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2005-04-10
『やさしい訴え』小川洋子
 
 
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小川洋子の本は、ほんと好き。この作品も、小川洋子の世界にすっと入り込むことができる。他の作品に比べると、激しい感情が見えたり、設定がリアルだったりして、この本を原作に映画化もできるかもと思った。瑠璃子はチェンバロをつくる新田氏にひかれていき、でも、つねに新田氏とその弟子である薫さんとの関係は絶対で、入り込めないという現実。それでも、新田氏は一部で瑠璃子をうけいれる。この三角関係はいつか壊れることはわかっていた。踏み込まなければこのまま続けていけたかもしれないが、感情を抑えられず、バランスを壊してしまうのだ。静かだけど、激しい物語でした。
この本は、酒呑童子さんの書評を読んで、買いました。
『少年カフカ』村上春樹
 
 
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お家のトイレ本にしてたんだけど、1年がかりぐらいだったかも。やっと読み終えました。1220通ってすごいよね。これ全部返事書くのって時間かかっただろうねー。製本所見学がおもしろかったな。でも、このサイズにはちょっとまいったかも。本棚に入れるにしても、どうしよーって。

 Pinoko
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