大賞授賞式が始まりました。実は、今回ぴのこはプロデュース賞をいただくことになったのだ。受賞理由の一つが、『かえる新聞 縮刷版』の編集、出版でした。ほか、かえる展など、カエル活動もろもろに対してもらったのだ。この日の授賞式の模様がツカサネット新聞でアップされているので、詳しくはそっちをチェック。記事を書いてくれたのは山田岳さん。ありがとうございます!

授賞式が終わったら、神楽坂の居酒屋でみんなで打ち上げを。今年も無事終了してよかったー。

センチュリーハイアット東京 (東京・新宿)
大江戸線で、新宿都庁前でおりたらすぐ上は「センチュリーハイアット東京」。今回ひろみちゃんと一緒ってことで、いいホテルに泊まってるんだよねー。お部屋もさすがに素敵です。ひろみちゃんが先にチェックインしてくれていたので、もうお風呂にも入ってリラックスしてました。

センチュリーハイアット東京センチュリーハイアット東京

で、ここから夜お茶です。1Fにある「カフェ ブーローニュ」でケーキ食べるよ。オレンジペコ(750円)とモンブラン(800円)でケーキセットに。モンブラン、リキュールが聞いて、大人の味。濃厚でおいしいね。ひろみちゃんのワッフルもおいしそうでした。部屋に戻って、夜景を眺める。けっこう上の階だったので、夜景は、東京。都会だなーと。明日はランチまでひろみちゃんと一緒だ。

モンブランワッフル

センチュリーハイアット東京

2006-06-24

青山からはじまる東京散歩

category  time09:00

もともとは25日(日)〜27(火)までの東京出張の予定が、ひろみちゃんが休みとるよーってことで、急遽一緒に東京に行くことに。それならと、24日(土)に出発して、1日東京で遊ぶよ。最近出張の時にしか東京って来てなかったんだけど、遊ぶとなるとどこにいこうかなーって考えるよね。やっぱり本屋さんにも行ったりするんだけど、気になってた喫茶店などにも行って見よう。

福岡羽田間の空の上

9:00福岡空港発11:10羽田行きのANAです。羽田に着いてたら、リムジンバスでT-CAT(東京シティエアターミナル)へ。通常直行で約20〜35分の運行時間で大人片道900円のところ、午前の便はお台場・東京ビッグサイト経由のため約40〜50分の運行時間で大人片道700円に。乗り換えを何回もすること考えたら断然バスだね。到着時間もそれほど変わらないし。

ロイヤルパークホテル (東京・日本橋)
T-CAT&東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」に直結してるので、バスをおりたらすぐでした。まずは「ロイヤルパークホテル」にチェックイン。今回は裏技をつかって、エグゼクティブツインなんだな。なので、チェックインもフロントではなく、コンシェルジェがいる上の方の階で。この対応って、むかーしシーホークのスイートに泊まったとき以来だな。お部屋は1550号室。ツインで、シックでいい雰囲気。アメニティもたくさんもらいました。ここTVがパソコンなんだよね。インターネットも使い放題ってことなので、夜帰ってきてたら補足の情報収集に使えるね。

ロイヤルパークホテルロイヤルパークホテル

ロイヤルパークホテル

246Cafe&Book (南青山)
246Cafe&Book

さて、おでかけ。半蔵門線で青山1丁目まで。1本で行けるってうれしいね。駅降りたら、すぐ目の前のビルに最初の目的地「246Cafe&Book」へ到着。13時半前だ。まずは「CAFE 246」でランチ。店内がとっても広くて、どこに座るか迷うな。3つぐらいに大きくわかれてる感じ。真ん中のテーブル席に座りました。ランチは、グリルチキンライスプレート(1,000円)+ドリンクセット(レモンスカッシュ・150円)にしました。コーヒーと迷ったけど、このあと喫茶店も行く予定だし、レモンスカッシュでさわやかにね。グリルチキンライスプレートおいしかったな。それにボリュームありで、おなかいっぱいに。ここ気に入ったなー。駅から近いのもいいし、ここなら1人で東京に営業に来た時も寄れるなーと。

