スンデというのは、豚の腸詰め。血も一緒だからすごいいろなんだよねー。韓国の人はだいすきー！！という人が多いんだけど、これだけは苦手・・・！

　屋台では1500Wほどだっけ？湯気の出る蒸し器に赤黒いどろーんと長いものが置かれてるからすぐわかるよ。

　この屋台ではおばちゃんがスンデを切ってくれて、そのほかレバーや生玉ねぎスライスを一緒に出してくれた。食べ方はシンプルに塩、みたい。箸が進まないのを見て、おばちゃん「おいしいんだから、食べなさい！」と最後は切れそうになってた（； ；）
お持ち帰りも可能。

ハングルを気軽に学ぶなら、やっぱり教育テレビでしょ。新しい「ハングル講座」は、4/5（火）スタートだ。これを機会に勉強してみようかな。テキストも買いだね。文字も読めるようになりたい！

ハングル講座
火曜　午後11：30〜11：55　（再）日曜　午前6：00〜6：25
講　師：金珍娥
監　修：野間秀樹
出演者：Ryu、倉本裕基

３月21日（月）
影島の南端にある景勝「太宗台（テジョンデ）」にいった時に見つけたおもしろい標識です。雪だるまに顔があります。これはいったいどんな意味なんだろう？雪や雨でタイヤが滑るから注意！かな？

まず入場門で600Ｗの入場料を払います。よく見ると右手奥に遊園地があり、ちょうど一組のカップルが入っていくところでした。雰囲気はかしいかえんのような感じです。ここには展望台や灯台があり、それらを総称して「太宗台公園」といいます。この日は上着を脱ぐくらい暖かく、どん、ぴのこさん、ヒダカくん、そして連れてきてくれたヨナの４人で１時間近く公園を歩き続けたのでした。余談ですがヨナ曰く、この公園はデートスポットらしく夜はかなりの車があるそうだ。

お土産度：★★★
　
ジャガイモ麺をつかったカップラーメン。いや、これはチャジャンミョン（ジャージャー麺）だとおもうからラーメンではないな。

サイズは普通のカップラーメンより小さめ。ちょうどクノールのカップパスタくらいのサイズ。最初はサラサラだったスープは食べ終わる頃にはトロットロに変わっていた。味は辛くない、というより甘めでこってりです。白いご飯が欲しくなる味ですね。この手のタイプは日本には無いと思うのでお土産にはおもしろい。

　『天国の階段』でイイ味出してて、すっかりはまってるグォン・サンウ。フジテレビのワイドショーなんかを見てると「グ」なんだけど、この間手にしたテレビガイドだと「ク」なんだよねー。どっちなのー？？

　テレビガイドは「クォン」さまの方がかっこいい、と言うんだけど、ハングルの法則に従うと、たぶん、最初に来ると「ク」なんだと思うんだ。たとえば、「チュンサン」は苗字の「カン」と続けると「カン・ヂュンサン」になったように。英語表記を見ても「kwon」だからね。

　でも、のんのん的には「クォンさま」っていう日本語の響きより「グォンさま」って方が好きなので「グォン」を使ってます。

　重い荷物は地下鉄の駅のロッカーに預けるとラクラク。ぐるプサ取材では毎日同じホテルに泊まらないから、ロッカーが大活躍だったよ。

　料金は１日1000Wだから荷物持ってうろうろする労力を考えれば、お安いでしょ。100Wコインで10枚が必要だから、なければ両替を（ちなみに、どうも古いコインは使えないみたい）。

　お金を入れて、鍵を閉めるスタイルは日本とまったく同じです。２日以上使用したときには、鍵穴の下に100Wコインを入れる枚数が出るので、先にコインを入れて鍵を回すと大丈夫。

　西面のロッテデパートのデパ地下は広いし、いろんなものが売ってて面白い。中には、日本のマイナーな化粧品とかインスタント食品でしょ、回転焼きなんかもあるよ。

　キムチなどを買うのは、スーパーの方が安いんだろけどタッパーに入れてぐるんぐるんに包んでくれるのが、プサン→福岡→長崎という長距離を買える身にとっては匂い・品質ともに安心なのでロッテデパートが御用達なの。ついつい、白菜キムチばっかり買ってしまうけど、イカやタコ、するめのキムチなんかもおいしいよ。珍しいのは海苔のキムチ。ご飯がすすみそうです。あと、めんたいこもあるよ（にんにくが強いものがあるので、にんにくが苦手な人はにんにくなしの方を選んでね）。

