- 2011-01-08 (Sat) 22:37
- ミステリーな毎日
いわゆる脱格系ミステリーを読んでみたいと思いました。
700ページ。正直いって、しんどかったです。
最後に登場する探偵メルカトル鮎の一言で物語の総てが最初に戻るわけですが、また一から読みなおそうという気力が湧いてきません。
発刊当時から賛否両論にわかれた作品だそうですが、私はダメでした。
もう少し脱核系は読んでみようと思っています。

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ジャン=リュック・ゴダールの映画に感動することができる日本では数少ない高校国語教師です。最近刊は『名探偵を推理する3 フィリップ・マーロウ 傷だらけの騎士道的精神』(書肆侃侃房)。関西学院高等部教諭。ツイッター・アカウント@muruwakagi
Home > ミステリーな毎日 > 麻耶 雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』(講談社文庫)読了
いわゆる脱格系ミステリーを読んでみたいと思いました。
700ページ。正直いって、しんどかったです。
最後に登場する探偵メルカトル鮎の一言で物語の総てが最初に戻るわけですが、また一から読みなおそうという気力が湧いてきません。
発刊当時から賛否両論にわかれた作品だそうですが、私はダメでした。
もう少し脱核系は読んでみようと思っています。
