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2013-09-01

今日から9月ですね。
浅草サンバカーニバルが終わると、今年の夏も終わった、と、ちょっぴり淋しくなります。
今年は、8月の最後の日の開催。
たまたまだけど、8月31日に開催っていいですね。
去年は、初審査員で自分自身も高揚してしまって数日間火照りが冷めやらぬだったのですが、今年は2回目ということで審査以外の部分でも冷静に一日を過ごすことができました。
始まってしまうと、あっという間に時間が流れていき、最後のパレードが始まる頃に太陽の日差しがビルの谷間に沈んでいくと、もう終わっちゃうの〜って気分になってしまいます。
でも、きっとその余韻に浸るのも今日までで、明日からはどのチームも来年に向かってスタートですね。
そして、改めて『ウニアン・ドス・アマドーリス』のみなさん、おめでとうございました!
優勝、アレゴリア賞、特別賞と、総嘗めでした。
スゴい!ホント素晴しい!
今、私の脳裏には、てんとう虫がいます♪
芋虫くんもかわいかった〜♪
これですよ!これ!これを求めているんです!
「あの虫の、よかったよね〜」「キレイだったよね〜」と、審査員の中でもふとした会話の中で持ち上がっていたので、きっとみんなの中の印象に残っているんでしょうね。

そして、今、頭の中で、
レ・レ・レレー・レ・レ・レレー・レー・レー・レー♪
レ・レ・レレー・レ・レ・レレー・レー・レー・レー♪
がリピートしているのでありました。

2013-08-29

いよいよ8月31日(土)は第32回浅草サンバカーニバルです♪
http://www.asakusa-samba.org/
今年も審査員を務めさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
確か昨年の浅草サンバカーニバル終了後に即
「本場のリオのカーニバルにも行きたくなった!」
とブログでも書いたのですが、
それがなんと叶い、今年も3度目の本場のカーニバルへ行って来ました。
つぶやいてみるもんですね。
今回はサンパウロ滞在中にブロコも見れて、またリオとは違った雰囲気を感じました。
なんだかサンパウロは洗練されている感じでした。
今年のブラジルでのカーニバル観戦の経験も生かして審査に臨みたいと思います!

さてさて、既に手元には各チームのCD、コメント、隊列表があります。
全て拝見させて頂きましたところ、
「ン♪」
と思わず、
「どこのチームだ?」
と耳に留まった音源がS1とS2それぞれありました♪
改めて内容を確認すると、
「うぅ〜ん、いい!」
と思わせるテーマ。
本番で期待しています!
でも、そのひとつは、歌詞に読みがなはふってあったのですが、
意味がわからなかったので、知りたいなぁ〜と思ったのでした。

そして、隊列表でも素晴しいチームが。
事前に目を通していても本番直前に見直す時間というのは意外にないものです。
でも、このチームのだったら、本番のパレードと見比べられるなぁと、とても心強い資料になりそうです。
そして、リオで倉庫の見学をさせてもらった時、衣装のデザイン画が壁に貼ってあり、その衣装のデザインの素晴しさをデザイン画から感じたことがあるのですが、それを思い出させるものでした。

そしてそして、やはりS1ともなると詰めが固いですね。
きちんとコンセプトを考えていて、それがきちんと形にできるようにデザインを考えていますね。
㊙だと思いますが、これはきっと、他のチームにも参考になるだろうなと思わせる企画書でした。
きっと、1年掛けてこの日のために考えているんだろうなぁと思うと、審査も責任重要ですね。
情には流されず、かなり渋い点数で攻めさせて頂くと思いますので、みなさん頑張って下さい!

