第二歌集

きみを嫌いな奴はクズだよ

現代歌人シリーズ12
「きみを嫌いな奴はクズだよ」
木下龍也

四六判変形、並製、144ページ
定価:本体1,900円+税
ISBN978-4-86385-222-8 C0092

装幀 佐々木 俊

この歌集は余白ばかりで、言葉が寂しそうだ。
それならいっそ俺に下さい。
曲を付けて音楽にしてしまいたい。
それ程に素晴らしい。
   ―― クリープハイプ 尾崎世界観

2016年4月下旬全国書店にて発売予定。

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著者プロフィール

木下龍也(きのした・たつや)
1988年1月12日、山口県生まれ。
2011年より短歌をつくり始め、新聞歌壇、雑誌、Twitter、短歌×写真のフリーペーパー「うたらば」などに投稿を始める。
2012年に第41回全国短歌大会大会賞受賞。
2013年に第一歌集『つむじ風、ここにあります』(新鋭短歌シリーズ1/書肆侃侃房)を上梓。
結成当日解散型ユニット「何らかの歌詠みたち」で飯田彩乃、飯田和馬、岡野大嗣とともに短歌朗読イベントを不定期に開催している。
本とホラー映画が好きで生魚としいたけが嫌い。
Twitter:@kino112

目次

旧作の夜  
有名税  
ひとりで踊れ  
きみを嫌いな奴はクズだよ  
無色の虹  
理想の墜落場所  
小道具の月  
雲の待合室  
僕の身体はきっと君にふれるためだけにある  
六角形の回廊  
おまえを忘れない

現代歌人シリーズ

現代短歌とは何か。前衛短歌を継走するニューウェーブからポスト・ニューウェーブ、さらに、まだ名づけられていない世代まで、現代短歌は確かに生き続けている。彼らはいま、何を考え、どこに向かおうとしているのか……。このシリーズは、縁あって出会った現代歌人による「詩歌の未来」のための饗宴である。

現代歌人シリーズホームページ:http://www.shintanka.com/gendai

関連書籍

<現代歌人シリーズ>
「現代歌人シリーズ1 海、悲歌、夏の雫など」
「現代歌人シリーズ2 耳ふたひら」
「現代歌人シリーズ3 念力ろまん」
「現代歌人シリーズ4 モーヴ色のあめふる」
「現代歌人シリーズ5 ビットとデシベル」
「現代歌人シリーズ6 暮れてゆくバッハ」
「現代歌人シリーズ7 光のひび」
「現代歌人シリーズ8 昼の夢の終わり」
「現代歌人シリーズ9 忘却のための試論 Un essai pour l'oubli」
「現代歌人シリーズ10 かわいい海とかわいくない海 end.」
「現代歌人シリーズ11 雨る」

<新鋭短歌シリーズ>
「新鋭短歌シリーズ1 つむじ風、ここにあります」
「新鋭短歌シリーズ2 タンジブル」
「新鋭短歌シリーズ3 提案前夜」
「新鋭短歌シリーズ4 八月のフルート奏者」
「新鋭短歌シリーズ5 NR」
「新鋭短歌シリーズ6 クラウン伍長」
「新鋭短歌シリーズ7 春戦争」
「新鋭短歌シリーズ8 かたすみさがし」
「新鋭短歌シリーズ9 声、あるいは音のような」
「新鋭短歌シリーズ10 緑の祠」
「新鋭短歌シリーズ11 あそこ」
「新鋭短歌シリーズ12 やさしいぴあの」
「新鋭短歌シリーズ13 オーロラのお針子」
「新鋭短歌シリーズ14 硝子のボレット」
「新鋭短歌シリーズ15 同じ白さで雪は降りくる」
「新鋭短歌シリーズ16 サイレンと犀」
「新鋭短歌シリーズ17 いつも空をみて」
「新鋭短歌シリーズ18 トントングラム」
「新鋭短歌シリーズ19 タルト・タタンと炭酸水」
「新鋭短歌シリーズ20 イーハトーブの数式」
「新鋭短歌シリーズ21 それはとても速くて永い」
「新鋭短歌シリーズ22 Bootleg」
「新鋭短歌シリーズ23 うずく、まる」
「新鋭短歌シリーズ24 惑亂」

「ひとさらい 笹井宏之第一歌集」
「てんとろり 笹井宏之第二歌集」
「うたびとの日々」