第一歌集

コンビニに生まれかわってしまっても

新鋭短歌シリーズ41
「コンビニに生まれかわってしまっても」
西村曜
監修:加藤治郎

四六、並製、144ページ 
定価:本体1,700円+税
ISBN978-4-86385-328-7 C0092

装画:あすぱら

心の底から歌った〈おにぎり〉がある
明日、生きているのか。
ぎりぎりの声があなたの扉を開ける。
(加藤治郎)

2018年8月上旬全国書店にて発売。

WEBでの本の購入はこちらより
Amazon

著者プロフィール

西村曜(にしむら・あきら)
1990年 滋賀県生まれ
2015年 短歌をはじめる
2016年 未来短歌会入会
Twitter:@nsmrakira

新鋭短歌シリーズ

今、若い歌人たちは、どこにいるのだろう。どんな歌が詠まれているのだろう。今、実に多くの若者が現代短歌に集まっている。同人誌、学生短歌、さらにはTwitterまで短歌の場は、爆発的に広がっている。文学フリマのブースには、若者が溢れている。そればかりではない。伝統的な短歌結社も動き始めている。現代短歌は実におもしろい。表現の現在がここにある。「新鋭短歌シリーズ」は、今を詠う歌人のエッセンスを届ける。
「新鋭短歌シリーズ」ホームページ http://www.shintanka.com/shin-ei/

自選短歌五首

レジ打ちの青年ユリ根に戸惑いて何かと思いましたと笑う

きみのこともっとしにたい 青空の青そのものが神さまの誤字

コンビニに生まれかわってしまってもクセ毛で俺と気づいてほしい

生きていく 求人サイトの検索に「一人でできる」とまず打ち込んで

非正規とバイトの恋は非正規がバイトのぶんを多く支払う

関連書籍

<新鋭短歌シリーズ第4期>
「新鋭短歌シリーズ37 花は泡、そこにいたって会いたいよ」
「新鋭短歌シリーズ38 冒険者たち」
「新鋭短歌シリーズ39 ちるとしふと」
「新鋭短歌シリーズ40 ゆめのほとり鳥」
「新鋭短歌シリーズ41 コンビニに生まれかわってしまっても」
「新鋭短歌シリーズ42 灰色の図書館」

<新鋭短歌シリーズ第3期>
「新鋭短歌シリーズ25 永遠でないほうの火」
「新鋭短歌シリーズ26 羽虫群」
「新鋭短歌シリーズ27 瀬戸際レモン」
「新鋭短歌シリーズ28 夜にあやまってくれ」
「新鋭短歌シリーズ29 水銀飛行」
「新鋭短歌シリーズ30 青を泳ぐ。」
「新鋭短歌シリーズ31 黄色いボート」
「新鋭短歌シリーズ32 しんくわ」
「新鋭短歌シリーズ33 Midnight Sun」
「新鋭短歌シリーズ34 風のアンダースタディ」
「新鋭短歌シリーズ35 新しい猫背の星」
「新鋭短歌シリーズ36 いちまいの羊歯」

<新鋭短歌シリーズ第2期>
「新鋭短歌シリーズ13 オーロラのお針子」
「新鋭短歌シリーズ14 硝子のボレット」
「新鋭短歌シリーズ15 同じ白さで雪は降りくる」
「新鋭短歌シリーズ16 サイレンと犀」
「新鋭短歌シリーズ17 いつも空をみて」
「新鋭短歌シリーズ18 トントングラム」
「新鋭短歌シリーズ19 タルト・タタンと炭酸水」
「新鋭短歌シリーズ20 イーハトーブの数式」
「新鋭短歌シリーズ21 それはとても速くて永い」
「新鋭短歌シリーズ22 Bootleg」
「新鋭短歌シリーズ23 うずく、まる」
「新鋭短歌シリーズ24 惑亂」

<新鋭短歌シリーズ第1期>
「新鋭短歌シリーズ1 つむじ風、ここにあります」
「新鋭短歌シリーズ2 タンジブル」
「新鋭短歌シリーズ3 提案前夜」
「新鋭短歌シリーズ4 八月のフルート奏者」
「新鋭短歌シリーズ5 NR」
「新鋭短歌シリーズ6 クラウン伍長」
「新鋭短歌シリーズ7 春戦争」
「新鋭短歌シリーズ8 かたすみさがし」
「新鋭短歌シリーズ9 声、あるいは音のような」
「新鋭短歌シリーズ10 緑の祠」
「新鋭短歌シリーズ11 あそこ」
「新鋭短歌シリーズ12 やさしいぴあの」

「ひとさらい 笹井宏之第一歌集」
「てんとろり 笹井宏之第二歌集」
「うたびとの日々」