早いもので、テレニン晃子さんが亡くなってから、5回目の七日命日が来て、忌明けとなりました。納骨は来月12日です。こんな風に少しずつ、晃子さんがいない日々が過ぎていくんだなあと思っています。そのことにみんながなれていくのです。晃子さんの遺影を眺めると、この笑顔のままの晃子さんを覚えておけばいいのだと思うしかありません。

その後、ユリアちゃんは、保育園に通い始めました。生前の晃子さんは、ユリアちゃんが保育園に通い、いろんな友だちに出会うことを望んでいました。こうして少しずつ、晃子さんが想像していたユリアちゃんの成長がみられるのだと思います。

ゆりあには、いいお友だちがたくさんできることをママは願っています。
お友だちは大いに越したことはないけど、友だちの価値は「量より質」です。だからお友だちが少なくても、あんまりいなくても、別に恥ずかしいことじゃないからね。そのうちできるからあんまり気にしなくてもいいです。
『ゆりちかへ ママからの伝言』「お友だち」より

text by 田島