　ちなみに、ここには回転寿司屋さんまであるんだよ！おすしは韓国語で「チョ・パップ（すっぱいご飯）」。魚介類が豊富なプサンならではのおすしなんだけど、ご飯が生暖かいのとお刺身がぺらんぺらんなのは、ちょっと違和感はあるけどね。

　ちょっと小腹がすいたら、スナックコーナーもいいよ。前はメニューの写真が貼ってあったから指差しで注文できたけど、今は先にレジで食券を買う方式に変わっちゃったから、仕方がないので「レンミョン（冷麺）、ビビンミョン（辛い麺）、ビビンパップ（ビビンバ）･･･」とか知ってる食べ物しか頼めなくて残念なんだー。

　ぐるプサ取材から帰国して、ＪＲ博多駅行きのバスに乗ろうとしてびっくり。バスの乗降口には韓国語表示もあるんだね。バス停にも乗り方とかハングルで書いてあるし、便利だろうね。

　福岡でフェリーターミナルは２つあるから、要注意だよ。ビートルやコビー、カメリアが出るのは「国際」フェリーターミナルだからね。タクシーで行き先を言うときは「マリンメッセの先」って言うといいみたい。

　国際フェリーターミナルまでは
タクシーだと　　・ＪＲ博多駅、天神からは1000円ぐらい
バスだと　・ＪＲ博多駅からは15分で220円。　　・天神でも15分で180円。　でも、天神からは特に渋滞もあるので時間の余裕を見て乗ってね（国際フェリーターミナル行きは意外と本数がありました）。
　ちなみに駐車場は60台ぐらい停められて、1泊2日だと4500円ぐらいだそうです（以上、ビートルのＨＰの情報を参考にしました）。

　ターミナル内には喫茶（うどん、おいしかったです）や売店（忘れ物はここで！）、韓国・プサンの情報コーナー（チラシがたくさん）、銀行（韓国と同じレートで両替可能）などがあります。それから、忘れやすいのが施設利用料金400円。自動販売機は１階のカウンター前と２階の出国ゲート横にあります。　

　韓国まで３時間（正確には２時間55分）と聞けば、本当に福岡と韓国は近いんだなぁとしみじみ思う。ＪＲ九州が運営する高速船・ビートルは91年就航。すっかりおなじみになった。ビートルは「かぶとむし」の意味。ついでに力持ち、って意味もあるんだって。１日に４往復あるけど、時間は季節によって変わるのでＨＰなどでチェックを！

　往復２万4000円はコビーと同じなんだけど、福岡→プサンは１万3000円でプサン→福岡は１万1000円だったりする（ちなみに、韓国で買うと片道９万5000W=9500円でちょっとオトク）。平日割引や回数券（6枚綴り）を使うと片道1万円だけど、使えるかどうか確認が必要。

　ビートルの好きなところは船内にいっぱい女性週刊誌があること。ここぞとばかり、読んじゃう。
　それに、ビートルがすれ違うときには船内放送があるんだけど、ホント、ビートルって海上を滑るように走るんだなぁと眺めるのも好き。

　それからマル秘情報だけど、ビートル予約で「キャンセル待ち」ができるということは、予約が取れる期待が高し。本当に乗れないときはキャンセル待ちすらできない。

　鮮やかな赤のお茶は、五味茶（オミヂャ）。（五味子茶と書いている場合も？）　名の通り５つの味（甘み、辛み、酸味、苦味、渋み）がする。温かいものより冷たくしての方がおいしいよね。ぐるプサ取材３回目でヒダカくんは気に入ってたみたい。伝統茶喫茶で3500Wぐらいだよ。「オミヂャ、チョセヨ」ってオーダーしてね。

　ソウルではお湯を注げばすぐに飲めるような粉末パックが売ってたけど、プサンではあまり見ないな。うちにもソウルで買ったパックがあるけど、今後は冷たくして飲んでみようーっと。

　効用は咳と疲労。