グリルチキンライスプレートCAFE 246CAFE 246BOOK 246

すぐお隣の「BOOK 246」へ。この本屋は旅をテーマとしたちっちゃな本屋さん。ずっと来たいと思ってたんだ。予想を裏切らない素敵な品揃え。近くにあったら絶対通っちゃうよね。店内の雰囲気も棚もいいなー。旅をテーマだけど、関連本もいろいろあるので、それを眺めるのもまた楽しい。この時は、ちょうど「原田郁子・奈々−ツーリズモ展−」があっていました。旅のグッズも売っていたりして、楽しい本屋だ。ひととおり店内を見てから『ぐるぐるプサン』の営業もしてみました。責任者の方がいなかったので、お話だけして、チラシを渡しました。DM置かせてもらえたので、それだけでも行ったかいがあったかなと。次はルーマニアの本ができたらぜひまた営業に行きたいと思いまーす。

ツーリズモ―バルセロナ、リスボン、パリ ひとり旅のようなふたり旅

COW BOOKS (中目黒)
COW BOOKS

半蔵門線で渋谷まで出て、東急東横線で中目黒駅へ。15時だ。目黒川沿いを歩くと、ありました「COW BOOKS」。この目黒川沿いもとてもいい雰囲気。歩いていて気持ちがいい。ku:nelArneなどいろんなところで見かけて気になっていた、松浦弥太郎さんの「COW BOOKS」。ここもいつか機会があれば行ってみたいなーと思っていた場所。小さなお店だけど、セレクトされた本がぎっしり。お客さんもいっぱいでみんな真剣に選んでるよ。ぴのこもぐるっと見てみて、ちょっと気になる本があったけど、高くて買い切りませんでした。もともと古本の世界がぜんぜんわからないんだけど、ひとまずここに来られて満足。まだ著書の方が未読なので、読んでみようかな。

最低で最高の本屋 松浦弥太郎随筆集 くちぶえサンドイッチ くちぶえカタログ

そろそろお茶もしたくなってきたので、代官山に移動しよう。

猿楽珈琲 (代官山)
16時前に代官山に到着。ここも念願なんだよね。『C’est joli』の中で石田ゆり子のお気に入りの喫茶店として紹介されていて、行きたいなーと思ってたんだ。代官山って書店がないので営業ルートに入らないし、一人でカフェとか喫茶店ってぜんぜん行かないんだよね。ほとんど誰かと言ってるので、行きたいところがあると誰かを誘う。ひとりって好きじゃないけど、集団行動はきらいという矛盾したところがあるんだよね。今回はひろみちゃんと一緒なのでいろんなところに行けてうれしいな。「猿楽珈琲」は撮影不可なので、入り口の写真のみね。階段をおりて、地下1階の奥にお店はあります。小さな空間なのに、それぞれ個室のようにわかれていて隠れ家的雰囲気。マスターが一人でやっているお店なので、ゆっくりゆっくりね。オーダーは、ふつうの珈琲(600円)と自家製チーズケーキ(200円)にしました。コーヒーは深煎りでまろやかな味でおいしー。最初ブラックで飲んでから、お砂糖とミルクを入れてみました。最初からたっぷりミルクが入った猿楽ミルクも飲んでみたかったな。チーズケーキもちっちゃいサイズだけど、濃厚でおいしかったー。ほかにもためしてみたいデザートがいろいろあったので、ぜったいもう一度来たいな。ここなら一人でもこられるしね。本とか持ち込んでみたいな。

猿楽珈琲猿楽珈琲

代官山かまわぬ (代官山)
かまわぬ入口かまわぬで買ったものたち

ゆっくりと1時間ほど猿楽珈琲にいたので、外に出るともう17時。でも、6月なのでまだまだ明るい。これが冬だったらもう暗くなってるところだもんね。猿楽珈琲からすぐの路地を入って、「代官山かまわぬ」へ。手ぬぐい大好きなんだ。なんかやたらと買っちゃうんだよね。本店だけあって、種類もめちゃめちゃ多い。カエル柄は必須として手ぬぐいを何種類かと、コースター、それに手ぬぐい祝儀袋も。これいいよねー。来月のやすしくんたちの結婚式の時に使っちゃおう。かまわぬの手ぬぐいの本もいつか買いたいんだよね。カラフルでとってもかわいい本だ。

