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「対岸の火事」か否か?

  • 2018-11-16 (Fri) 14:53
  • 総合

 少し肌寒くなってきた。日中は青空がのぞき、気持ちがいいときもあるが、冬の到来を感じることの方が多い。このブログで何回も書いているかと思うが、秋が四季の中で最も好きな季節だ。しかし、どうも近年は四季の中で最も足が速いのも秋のような気がしてならない。ふっと気づくと、すぐにコートを羽織る時節になっていたりする。この秋の短さ、まさかあの地球温暖化(global warming)と関係があるのだろうか?
 寒くなると悩ましいことがもう一つある。いやあったと書くべきかもしれない。今年はまだ悩まされていないからだ。それは、手の指のひび割れ。台所で食器洗いをしていて、手の指の爪の生え際などが割れ、毎冬、痛い思いをしてきていた。お湯を使ってもだ。
 去年の今頃はもう悩まされていたかと思う。「痛いなあ」と感じ始めていた。そうした不快感で一冬中悩まされていたのだが、今秋は今のところ大丈夫だ。違いはゴム手袋。少なくとも食器洗いの時には両手にゴム手袋をしっかりとしてやっている。功を奏してか手の爪の生え際の割れもなく、手荒れもない。嗚呼、ゴム手袋や有難しである。やはり知らないということは悲しいことだ。
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 今回のジョギングを始めた当初、実は普段着ているジーンズのまま走っていた。少しだぶつくがそんなに気にはならないから、まあいいやという感じでとぼとぼと走っていた。だが周囲で走っている人を見ると、だいたいジョギングに適した身軽な服装だ。それで私もきちんとしたランニングウェアを買おうと思った。だが、よく考えると、だいぶ以前に買ったものがあるような気がした。確か、はるか昔の盛岡支局勤務時代だかに買ったような。探してみるとあった。両足首のジッパーがだめになっていたものの、走る分には全然問題ない。それでこれをはいて走ってみた。軽快! やはり全然こちらの方がいい。ランニングシューズにウインドブレーカー。「形」が整うと気分も乗ってくる。
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 日本のメディアではあまり報じられていないような気もするが、アメリカの西海岸、カリフォルニア州で猛威をふるっている大規模な山林火災は相当な被害をもたらしているようだ。CNNだかで空から撮影した被災地(住宅地)の様子を見たが、まるで空爆を受けたかのような悲惨な光景だった。地元の住民が復興にどれだけの期間・資金が必要か見当もつかないと嘆いていたが、その通りだろう。日本でこのような規模の山火事が起きていたら、政権基盤をも揺るがしかねない問題になっているのではないかと思えるほどだ。
 ネットで数日前にこのニュースをチェックしていたら、現地のカリフォルニア州のジェリー・ブラウン州知事がトランプ大統領を強く批判した記事があった。山火事も大統領がその脅威の存在を一蹴している地球温暖化によってより深刻な被害となっているという批判だ。ブラウン知事は昔は小規模な山林火災で済んでいたのが、今では夏の異常な猛暑や旱魃により “our whole way of life”(私たちのすべての生活)を脅かすものになっていると断じた。猛暑や旱魃が地球温暖化でますます深刻化しているとの主張だ。日本でより脅威を増しつつある夏秋の台風や水害を考えると、文字通り、「対岸の火事」ではないかと思う。

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