それと、今年は、日本語の歌詞も多いですね♪
挑戦ですね!
どう出るか楽しみです♪
ぜひ、いつか老舗チームにも挑戦して頂きたい!
あと、W杯をテーマにしたチームがなかったことが予想外だったかな。

本場のリオのカーニバルでは、前日でもまだまだ衣装やら小道具やらをつくっていて
「本当に大丈夫なの?」
とこっちが心配になるくらいなのですが、
「大丈夫。大丈夫」
と、かなりの余裕さには驚いたものでした。
まるで夏休みの宿題状態!
本番でパレードを見てやっと、
「あぁ〜、全部出来上がっている」
とこっちが安心したのでありました。
浅草サンバカーニバルに参加するチームももしかして今頃、徹夜で頑張っているかもしれませんね。
あと一息!

それでは、みなさんのご活躍に期待しております♪

2013-06-27

S2サンバ・リーグ結果
1位 373.0点 ICU LAMBS(アイシーユー ラムズ)
2位 356.0点 自由の森学園高等学校サンバ音楽隊
3位 345.0点 G.R.E.S. SOL NASCENTE (ジー・アール・イー・エス ソウ・ナッセンチ)

S1サンバ・リーグ結果
1位 449.0点 G.R.E.S. エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ
2位 441.0点 G.R.E.S. 仲見世バルバロス
3位 435.5点 G.R.E.S. アレグリア
4位 410.5点 G.R.E.S. リベルダージ
5位 402.5点 UNIÃO DOS AMADORES (ウニアン・ドス・アマドーリス)

アサヒビール アレゴリア賞
1位 93.0点 G.R.E.S. 仲見世バルバロス

モバイル投票賞S2 自由の森学園高等学校サンバ音楽隊
モバイル投票賞S1 G.R.E.S. 仲見世バルバロス

浅草サンバカーニバルが終わるとともに夏の終わりを感じる夕暮れに。

審査会場へ移動。
最後にパレードを行ったエスコーラと遭遇です。

S2リーグ3位のG.R.E.S. SOL NASCENTE

S2リーグ2位そしてS2モバイル投票1位の自由の森学園高等学校サンバ音楽隊

S2リーグ1位のICU LAMBS(アイシーユー ラムズ)
副賞で私の著書『Brasil×Japan』を贈呈させて頂きました。

S1モバイル投票1位とアレゴリア賞のG.R.E.S. 仲見世バルバロス

S1リーグ5位のUNIÃO DOS AMADORES(ウニアン・ドス・アマドーリス)

S1リーグ4位のG.R.E.S. リベルダージ

S1リーグ3位のG.R.E.S. アレグリア

S1リーグ2位のG.R.E.S. 仲見世バルバロス

そして、去年に引き続きS1リーグ1位のG.R.E.S. エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ
優勝おめでとうございます!

審査委員長のなぎら健壱さんです。

副委員長の恩田信一さんです。

最後は審査員でパチリ!

浅草サンバカーニバル終了後の浅草飲み屋横町。まだまだサンバの熱い熱は冷めません。

浅草サンバカーニバルが終わった後のスカイツリーもいいものです。

駅の掲示板も浅草サンバカーニバルで一色!

そして、今年の『第32回 浅草サンバカーニバル』は8月31日(土)の開催です!
http://www.asakusa-samba.org/index.html

2013-05-11

S1リーグの登場です!

『ブロコ・アハスタォン 〜アハスタォンの大サーカス〜』

サーカスというだけでワクワクするテーマ。
あともう少し、ドキドキワクワク感が伝われば。
例えば、フレンチでもう少し表現してみるなどなど。

『G.R.C.E.S. ヴェルメーリョ・イ・ブランコ 〜Magic〜』

アレゴリアがとても美しいのですが、
なにかもう少し大胆な発想でもいいのではと思います。
巨大な魔法のランプからなにか出てくるかなど。
今年は、アレゴリア賞狙いで制作するのも面白いかもしれません。

『アミーゴス カンエンテス 〜夏祭り〜』

デモで送られてきたCDジャケットからもチーム愛が伝わってきました。
既に勝負はそこから始まっているのかもしれません。
一番に聞いてみたいと思わせる+印象に残る。
『夏祭り』のパレードが登場するやいなや
そうそうこれこれと
『アミーゴス カンエンテス』
と結びつきました。
印象に残っているからこその楽しみ方ができたテーマでした。

『フロール ヂ マツド セレージャ 〜セレージャの森のターザン〜』

衣装の隅々やなにもかも全てにおいてチーム愛を感じることができました。
歌詞も日本語でというのは相当な勇気が必要なのかもしれませんが、
歌声も綺麗、そして日本語でというのがまたよかった。
その愛は審査員そして観客へも伝わっていることと思います。
ただ、優等生すぎるので、なにかがいい意味で崩壊できればいつか爆発できると思います。
これからに期待!