かまわぬの手ぬぐい使い方手帖

collex speakfor (代官山)
代官山はあまりよく知らないので、とにかく適当に歩いてみて気になったお店をのぞいてみることに。そうやって歩いていると、「collex」という雑貨屋さん&カフェが。ユトレヒトの江口宏志さんの本、『表紙とカバー WORLD PAPERBACK DESIGN』で紹介されている1950〜70年代のペーパーバックの一部が展示、販売されていました。すてきなデザインばかりで見ててたのしかったです。店内にあった、山本祐布子さんが紅茶の缶をデザインした「TeHandel(ティーハンデル)」もかわいかったなー。
ペーパーバック 表紙とカバー

omni-cafe (代官山)
歩き疲れたので、まだ18時過ぎだけど、早めにばんごはんを食べることに。「omni-cafe(オムニカフェ)」へ。ここ何年か前に代官山に遊びにきた時に満席はいれなかったところだ。今日は余裕で入れたよ。もうここも何年かやってるとあって、テーブルや椅子も年季が入ってきてるな。パスタ、ホットサラダをシェアして食べたんだけど、どちらもボリュームがあったなー。おいしかったけど、ちょっと時間差でだしてもらえばよかったな。最初はぜんぜんお客さんがいなかったんだけど、途中で増えてきて、そうこうするうちにDJタイムになっちゃって落ち着かなくなったので、お店を出ました。でも、まだ20時前なので、ホテルに戻る前にもう1軒カフェにつきあってもらうことに。

omni-cafeomni-cafeomni-cafeで

渋谷でのりかえのときに本屋さんによって文庫を買いました。どーしても本が買いたくなってふつーの本屋さんに寄ったんだけど、こんなことならBOOK246で買っておけばよかったよ。

montoak (表参道)
表参道で地下鉄をおりて、原宿方面へ。表参道ヒルズの前を通り過ぎて、左側にあったー、「montoak(モントーク)」。1回連れてきてもらったときは原宿から歩いて来たんだったので、ちょっと自信なかったんだ。21時ちょっと前だったんだけど、ほぼ満席でなんとか1階のコーナーの席に座れました。あいててよかったー。ガラス張りなので、表参道を歩く人たちも眺められていい席だったかも。カフェラテのアイス(600円)とバナナ&ココナッツのシフォンケーキ(600円)を食べました。これで寝る前におなかすくことはないかな。ひろみちゃんの頼んだハーブティーはハーブまんまって感じですごいいい香りだったね。ここって活気があってざわざわとしてるけど落ち着くんだよね。

montoak

ホテルに戻ったらさすがにぐったり。今日1日よく歩いたね。交代でお風呂に入って休足時間をはってリラックス。明日はぴのこは1日仕事だ。ライターズネットワークのシンポジウム&授賞式ね。ひろみちゃんは東京散策なので、銀座とか行くみたい。時間があったら行ってみてねって、下北沢のカフェを2つ教えました。明日は朝からしっかり食べるよー。

2006-04-12

関西書店営業三都物語3日目 神戸編

category  time09:00

3日目は神戸に向かいます。朝起きたら昨晩「パン・カンテ」で買っておいたパンでさっと朝食を済ませ、チェックアウト後、大阪駅からJR三宮駅に到着。連日歩き通しなので、カワカミさんが足に豆とかできて大変なことになってるので、今日はちょっとスローペースで回ることに。さすがに疲れも見えるしね。まずは駅地下の「福家書店三宮店」へ。担当さんにはお会いできなかったけど、副店長の方とお話できて、本をちゃんと見てもらってからチラシをお渡ししました。次はダイエーの中にある「ジュンク堂三宮駅前店」へ。ちょこちょこ入ってる本もあったり、侃侃房ってわかってくれる人もいてうれしかったな。注文も少しもらいました!そごうに移動して紀伊國屋書店神戸店へ。紀伊國屋の中でもここは比較的ゆっくりしてる感じだったな。理工書担当の人とはお話できて、注文もらいました。担当者がいないときはチラシを渡すんだけど、ちゃんとあとで見てもらえるといいな。ここでちょうどお昼の時間。お楽しみのランチだー。

