2006-04-11
関西書店営業三都物語2日目 大阪編
今日は1日大阪書店営業がんばるぞー。9時半ごろホテルを出て、モーニングを食べに行きます。
shakers cafe lounge (大阪・梅田)
マルビルから2つお隣のビルかな。ハービスENTの1Fにある「shakers cafe lounge(シェーカーズ カフェ&ラウンジ」へ。雨はまだぱらぱらぐらいだね。ここでサンドセット(600円)を。ここのモーニングおいしかったな。トーストもさくっとしてたし、サラダとかのバランスもいいね。カフェラテのハートもかわいくておいしかったです。かなりオープンな場所にあるんだけど、朝はあまり人がいないみたいで、なんだかすがすがしい気分に。いい出だしだよ。
気合をいれてまずは紀伊國屋書店梅田本店へ。まずは許可証をもらって、中へ。噂には聞いてたけど、すごいことになってるな。めちゃめちゃ忙しそうです。店員さんをつかまえるのも大変。ばさっと切られたりしながらも、ちょこちょこ注文もらいました。番線の場所もすごい遠くだった。なんか大阪すごいかもって、ちょっとびびったね。
梅田の地下街をどんどん歩いて、旭屋書店本店へ。ここに車での間に小さめの店舗をたくさん通り過ぎる。本屋の密集度がすごいな。紀伊國屋書店梅田本店が1階にあって、その2・3階にブックファースト。その隣のビルの地下にまた紀伊國屋書店。そこからちょっと地下を歩くと、東梅田駅のそばに旭屋書店の地下店。東梅田駅をはさんで、旭屋書店本店、ブックファースト梅田店、リブロがあるというk名時。何店舗もあるし。ここくるくるまわったよ。
旭屋書店本店は各階でしっかり営業できたのでよかったな。建築の担当さんの反応もよくてうれしかった。いえ本もちゃんと著者のカワカミさんに話をしてもらうと説得力あるよね。ここはわりとゆっくりしてたな。お隣のブックファーストはがらっと雰囲気がかわって、おしゃれな感じ。東京のブックファーストと雰囲気が似てるね。ここは担当さんとタイミングがあわずにちょっと苦戦しました。そうそう1階の雑誌の立ち読み率がすごかったな。通り抜けるの大変な密集度。他のフロアはゆっくりしてるのに、ギャップがすごかった。リブロは小さめだったので、むずかしかったね。
廣東点心 陶陶居 (梅田)
ここでもう1時。ランチタイムをはずしたので、そろそろすいてるかな。大阪はぜんぜんカフェチェックしてないので、飲食店が集まっているところに行ってみよう。ジュンク堂もあるので、ヒルトンプラザイーストへ。地下2階にある「廣東点心 陶陶居」でランチすることにしました。汁そばのAセットにしました。これが正解。汁そばおいしかったー。点心も食べられるし、ちんげんさいはおいしいし。デザートもついてて、なかなかお得な感じでした。
ランチ後はそのまますっとエレベータでジュンク堂梅田店へ。ここ、ほんとに図書館みたいな雰囲気のジュンク堂だった。人も少なめで静かで落ち着いてて、大人のジュンク堂だーと。コーヒーの本とか実用書はちゃんと営業できました。ここからてくてく歩いて、堂島へ向かいます。もちろん地下ね。大阪の地下街ってほんと広いよね。ずーっと歩いて、ジュンク堂書店大阪本店に到着。本店はやっぱりでかいなー。めっちゃ本があるよ。侃侃房の本ってジャンルいろいろなので、まずそれぞれの本の棚を探して、そこで担当さんを見つけて話をしまーす。さすがジュンク堂、『かえる新聞』もしっかりと蛙コーナーに並んでました。しかもポップつきだよ。うれしいな。本店内をぐるぐる1時間近くはいたかな。その分たくさん注文もらいました。もう3時。梅田の書店めぐりはここで終了。難波から心斎橋ゾーンへ行こう。西梅田からなんば駅まで地下鉄四ツ橋線にのりました。
なんば駅から少し歩いて、OCATにある丸善なんばOCAT店へ。ここは関空、伊丹と空港へのバスが出るところなので、ぐるぐるプサンは営業できるかも!と思って張り切って声かけたら担当さんお休みでした。残念。なんばウォーク内のブックファーストにちらよりして、次はなんばCITYへ。梅田といい、なんばといい地下街すごいな。なんばCITYに到着。いちばん奥のように旭屋書店なんばCITY店がありました。ここまでけっこう遠かったけど、ちゃんと実用書担当の人と話ができて注文もらったので、苦労が報われたなーと。ランチ後ずっと休憩とってなかったので、もう限界。ここでお茶しよ。