『G.R.E.S. アレグリア 〜コミュニケーションの時代〜アレグリアは愛のメッセージを伝える〜』

テーマの通り、チームと観客のコミュニケーションが取れていたと評判の良かったアレグリア。
審査員からも好評の様子。
中でも手紙を渡すというアイデアが良かったとの声も。
きっとアレグリアファンが増えたに違いありません!

『G.R.E.S.リベルダージ 〜願いを届け!〜リベルダージが幸せを呼ぶ〜』

パレードにするには少し難しいテーマへの挑戦だったかと思います。
パレードコメントと照らし合わせての鑑賞だと分かりやすいのですが、観客へもそれが伝わったかどうか?
リベルダージに限らず、テーマ選びの重要性はどのチームも課題だと思います。簡潔さも重要。
2009年の『アマゾン』のインパクトが強過ぎて、
あの壁を越えることができれば、きっと優勝への道が開けることと思います。

『G.R.E.S. ウニアン・ドス・アマドーリス 〜砂漠〜私たちが見つけた希望〜』

毎年、一生懸命に、そしてハードルの高いテーマにあえて取り組んでいる姿が印象的なウニアン。
別角度からもっともっと分かりやすく簡潔なテーマをあえて選んでみては。
表彰式で笑顔のみんなに会いたいです!

『G.R.E.S.仲見世バルバロス 〜鍵〜』

老舗というだけあって、全て完璧なバルバロス。
アレゴリアも衣装も豪華豪華!
本場を思い出させる雰囲気も。
しかし、なぜ準優勝だったのだろう?
完璧すぎてしまったのではないか?
優等生の殻を脱ぎ落としてもいいのかも…。

『G.R.E.S. エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ 〜健康に乾杯!〜ともに生きよう、健やかに!〜』

表現するには難しいテーマだったにも関わらず優勝を果たしたサウーヂ。
一見、パレードコメントと照らし合わせなければ分かりにくいかと思いきや、キャラクターを登場させたことで、ユーモアのセンスがキラリ。
そしてなによりチーム全体が楽しんでパレードを行っていることが優勝へと導いたのかと思います。

2012-12-09

2012年8月25日(土)第31回 浅草サンバカーニバル

まずは、コミュニケーションリーグ

続いて、テーマ・サンバリーグ
『日清のどん兵衛 釜めしチーム』

サンバとしゃもじが奏でるこの絶妙なバランスがマッチ♩
もしかしすると、各エスコーラもこういったアイデアを取り入れると、観客にわかりやすくサンバが伝わるかもしれません!
そして、心から楽しんでいる姿も要参考です!

いよいよS2リーグ!
『エスコーラ・ジ・サンバ ウルソ・ダ・フロレスタ 〜あふれる自然〜』

な、ななんと!北海道からの参加!
と、いうこともあり、参加人数が50人を切っているかにみえましたが、コミッサン・ヂ・フレンチの熊がとても印象的でした。
なぜだか、今回の浅草サンバカーニバルで私がまず思い出すのがこの熊さん!
北海道という土地を上手く表現されていたと思います。
地方から出場されるチームは、こういった地場を上手く表現すると、観客にも分かりやすく楽しんでいただけことができるのではないでしょうか?
少人数でしたが、バテリアも印象的なチームでした。
次回は、もう少し参加人数が多ければ上位も目指せると思います。
是非、大勢の参加をお待ちしております!

『Estrangeiros 〜CINEMA〜』

そうそう、本場リオもこういったかたちで始まります。
しかし、コミッサン・ヂ・フレンチが上手く表現されていなかったのが残念!ここ重要です!