ITOH DINING KOBE (神戸・三宮)
神戸のランチはステーキが食べたいねって。でも、下調べとか全然してなかったので、勘で行くことに。そごうwingにステーキハウスが2軒入ってるよ。1階でお店のメニューや売りなどを眺めてみる。どちらにするか相当迷ったけど、「ITOH DINING KOBE」に。これ、正解だったと思うなー。とってもおいしかったんだ。通された席の目の前には鉄板が。目の前でシェフが焼いてくれるんだ。ランチコースは、ヘレステーキランチ(120g)2,100円にしました。スープ、サラダ、季節野菜、ヘレステーキ(120g)、ライスorパン、パスタ、コーヒーというコース。季節野菜もおいしかったし、ステーキ柔らかくておいしかったー。ガーリックほんとはもっとガッツリ食べたかったけど、いちおこのあと書店営業がまだまだ控えてるので、少しだけカリっとしてもらいました。ミディアム・レアにしたんだけど、もうちょっとレアでもよかったかもね。おなかもいっぱいになったし、なによりステーキ食べましたっていう満足感がいいね。店員さんやシェフの方も親切でよかったな。

スープとサラダ季節野菜ヘレステーキシェフが目の前で調理を

すっかり元気になったなー。てくてく歩いて、ジュンク堂三宮店へ。こちらは駅前店とは少し雰囲気が違って忙しそうだったな。でも、なんとか担当の人もいろいろとつかまえることができたので、けっこう注文数が増えました。ここから元町に移動。地下鉄海岸線にも1駅だけのってみました。ふつーだったら全然歩く距離なんだけど、カワカミさんさんが足やられちゃってるので、なるべく温存しないとね。今回の旅の最後の本屋さん、「海文堂書店」へ。海の本コーナーが充実しているって聞いてたんだけど、確かにっていう品揃え。魚の本もたくさんあります。もちろんここで最初に営業するのは『麑海魚譜』。お魚の銅版画本だからね。地方小ってことで、ちょっと躊躇はされちゃったけど、注文もらいました。1階でも実用書の担当の方とお話しできて、最後の注文をもらって、これで書店営業終了。3日間おつかれさまでした!がんばったよねーとお互いをねぎらいつつ、すぐお茶へGO!だ。

フリュティエ コム・シノワ (神戸・元町)
お茶、ほんとにすぐだよ。海文堂のお隣の「フリュティエ コム・シノワ」へ。ここはカワカミさんがチェックしてたのだ。神戸ではぜったい洋菓子食べたいねーって。時間もちょうど3時。お茶の時間だ。ロイヤルミルクティー(630円)とケーキは、ポワゾン・ダブリル(525円)を。ケーキすごいおいしかった!イチゴがたっぷりだし、この目がついてるのがおかしいよね。ほんとおいしかったなー。お店も全体的にラブリーな感じだったけど、紅茶とケーキがよく似合う。

紅茶とケーキポワゾン・ダブリルフリュティエ コム・シノワ

帰りの新幹線は18:41新神戸なので、ちょっと散策してみよう。雑貨屋さんに行きたかったので、「栄町ビルディング」に行ってみました。古いビルをリノベーションして使っているということで、雰囲気いいな。さすが、港町神戸。小さなお店がたくさん入ってるので、ちょこちょこのぞいてみました。どこもこじんまりとしてていい雰囲気。なかでもかわいかったのが、「hug」。手作り雑貨がいろいろおいてあるんだけど、どれもかわいー。なんか見覚えあるなーと思ったら、福岡の雑貨屋さんの商品もおいてありました。置いてあるフライヤーなんかもとってもかわいかったので、これはぜひ!と思ってお話して、侃侃房のDMも置かせてもらいました。

栄町ビルディングhug入り口栄町ビルディング

このあとまた近所のお店などのぞきつつ、三宮駅まで戻り地下鉄で新神戸駅へ。この地下鉄の駅からさらにどんどんエスカレーターをのぼってやっとJR新神戸駅に到着。新神戸駅ってすごいところにあるよね。しかもJRでそのまま行けないってのが不思議。ちょっとはやくついたので、お土産を買って、ロビーでぼけっと待って、新幹線で博多へ。

そうそう今日の営業成績は80冊ほどと、まわった書店の数が少なかった割には、けっこう注文とれたなーと。神戸はあたたかい町でした。関西書店営業初めて来たけど楽しかったなー。これ一人だったらここまではできなかったはず。カワカミさんと回れて途中息抜きもいろいろできて楽しかった。感謝!また機会があったら営業旅行行こうね。

