「たべるのがおそい」掲載作を含む、学生時代を発端とする憐憫と悔恨の物語

雲を離れた月

「雲を離れた月」
相川英輔

四六判、上製、240ページ
定価:本体1,500円+税
ISBN978-4-86385-320-1 C0093

装幀・装画 w.okada

ストーリーとストレンジ
迷いと惑い 
影をとられないようにご注意ください

――西崎憲

中学時代のちょっとした遊びの呪いか「20歳までに3人死ぬ」という言葉にとらわれ、消息不明となっていた酒見君を探し出した源の前に現れたのは…「雲を離れた月」。大学時代の友人、榊君と久しぶりに再会した光安は、思い出話をするうちに彼のお面に手をかけたあの夜のことを振り返る「ある夜の重力」。50万円と引き換えに誕生日を手放してしまった渕上がたどり着いた先には…「7月2日、夜の島で」。「たべるのがおそい」掲載の「エスケイプ」の4編を収録。

2018年6月中旬全国書店にて発売。

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著者略歴

相川英輔(あいかわ・えいすけ)
1977年生まれ。福岡市在住。
2016年、福岡市文学賞受賞。
2017年、惑星と口笛ブックスより単著『ハイキング』を刊行。

収録作品

「雲を離れた月」   
「ある夜の重力」 
「7月2日、夜の島で」 
「エスケイプ」

関連書籍

「文字の消息」
「回転草」