2004-09-24
カヲリの木 (横浜・藤が丘)
2時半ごろやっとカヲリの木に到着。昨日はお休みの日に撮影をさせてもらったんだけど、今日は通常営業だよ。入口にランチのご案内の看板も出ています。ランチを作ってもらっている間にいろいろ写真撮りました。入口から入るとまずは右側にテラスがあります。そして、キッチンスペースの反対側には雑貨などのグッズの販売コーナーが。本や陶器はここに。その先には小さなキッズコーナーがあって、絵本はおもちゃなど自由に遊べるように。一番奥が喫茶スペースです。
ベジタップリランチは、プチデザートとコーヒーがついて1,000円なのだ。このボリュームに、おいしいコーヒーがついて1,000円って安いよね。今日のメニューは、豆腐とひき肉重ね煮、かぼちゃのグリル、がんものシチリア風、ひじきのくるみあえ、きのこの山かけ、だよ。
野菜たっぷりでおいしかったー。大満足だね。プチデザートもおいしい。プチじゃなくて、しっかり食べたいお味でした。コーヒーもまろやかでおいしかったな。カヲリブレンドだね。ごちそうさまでした!
このまま、ここでゆったりしていたい気分だけど、仕事しなくちゃね。昨日取り損ねたカットなども含めてサクサク撮影して、5時半ごろには終了。狩野さん2日間おつかれさまでした。福岡に持ち帰って、しっかりがんばりまーす。狩野さんも原稿&撮影よろしくお願いします!
狩野さんに藤が丘の駅まで送ってもらって、そこからは渋谷に出て、山手線で新宿まで行って、ホテルに戻りました。夜は、先輩に飲みに連れていってもらって、歌舞伎町の入口にある「黄金の豚」という豚料理のお店に行きました。豚はうまいね。ごちそうさまでした!明日は一日フリーだよ。みきさんと浅草観光するんだ。
車で駆け足パン屋さんめぐり
ルヴァン 富ヶ谷店 (東京・富ヶ谷)
パン好きのどんちゃんにと、狩野さんが連れていってくれたのが「ルヴァン 富ヶ谷店」。何百年と受け継がれているヨーロッパの製法で作られる天然酵母のパンは、見た目は素朴だけど、パンそれぞれにしっかりと小麦の味が。試食させてもらったパンがおいしかったなー。ずらっと並ぶパンから欲しいのを言うんだけど、カットもしてくれるのだ。明日の朝食べようとちょこちょこ買いました。店内は活気があって、みんなここのパンが好きで働いているっていう雰囲気がよかったな。
お隣には「Le Chalet(ル・シァレ)」という喫茶店もあります。
オーナーの甲田さんは、『ルヴァンの天然酵母パン』という本も出しています。
天然酵母パン・クッキー グランマ (東京・駒沢)
次に向かったのが、「グランマ」。カフェコーナーもあって、カヲリの木の珈琲豆を使ってるんだって。ここもパンおいしそうなのがいっぱいあるよー。国産小麦、天然酵母など素材にもいろいろこだわりがあって、アレルギーがある子どもも食べられるような表示がしてあったり、糖尿病やカロリー制限のある人のために80キロカロリーを1単位とした表示がしてあったりと、細かい気配りも。パンも安いよね。いろいろ買っちゃいましたよ。手づくりのあたたかい気持ちがたっぷりとつまったパンだね。
ピース・ウィンズ・ジャパン (東京・桜新町)
カヲリの木に行く前に、最後に桜新町にあるピース・ウィンズ・ジャパン(P・W・J)へ行きました。今度ここで狩野さんが焙煎講座をするんだって。そこで、フェアトレードを担当している田中さんを紹介してもらいました。この田中さん、ぴのこが小樽のはちに行く前に、自転車ではちに行った人だ。フェリーで北海道入りして、道内は自転車で移動してたんだって。すごいパワーだ。簡単にピース・ウィンズ・ジャパンが、コーヒー豆の栽培支援や販売を通してどのように支援活動をおこなっているかなどのお話が聞けました。お土産に、グァテマラ産のコーヒーをいただいちゃいました。ありがとうございまーす。
もう2時過ぎだ。お腹すいたねー。ベジランチが待ってるよ。
地方小と書肆アクセスへご挨拶だ。
朝、東横インで、おにぎりとみそ汁、コーヒーを飲んで、どんちゃんと2人で東京の街にでかけるよ。午後からはカヲリの木に向かうので、その前にダッシュで地方小と書肆アクセスへ。
地方・小出版流通センター (新宿・南町)
大江戸線を東新宿駅から牛込神楽坂駅まで乗って、歩いて10分ほどで、地方・小出版流通センターへ到着だ。外からまず1枚パチリ。中に入って、担当さんの幾志さんと初対面だ。いつも電話でのやりとりだったので、お会いできてうれしいな。宅急便などで納品している本たちがどんなふうにストックされてるかなども見せてもらいました。新刊本は新刊コーナーに置いてあって、今なら『発生の記憶』と『海響を渡るソリ(声)』が新刊コーナーに。東京の方で雑誌や新聞などに載ったときは、チラシをFAXで一斉に送信する方法や推薦図書にしてもらえるように希望を出す方法などいろいろ教えてもらいました。ありがとうございます!書肆侃侃房の本はあまり返品がないってことで、うれしかったな。年内にまた新しい本ができるようにがんばろー。
この後、書肆アクセスに行くって話をしたら、市ヶ谷駅からだと新宿線で1本だよってことで駅までの道順を教えてもらいました。坂をてくてくくだって川まででたら橋渡って反対側だからって。あの橋かなーと歩いてみたらけっこう遠かったな。東京って歩くよね。駅はでかいし、入口から改札までがばり遠い。市ヶ谷のところまで来たらなんか見覚えあるなーと。WAVE出版に遊びに行ったときに帰りに歩いたところだ。お隣は九段下だね。
書肆アクセス (神田・神保町)
神保町駅からすぐってことだったけど、道を間違っておもいっきり遠回りしちゃったよ。でも、おかげでここが神田、神保町なんだねっていう雰囲気のところを歩けたのでよしとするかな。古書店がずらっと並んでる雰囲気は不思議なものがあるね。「珈琲時光」の舞台ともなっている神田神保町だよ。映画にも出てくる「COFFEE ERIKA」にもほんとは行きたかったんだけど、今日は時間がないので無理でした。残念だな。書肆アクセスはすずらん通り入ってすぐというとてもわかりやすい場所にありました。小さな本屋さんだね。地方小直営の本屋とあって、普通の本屋さんとラインナップは全然違うだ。地域色が強くて、北海道と沖縄の出版社の本が充実しているなーと。書肆侃侃房の本もどこかにおいてあるはず。
書肆アクセス半畳日録を書いているジサブロウさんにお会いしたかったんだけど、午後出勤ということでタイミング会わず。次の機会にということかな。店内をいろいろと撮影して、日録の壁紙にもなっている、モクローくんもしっかり撮りました。
神保町駅までもどって半蔵門線で渋谷まで、ここで狩野さんと合流。ここから車で移動だ。