2006-04-11

関西書店営業三都物語2日目 大阪編 

category  time09:30

今日は1日大阪書店営業がんばるぞー。9時半ごろホテルを出て、モーニングを食べに行きます。

shakers cafe lounge (大阪・梅田)
マルビルから2つお隣のビルかな。ハービスENTの1Fにある「shakers cafe lounge(シェーカーズ カフェ&ラウンジ」へ。雨はまだぱらぱらぐらいだね。ここでサンドセット(600円)を。ここのモーニングおいしかったな。トーストもさくっとしてたし、サラダとかのバランスもいいね。カフェラテのハートもかわいくておいしかったです。かなりオープンな場所にあるんだけど、朝はあまり人がいないみたいで、なんだかすがすがしい気分に。いい出だしだよ。

サンドセットカフェラテ

気合をいれてまずは紀伊國屋書店梅田本店へ。まずは許可証をもらって、中へ。噂には聞いてたけど、すごいことになってるな。めちゃめちゃ忙しそうです。店員さんをつかまえるのも大変。ばさっと切られたりしながらも、ちょこちょこ注文もらいました。番線の場所もすごい遠くだった。なんか大阪すごいかもって、ちょっとびびったね。

梅田の地下街をどんどん歩いて、旭屋書店本店へ。ここに車での間に小さめの店舗をたくさん通り過ぎる。本屋の密集度がすごいな。紀伊國屋書店梅田本店が1階にあって、その2・3階にブックファースト。その隣のビルの地下にまた紀伊國屋書店。そこからちょっと地下を歩くと、東梅田駅のそばに旭屋書店の地下店。東梅田駅をはさんで、旭屋書店本店、ブックファースト梅田店、リブロがあるというk名時。何店舗もあるし。ここくるくるまわったよ。

旭屋書店本店は各階でしっかり営業できたのでよかったな。建築の担当さんの反応もよくてうれしかった。いえ本もちゃんと著者のカワカミさんに話をしてもらうと説得力あるよね。ここはわりとゆっくりしてたな。お隣のブックファーストはがらっと雰囲気がかわって、おしゃれな感じ。東京のブックファーストと雰囲気が似てるね。ここは担当さんとタイミングがあわずにちょっと苦戦しました。そうそう1階の雑誌の立ち読み率がすごかったな。通り抜けるの大変な密集度。他のフロアはゆっくりしてるのに、ギャップがすごかった。リブロは小さめだったので、むずかしかったね。

廣東点心 陶陶居 (梅田)
ここでもう1時。ランチタイムをはずしたので、そろそろすいてるかな。大阪はぜんぜんカフェチェックしてないので、飲食店が集まっているところに行ってみよう。ジュンク堂もあるので、ヒルトンプラザイーストへ。地下2階にある「廣東点心 陶陶居」でランチすることにしました。汁そばのAセットにしました。これが正解。汁そばおいしかったー。点心も食べられるし、ちんげんさいはおいしいし。デザートもついてて、なかなかお得な感じでした。

汁そばセット

ランチ後はそのまますっとエレベータでジュンク堂梅田店へ。ここ、ほんとに図書館みたいな雰囲気のジュンク堂だった。人も少なめで静かで落ち着いてて、大人のジュンク堂だーと。コーヒーの本とか実用書はちゃんと営業できました。ここからてくてく歩いて、堂島へ向かいます。もちろん地下ね。大阪の地下街ってほんと広いよね。ずーっと歩いて、ジュンク堂書店大阪本店に到着。本店はやっぱりでかいなー。めっちゃ本があるよ。侃侃房の本ってジャンルいろいろなので、まずそれぞれの本の棚を探して、そこで担当さんを見つけて話をしまーす。さすがジュンク堂、『かえる新聞』もしっかりと蛙コーナーに並んでました。しかもポップつきだよ。うれしいな。本店内をぐるぐる1時間近くはいたかな。その分たくさん注文もらいました。もう3時。梅田の書店めぐりはここで終了。難波から心斎橋ゾーンへ行こう。西梅田からなんば駅まで地下鉄四ツ橋線にのりました。

なんば駅から少し歩いて、OCATにある丸善なんばOCAT店へ。ここは関空、伊丹と空港へのバスが出るところなので、ぐるぐるプサンは営業できるかも!と思って張り切って声かけたら担当さんお休みでした。残念。なんばウォーク内のブックファーストにちらよりして、次はなんばCITYへ。梅田といい、なんばといい地下街すごいな。なんばCITYに到着。いちばん奥のように旭屋書店なんばCITY店がありました。ここまでけっこう遠かったけど、ちゃんと実用書担当の人と話ができて注文もらったので、苦労が報われたなーと。ランチ後ずっと休憩とってなかったので、もう限界。ここでお茶しよ。

