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2011-04-03

4月10日に、RKBラジオ、アヴァンティ、あすばる主催で、『昏睡DAYS朗読&トークライブ!!』が開催されます!!

第1部「RKBアナウンサーによる昏睡DAYS朗読」
  出演 坂田周大、武田早絵、田中みずき、安田瑞代、池尻和佳子(変更の場合あり)

第2部 トークライブ「〜REBIRTH;昏睡の世界も春だった〜」
   出演 有田直子

  こんな、贅沢なイベントがあっていいのでしょうか〜。夢みたい♪

   日時 4月10日(日)14:00〜15:30
   会場 あじびホール

3月18日より、チケット予約が、始まっています!!RKBアナウンサーの朗読は、とても人気ですので、すぐ売り切れの可能性も高いです。

    予約はこちら!からお早めに!!
このイベントに関する西日本新聞の記事

コメント

RKBラジオの特集番組で有田さんのことを知り、4月10日『昏睡DAYS朗読&トークライブ!!』に参加し、私にとってトテモ大切なことに気づきました。

母が最後の入院で意識を失い、ただ息をしているだけの状態の時、父は手を握っては一方的に話しかけていました。私もそれにならって話しかけてはみましたが、当然反応はありません。握った手は暖かいので、なんとなく伝わっているような気はしても、それは「気がしている」だけで、話しかけている側の気休めにしかならない、とあきらめていました。

しかし、もしかするとあの時、母は仏様の手に抱かれながら明るいピンク色の花が咲く道を軽やかに歩いていたのかもしれません。そして、相手が答えようが答えまいが、一方的に自分の思いや感謝の念を言い続けることには大きな意味があるのだ、ということがわかりました。それだけでも胸のつかえが少しとれたような気がします。

母が亡くなる数週間前、(私たちから見て)すでに母の意識はありせんでしたが、父が「二人の息子がりっぱに育ってよかったね」と語りかけると、母がわずかにうなずきました。これが私が目撃した父と母の「最後の会話」です。うなずいたのは私の気のせいかもしれませんが、もしかすると本当に聞こえていて、ありったけの体力を使ってうなずいたのかもしれません。そう思うと、胸がつまります....。ただ、「りっぱに育ったか」は自分自身疑わしいところなので、いつか再会するまでにはなんとかしておこうと思った次第です。

Cafe SONES でもお話を聞いてみたいです。

Posted by ぺんぎん at 2011-04-16 23:21:33

ぺんぎんさん

コメントありがとうございます。意識のない時に、会いに来てくれた沢山の友達、後で来てくれていた事を聞いた時に、会ってた気がしていたんです。思いは、何らかの形で、伝わっていると、私は、思います。sonesでは、トークではないliveになると思いますが、是非いらして下さい!よろしくお願いします。

Posted by arythm at 2011-04-17 08:46:34
一言どうぞ