衣装がとても繊細で美しいのが印象的でした。
きっと、つくり込みの上手いチームだと思うので、もう少しテーマが上手く表現できるようになればいいと思います。

『G.R.E.S. SOL NASCENTE 〜憧れの空へ〜』

神戸から出場のチームです!
なんと、今回は初参加にも関わらず、S2リーグで3位に食い込むという力のあるチーム。
私自身もS2リーグの中では、高得点を出させて頂きました。
今後の躍進に期待大です!

『A.E.S.UNIDOSDO URBANA 〜ガンバレ ニッポン! サンバは心の太陽さ!〜』

こちらは、名古屋からの参加!
点数を付ける上で少し厳しいことを言ってしまうと全体的にここ!という何かで飛び出た高得点を出すことが出来なかったのが残念だった気が…
チームカラーの緑と黄色の衣装が表現されていたのは伝わりましたが、もう少し、それを違ったかたちで強烈な太陽に結びつけば良かったと思います。

『カンタ・ブラジル行進部 〜真夏の夢〜東海道を越えて〜』

こちらは、大阪からの参加!
大阪ミナミっぽい!
このオレンジ色の作業着で掃除している姿を「これ!これ!」と思えたら、あなたはかなりのサンバ通!
そうなんです!リオのカーのバルではおなじみの清掃員!
普段は、リオの街を掃除している彼らたちが、リオのカーニバルでは、カーニバル会場の清掃員に!
パレードの合間に紙吹雪を清掃したり、また次のパレードまで時間を持て余している観客にパフォーマンスまでしてしまう清掃員ヘナトさんが、ロンドンオリンピックの閉会式で登場したのに気付きましたか?
私は、心をくすぐられました!
そして、バテリアも印象的なチームでした♩

『自由の森学園高等学校サンバ音楽隊 〜将来の夢〜』

自由の森学園といえば、もう浅草サンバカーニバルでは、おなじみだと思います。
純粋にサンバを愛し、心から楽しんでいる姿が、観客を魅了します。
大人になってもこの気持ちを忘れなければ、本来のカーニバルが楽しめるのでは?
このチームから学ぶべき点は多いと思います。
今年はポルトガル語ではなく日本語で歌ったのも正解!
全体的には平均点以上のものは取れていますが、ただ、もう少しテーマの表現力が上がれば尚可!といったところでしょうか!
来年は、どのテーマを選ぶかに明暗がかかっていると思います!

テーマ・サンバリーグ
『大塚サンバチーム』

個人的にサンバリーグも好きな私。
なぜかって、みんな楽しそうな笑顔だから♩
ポカリスエットとサンバがマッチ♩

『G.R.E.S. IMPERIO DO SAMBA 〜メリークリスマス〜』

バテリアもいいし、衣装もいい、躍動感もあるもののテーマがクリスマスということもあって、ちょっと浅草サンバカーニバルには、暑すぎたかなという気が…
テーマ抜きにすればいいのですが、見る前から「なぜ今、クリスマス?」という疑問が観客にもあるかと思うので、季節感など考えたテーマの方が、伝わりやすいのではと思います。
サンタではなく、また違ったかたちで喜びと幸せが運べたら良かったです!

『G.R.E.S.フェスタンサ 〜素晴らしい翼、すべての輝きの中に、高くはばたけ!〜』

もし、このテーマでいくなら、不死鳥ではなく、白鳥の湖のような優雅さが欲しいと思います。
パレードコメントのようなものを表現したく、不死鳥でいくなら、もっと死と再生を表現するようなドロッとした感じがみたかったです。もしくは、ディズニーランドの魅惑のチキルームだったのでしょうか???どっちつかずになってしまったところが残念!
コンセプトは面白いので、このテーマで行くのか、それともこのコンセプトで行くのか、もう一度煮詰めたほうがよかったのではと思います。
フィギュアスケートの浅田真央さんが表現する白鳥の湖に何かヒントが隠れているかも!
いつかもう一度、鳥をテーマに表現したパレードが見てみたいです!