CANTE GRANDE なんばCITY店 (なんば)
「CANTE GRANDE(カンテグランデ)」でお茶だ。なんかここ来たことあるような気がするなーと思ってたら、思い出した!以前、大阪城ホールのradioheadのライブに行くのに大阪に来たときに麻衣ちゃんのリクエストで来たんだった。ウルフルズつながりだったんだよね。なつかしーなー。ここならお茶、正解だね。野いちごのティラミス(450円)とアイスチャイ(350円)をオーダー。ティラミスもおいしかったし、チャイもおいしー。生き返るよ。けっこう足くたくただよね。5時だねー。でも、今日のノルマはまだまだあるので、もうふたがんばりぐらいせんとね。
なんばCITYを出て、ちょろっと地上に出たよ。もちろん雨のまま、ほんと1日よくふるな。「なんばグランド花月」のそばのジュンク堂難波店へ。ここは雰囲気的に昔からあるジュンク堂っぽいな。ここもフロアごとに担当者とお話できました。実用書の方と話をしたら、ちゃんと以前、『休みの日には、コーヒーを淹れよう。』をいれてくれてたみたいで、補充もらえました。なんばを出て、かに道楽の看板も見て、心斎橋ゾーンへ。ここからはアーケードになっているので、地上でも雨に濡れないよ。途中、薬局によって、「休足時間」を買いました。足がもうパンパンだよ。夜これはって休足しないと明日にひびくからね。BOOK STORE 心斎橋アセンスに到着。ここ品揃えがかっこいいねー。じっくりみたいところだけど、体力が限界に近づいてきてるので、わりと早めに話しかけてみたけど、もう担当さんみんな帰ってました。。最後に、そごうの丸善へ。ここ12階にあるんだよ。12階ってすごい上だよね。エレベーターであがって、さらに奥にありました。丸善。ここの丸善、色使いとか渋い!大人の丸善だー。イムズにあったころの丸善のこと思い出したな。ここにもぜひ置いてほしいなーと思って営業してみたけど、担当さん不在でした。残念。それでもここを見られただけでもよかったね。7時も過ぎたので、書店営業は終了。今日もおつかれさまでしたー。でも、ホテルに戻る前にいくところがあるのだ。
Calo Bookshop & Cafe (肥後橋)
ちょうど関西に出張にきている時に、「Calo Bookshop & Cafe」で書店員ナイトが開かれてるというニュースを知ったので、ちょろっと顔を出してみることに。駅の出口から出て、1分ほどで若狭ビルに到着。雑居ビルの1室にあるんだね。お店でまずは会費500円を払って1ドリンクもらって中へ。古本フリマも同時開催で、古本がちょこちょこと入り口近くにおかれています。奥の方の壁際にずらしと本が。セレクトして仕入れてあるので、すてきな本がいっぱいです。真ん中のテーブルには少しフードがおいてあって、あと小さな本もいろいろと。と、こういうところに出かけてきておきながら、超人見知りのため、ぜんぜん話しかけきらず。ぜんぜん人見知りではないカワカミさんも1日の疲労がピークに来ていたとあって、30分ほど中にいて、最後にDMだけおかせてもらって帰っちゃいました。やっぱり1日営業してからだとむりだったなー。疲れすぎてました。
うまか房 (大阪・梅田)
ホテルにもどったらばんごはん。今日は大阪丸ビル地下のうまいもん横丁へ行ってみました。「山海串揚げ処 うまか房」で串揚げを食べることに。「うまか房の特選ミニコース」は、旬の串揚げ10本に生ビールorソフトドリンク付きで、2,000円。串揚げは揚げ立てを目の前に出してくれるので、さくさくでおいしかったー。最後にお茶漬けでしめておなかいっぱいに。
部屋に戻って、明日の神戸の予定を再確認。神戸は三宮を中心に本屋さんが集まってるみたいなので、さくっと回れそうだね。お昼はステーキ食べたいし、どこかでケーキも食べたいね。カワカミさんが相当足やられたみたいなので、明日はちょろっとスローペースで行きましょう。今日1日のの営業成績は100冊越え!大阪はよかった。注文がけっこう即決で、担当さんにまかされているケースが多かったからかな。がんばったぞー。