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パスポート更新手続き

  • 2021-04-30 (Fri) 16:50
  • 総合

 大リーグ。大谷翔平君の活躍にばかり目がいっていたが、日本人大リーガーはむろん彼だけではない。翔平君と同郷の菊池雄星投手。木曜(金曜)のゲームで強力打線を誇るヒューストンアストロズを相手に7回を1安打7奪三振の快投で零封した。今季初勝利。日本時間では就寝中の時間帯だったため、朝ベッドの上でスマホを見て彼の快投を知った。
 起床してからNHKのBS録画放送で菊池投手の力投を見たが、自信に満ちたピッチングだった。これかもあのような投球を続ければ、好調マリナーズを支える大黒柱となるだろう。サービス監督は次のように語り、菊池投手を称賛した。“I can’t say enough about his competitiveness today. That’s what really stood out to me.” この場合、competitiveness は日本語では「ガッツ」と訳すのがぴったりだろう。
 マリナーズは翔平君のいるエンゼルスとは同じアリーグ西地区だから、ライバル関係にあるが、大リーグは地区2位であってもプレーオフ進出の道が残されている。10月にはぜひ二人ともプレーオフに進み、最終的にはワールドシリーズを目指して欲しい。いや、随分気の早い話ではあるが・・・。
                  ◇
 相も変わらぬコロナ禍。去年の今頃は何を思って過ごしていたのか。ブログをのぞいてみる。5月4日の項で以下のように記している。緊急事態宣言下のゴールデンウィーク。今年は光り輝くゴールデンではなく、色あせて見える。思えば、例年、この時期には旅にでることがあり、私でさえそれなりに出費を余儀なくされていたが、今年は人生で初めてと思えるローコストの連休を過ごしている。楽しみは晩酌。平日は禁酒が是だが、連休期間中は神様に許してもらおう。たかだか一合か二合程度の焼酎で満足するのだから、私は安上がりにできている。小市民の楽しみぞ、ここに極まれりか。
 そうか、2年連続のローコストの連休となるのか。何の予定もないから、韓国語の読本でも読んで韓国語の力をつけるべく努力をしよう。それはさておき、前回の項で書いたパスポート失効の件。コロナ禍では当面使う予定はないが、更新手続きだけは済ませておきたい。ネットで調べると、戸籍抄本が必要なことが分かった。私の本籍は宮崎県西都市にある。それで妹に送ってもらうべくラインメールを送ったが、ファクス(コピー)機のあるコンビニから役所に電話すれば直接ファクスしてくれるとの由。便利な世の中だ。役所の担当者とスマホでやり取りしている内に、亡き親父の名前を機械に打ち込むことを求められる場面があった。親父の名前を打ち込み、変換して漢字を選んだ。お袋のことは今もよく思い出しているが、親父のことを思い浮かべるのはまれ。心境少々複雑になった。
 写真は履歴書用に撮影したものがあったが、これから10年使うパスポートにはしょぼいかなと思い、改めて取り直した。4月最終日に天神の県パスポートセンターに出向き、手続きをした。10年前にも同じことをしていたのだろうが、記憶にない。申請書に必要事項を書き込み、申請した。受け取りは12日以降とのことだった。ちょっと驚いたのは窓口で手数料が16000円と告げられたこと。思わず「え、それってぼったくりやな!」とつぶやいてしまい、窓口の係の方に笑われたような・・・。

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