『ICUラムズ 〜ラムズ、占いの力〜べミケマミケ?好きなら牡牛座の強さをわけます!〜』

S2サンバリーグ優勝おめでとうございます!
流石、ラテンアメリカ音楽愛好会というだけあって、バテリアがいいです♩
ただ、テーマで説明しすぎている部分があるため、もう少し簡潔したテーマをバシッ!と掲げたほうが、逆に理解しやすいと思います。
これは、他のチームにも同じことが言えるのではないかと思いますのでご参考までに。
タロットがモチーフであり、占いを掲げているなら頑張って全てのカードを表現できたら尚よかったかもしれませんね!

テーマ・サンバチーム
『アサヒサンバチーム』

今年の夏にアサヒスーパードライのCMで福山雅治とリオのカーニバルがコラボしていたのをもなさん見ましたか?
あれです!あれ!
http://www.asahibeer.co.jp/superdry/tvcm2011_f/
あの熱気が、浅草サンバカーニバルでも表現できたらサイコー!

追伸 
審査をしながらの記録用の写真撮影のため、各チームに枚数の差がありますがご了承下さい。
また総評のコメントも兼ねておりますので、各チーム、来年の参考にして頂けたら幸いです。
S1リーグは準備が整い次第、公開致します。

2012-08-26

本日、浅草サンバカーニバルの審査に行って参りました!
推薦してくださったAESAの皆様ありがとうございました!
審査員の方々、著名な方ばかりで、私なんぞにこんな大役…と思いましたが、思いっきり楽しませて頂き、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
もう一度、パレードを再生して、ゆっくり観たい感じです。
本場、リオのカーニバルへは2度ほど行っていますが、今、改めて行きたい気分!
そしたらまた違う視点でパレードを楽しめるかも、なんて。
審査が終わってからも、審査員同士で討論。
会場出た後も熱いトークで盛り上がる。
私の採点は間違っていなかったか?自答してみた。
そして、改めて自分の本を読み返し、確認してみた。
審査員にもそれぞれ個性や感性があるし、経験や専門、得意分野などある。
ベストは、満場一致だけど、それは全員が、かなりマックス満点状態の得点が付かなければ起こらないことだと思う。
なぎらさんが言っていたように、かなり高いレベルのギリギリの順位差。
優勝チームは、そのギリギリの差で勝ち取っていると思う。
そのギリギリというのは、高いレベルの位置で平均してより多くの審査員が点を入れていることなのかもしれない。でも、これは他の審査員の入れた点数を見ている訳ではないからわからないので、あくまで個人的な解釈なのですが…。
優勝を逃してしまったチームは残念そうでしたが、でも、順位が下でも点数をより多く取っているという現象もあるので、うぅ〜ん、これは奥が深い!というのが私的結論なのでした。
このような貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
『Brasil×Japan』を通して、また新たな世界に出逢えたこと、感謝です♪

2009-12-30

今年は、松田美緒さんのライヴへもよく行きました♪
http://www.miomatsuda.com/index.html
その中でも、みややんのお気に入りは、

ピアノの黒田京子さん
http://www.ortopera.com

コントラバスの斉藤徹さん
http://www.k2.dion.ne.jp/~kpp-2005/art-document/art_move_2003/profeel/saito.htm
とのライヴ。
会場の冷たく響き渡るような空間にピアノの音色が広がり、アルゼンチンタンゴを思い出させるコントラバスの響き、そして、美緒さんが異空間に入り込んでいく様子に自分までもが引き込まれていったのでした。

2009-12-28

プラッサオンゼ海外アーティスト第3弾
サンバドル&コレー
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=5IayFhVcR_0

リカルド・サンバドル

マチア・コレー

マンドリンです。

これは、ギター。

ゲストは松田美緒さん

http://www.miomatsuda.com/index.html

『Brasil×Japan出版記念パーティー』では、美緒さんがフランスツアーから帰国するのを待ってオファーしたわけですが、そのフランスツアーとは、サンバドルとコレーとのツアーだったのです。なので、その再現が日本でみれたなんて、感激でした!
この日は、ゲストで更に

