農村的おでかけ日記 by すぎちゃん |
私のもとに二つ、「こんなもの知りませんか」の質問が舞い込みました。どなたかご存知のかた教えて下さい。
質問主によると、『パンドミはフランスパンの生地で作った食パン?です。http://blog.so-net.ne.jp/ruriblog/2005-03-29なかんじのです。卵を使ってないので子どもにも食べさせられるのがいいみたいです。』
とのこと。早速私もよく行くパン屋さんで見かけたので買ってみました。結構おいしいと思う。…とはいえ、他と比較したことがないので、これがどの程度おいしいのかよくわかりません。ちなみに私が行ったのは、中央区桜坂のちょっと高級っぽいスーパー「ラパレット」の中のパン屋「リュストー」。ここのパン屋は、私はわりと信頼してるほう。だいたいにおいて、おいしいし、質もいいと思ってます。
私は、平尾の石村萬盛堂のパン屋さん「セトレボン」も、もしパンドミーが商品群にあれば、ここもおいしいんじゃないかと睨んでるんだけど…。
ハーブで染め物をするときに色が落ちないようにするもので、よくミョウバンが使われるようだけど、わざわざ買うものでなくて身近なもので代用できないのかな…?という、疑問。庭にローズマリーがたくさんあって、お風呂に入れる以外に活用法がないかな?→染めてみようかな?と考えてるそうです。
なぜかコメントにアクセスできないので、ここへ書きます。にゃにゃやまさん、ありがとうございます。錆びた釘や草木灰ってのは、染めた液に一緒に浸ければいいの?…って、これは私のドシロウト質問だけど。いや、質問主(mini-robinさんです)が知ってれば、この質問は不要なんだけども。
mini-robinさん、kasamiさん質問のパンについて情報をお寄せ頂き、ありがとうございます。確かにフランス語で書いてあった。しばらく遠ざかった私には、見覚えはあるが…という単語がたくさんありました。やっぱり忘れてるなあ。kasamiさん、気が向いたら訳してあげます。気が向いたら。
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媒染。身近なところでは錆釘や草木灰なんていかがでしょう。
わー、私の質問がこんな所に。
すみません、わざわざスペースを割いてもらって。
そのお返しと言ってはなんですが、パン・ド・ミについてフランス版yahooを検索したら、こういうサイトがありました。http://www.supertoinette.com/recettes/pain_mie_to_de.htm
簡単なフランス語で書かれているし、なによりもステップ・バイ・ステップの作り方写真付きなので、お店が見つからない場合はこれを参考に焼いてみるっていうのはどうでしょうか?
すぎちゃん様、mini_robin 様ありがとうございます。
あまり家に帰れないんでかみさんの機嫌取りに美味しいパン屋を押さえておこうかなと、下心を出してました。
レシピ、仏語だとやっぱりわかんないですね。
うちにオーブン無いんですよね。買ったほうがいいのかな?
パンドミーは、こちらフランスでは、フォアグラを食べるときのパン、カナペやクロックムッシューをつくるときのパンとして知られています。
フォアグラを食べるときには、暖めたパンドミーをそえるのが定番。でも、フォアグラの産地として知られるぺリゴール地方を旅行したときに、フォアグラを作っている農家レストラに行ったら、パン・ド・カンパーニュで食べるのが一番おいしいのだと言われました。確かに、パン自体がおいしいので、フォアグラもおいしくなる。暖めたパンドミーがさめないようにナフキンで包んでいるという姿は、いかにもフォアグラが高級料理に見えるのでお上品です。でも味から言ったら、フカフカしたおいしいパン・ド・カンパーニュ(田舎パン)で食べるのが最高だと発見した次第です。
パンドミーはパサパサしているので、しっとりした良さがある日本の食パン(イギリスパンなのかな?)のできそこないみたいに私は思っています。フランスでは工場生産でつくられてビニール袋に入っているパンドミーがスーパーなどで売られているので、イメージが悪いのです。料理が下手な友達たちの家に行くと、食前酒のときにパンドミーでつくったカナペを出すことが多いのですが、まずい!・・・ 普通のフランスパンを輪切りにしてカナペを作れば良いのにと、いつも思ってしまいます。ただし、自家製パンを出すレストランでフォアグラと一緒に出されたとき、おいしいパンを作っている店のパンドミーは、味わってみて「悪くないな(その程度ですが!)」と思ったことはあります。
ラルース料理辞典で調べてみたら、パンドミーは、普通のフランスパン(小麦粉、塩、酵母でつくる)の材料の他に、砂糖、ミルク、バターも入れて作るのだと説明してありました。そういうものを加えてパンを作るのなら、ブリオッシュの方がはるかにおいしいです! パン・ド・ミーは表皮がなくて、パンの中身の部分(ミー)だけがあるパンだという意味。でもフランスパンのおいしさは、あのカリカリした皮にあると思います。なぜ、わざわざ皮がないパンを作るのでしょうか?・・・ パンドミーがつくられるようになった歴史まで調べてみたい気持ちになりました。
ひと言書き忘れたので追加します。
パンドミーはフランスではめったに食べないので、このパンでカナペを作る友人たちは、友達を招待してのご馳走だからと、わざわざ買うのではないかと思います。
それと、身がしまったパンなので、何か乗せるのには便利なのが長所なのだろうと思えてきました。歴史を調べたら、そんな経緯がでてくるのではないかな?・・・
(なぜかまたアクセスできるようになりました)
そうか、パンドミーって、フォアグラを食べるあのパンのことだったんですね。やっとわかった。
しかし、だとするとフランスのパンドミーと日本のとは、やっぱりずいぶん違うような気がします。
気候のせいなのか何なのか、日本のはやはりパサパサ度は少ないし(あくまでフランスのに比べて)、結構食パンに近いと思います。ちょっと食感の違う食パン…という感じ。
私もフォアグラを食べるなら、パンドミーよりもバゲットやカンパーニュで食べる方が好きでした。
あー、食べたくなってきたー。