CANTE GRANDE なんばCITY店 (なんば)
「CANTE GRANDE(カンテグランデ)」でお茶だ。なんかここ来たことあるような気がするなーと思ってたら、思い出した!以前、大阪城ホールのradioheadのライブに行くのに大阪に来たときに麻衣ちゃんのリクエストで来たんだった。ウルフルズつながりだったんだよね。なつかしーなー。ここならお茶、正解だね。野いちごのティラミス(450円)とアイスチャイ(350円)をオーダー。ティラミスもおいしかったし、チャイもおいしー。生き返るよ。けっこう足くたくただよね。5時だねー。でも、今日のノルマはまだまだあるので、もうふたがんばりぐらいせんとね。

ケーキとアイスチャイ

なんばCITYを出て、ちょろっと地上に出たよ。もちろん雨のまま、ほんと1日よくふるな。「なんばグランド花月」のそばのジュンク堂難波店へ。ここは雰囲気的に昔からあるジュンク堂っぽいな。ここもフロアごとに担当者とお話できました。実用書の方と話をしたら、ちゃんと以前、『休みの日には、コーヒーを淹れよう。』をいれてくれてたみたいで、補充もらえました。なんばを出て、かに道楽の看板も見て、心斎橋ゾーンへ。ここからはアーケードになっているので、地上でも雨に濡れないよ。途中、薬局によって、「休足時間」を買いました。足がもうパンパンだよ。夜これはって休足しないと明日にひびくからね。BOOK STORE 心斎橋アセンスに到着。ここ品揃えがかっこいいねー。じっくりみたいところだけど、体力が限界に近づいてきてるので、わりと早めに話しかけてみたけど、もう担当さんみんな帰ってました。。最後に、そごうの丸善へ。ここ12階にあるんだよ。12階ってすごい上だよね。エレベーターであがって、さらに奥にありました。丸善。ここの丸善、色使いとか渋い!大人の丸善だー。イムズにあったころの丸善のこと思い出したな。ここにもぜひ置いてほしいなーと思って営業してみたけど、担当さん不在でした。残念。それでもここを見られただけでもよかったね。7時も過ぎたので、書店営業は終了。今日もおつかれさまでしたー。でも、ホテルに戻る前にいくところがあるのだ。

Calo Bookshop & Cafe (肥後橋)
ちょうど関西に出張にきている時に、「Calo Bookshop & Cafe」で書店員ナイトが開かれてるというニュースを知ったので、ちょろっと顔を出してみることに。駅の出口から出て、1分ほどで若狭ビルに到着。雑居ビルの1室にあるんだね。お店でまずは会費500円を払って1ドリンクもらって中へ。古本フリマも同時開催で、古本がちょこちょこと入り口近くにおかれています。奥の方の壁際にずらしと本が。セレクトして仕入れてあるので、すてきな本がいっぱいです。真ん中のテーブルには少しフードがおいてあって、あと小さな本もいろいろと。と、こういうところに出かけてきておきながら、超人見知りのため、ぜんぜん話しかけきらず。ぜんぜん人見知りではないカワカミさんも1日の疲労がピークに来ていたとあって、30分ほど中にいて、最後にDMだけおかせてもらって帰っちゃいました。やっぱり1日営業してからだとむりだったなー。疲れすぎてました。

うまか房 (大阪・梅田)
ホテルにもどったらばんごはん。今日は大阪丸ビル地下のうまいもん横丁へ行ってみました。「山海串揚げ処 うまか房」で串揚げを食べることに。「うまか房の特選ミニコース」は、旬の串揚げ10本に生ビールorソフトドリンク付きで、2,000円。串揚げは揚げ立てを目の前に出してくれるので、さくさくでおいしかったー。最後にお茶漬けでしめておなかいっぱいに。

串揚げのお皿串揚げ

部屋に戻って、明日の神戸の予定を再確認。神戸は三宮を中心に本屋さんが集まってるみたいなので、さくっと回れそうだね。お昼はステーキ食べたいし、どこかでケーキも食べたいね。カワカミさんが相当足やられたみたいなので、明日はちょろっとスローペースで行きましょう。今日1日のの営業成績は100冊越え!大阪はよかった。注文がけっこう即決で、担当さんにまかされているケースが多かったからかな。がんばったぞー。

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