秋岡欧さん

http://www.oh-akioka.net/

山田ヤーソ裕さん

http://www.yaso7.com/

福和誠司さん

マンドリンの演奏って一体どんな感じなんだろう?と思ったら、ショーロが好きにはたまりませんな〜♪という感じでした。
グラストン、ベトとはまた違った感じのプラッサオンゼの雰囲気。
ひとりで来ているお客さんが多く、なんだかアットホーム。
近くにいる人同士が会話を始めるようななんだか海外のライヴハウスにいるような錯覚に陥りました。
もっと驚いたことは、どこかで会ったことのあるような人が同じテーブルにいるなぁと思っていたら、以前、西荻窪のカフェでお会いしたことのある方でした。ふと本の話しになって、みややんの本を購入してくれた方だったので直ぐに思い出しました。
そして、出版記念パーティーにも来て頂いた方とも再会。彼女はショーロクラブでもある笹子さんのファンで、今回は秋岡さんを追って来たとのこと。
ライヴも勿論ですが、いろいろな再会や新しい仲間ができて楽しい一夜だったのでした♪
更に驚いたことに帰り際、カリンちゃんに
「海外アーティスト全制覇ですよ〜!」
と言われ、ハイタッチ!
全く意識していなく、ただただ興味のあったライヴに通っただけなのですが、どうやら同じ月に3人の海外アーティストがくることは珍しいらしく、しかも全て制覇していたらしいのです。クラウジアさんにも
「そうよ、全制覇よ」
と言われ、なんだか意味もなく嬉しくなってしまったみややんでした♪

2009-12-27

プラッサオンゼ海外アーティスト第2弾
ベト・カレッティ

http://www.betocaletti.com.ar/indexf.html
ベトは、私が2度目のアルゼンチンへ行くちょうど前に、初来日でクラブイクスピアリでライヴを行った時に知ったアーティスト。
甘い歌声が印象的だったのを思い出す。
そして、この日のプラッサオンゼは超満員!
80人くらい入ったろうか。
アルゼンチン人だけどブラジル音楽を歌い演奏する。
アルゼンチンとブラジルってライバル意識が強いのに…。
アルゼンチンでベトがベースにしているライヴハウスがあるんだけど、そこに実際訪れてみると
「ベトはカーニバルでブラジルへ行っちゃったよ〜」
とのこと。
やはりブラジルのカーニバルシーズンは体が疼くらしい。
アルゼンチン人がブラジル音楽って、とっても不思議なんだけど、でも、ベトの表現する音楽はアルゼンチンタンゴのような少しすました音色が心地いいのかもしれない。
アンコールが果てしなく続き、最後はみんなで大合唱♪
なんだかいつもと違うプラッサオンゼになっていた。

2009-12-26

プラッサオンゼ続きの話。
http://www.praca11.net/
海外アーティスト第1弾
ブラジル出身、盲目のギター&ボーカリスト・グラストン・ガリッツァさんとパーカッショニストのヤヒロトモヒロさんのライヴ。

http://www.tomohiro-yahiro.com/gladston-triofattoruso.html
グラストンのことは全く知らなかったのですが、プラッサオンゼのカレンちゃんにたまたまブラジル映画祭で会った時に
「今度、グラストン来るんだけど、スッゴクいいから〜♪」
という情報を得て、気になって気になって行って来ました。
当日は少し早めに行って、真ん前の席をゲット。
ヤヒロさんのパーカッションの迫力を目の前に、グラストンのギターと歌声。
プラッサオンゼのクラウジアさんにも
「特等席で良かったわね〜♪」
と言われました。
それにしてもヤヒロさん、凄いっす!
あの手さばきを間近にみれて大満足でした!
そして、オリンピックもリオに決まり、パラリンピックのゲストを2人で狙っているとのことでした。

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