第一歌集

「タルト・タタンと炭酸水」

新鋭短歌シリーズ19
「タルト・タタンと炭酸水」
竹内 亮
監修:東 直子

四六、並製、144ページ 
定価:本体1,700円+税
ISBN978-4-86385-174-0 C0092

清々しい言葉の深みへ
光あふれる風景の中で、命がよみがえる
東 直子

2015年3月中旬全国書店にて発売。

WEBでの本の購入はこちらより
Amazon

著者プロフィール

竹内 亮(たけうち・りょう)
1973年、茨城県生まれ。1997年、東京大学文学部日本語日本文学(国語学)専修課程卒業。朝日新聞社校閲部等勤務を経て、2007年、東京大学法科大学院修了。弁護士。2011年、東直子講座で短歌を始める。
Twittrer:@takeuchiryo

新鋭短歌シリーズ

今、若い歌人たちは、どこにいるのだろう。どんな歌が詠まれているのだろう。今、実に多くの若者が現代短歌に集まっている。同人誌、学生短歌、さらにはTwitterまで短歌の場は、爆発的に広がっている。文学フリマのブースには、若者が溢れている。そればかりではない。伝統的な短歌結社も動き始めている。現代短歌は実におもしろい。表現の現在がここにある。「新鋭短歌シリーズ」は、今を詠う歌人のエッセンスを届ける。
「新鋭短歌シリーズ」ホームページ http://www.shintanka.com/shin-ei/

自選短歌五首

終電の一駅ごとに目を開けてまた眠りゆく黒髪静か

春の風を摑んで海を渡るとき鳥の瞳は紺色になる

旧市街を何も話さず歩きたい足音のよい道を選んで

川べりに止めた個人タクシーのサイドミラーに映る青空

キャベツ色のスカートの人立ち止まり風の匂いの飲み物選ぶ
                                 

関連書籍

<新鋭短歌シリーズ第2期>
「新鋭短歌シリーズ13 オーロラのお針子」
「新鋭短歌シリーズ14 硝子のボレット」
「新鋭短歌シリーズ15 同じ白さで雪は降りくる」
「新鋭短歌シリーズ16 サイレンと犀」
「新鋭短歌シリーズ17 いつも空をみて」
「新鋭短歌シリーズ18 トントングラム」
「新鋭短歌シリーズ20 イーハトーブの数式」
「新鋭短歌シリーズ21 それはとても速くて永い」

<新鋭短歌シリーズ第1期>
「新鋭短歌シリーズ1 つむじ風、ここにあります」
「新鋭短歌シリーズ2 タンジブル」
「新鋭短歌シリーズ3 提案前夜」
「新鋭短歌シリーズ4 八月のフルート奏者」
「新鋭短歌シリーズ5 NR」
「新鋭短歌シリーズ6 クラウン伍長」
「新鋭短歌シリーズ7 春戦争」
「新鋭短歌シリーズ8 かたすみさがし」
「新鋭短歌シリーズ9 声、あるいは音のような」
「新鋭短歌シリーズ10 緑の祠」
「新鋭短歌シリーズ11 あそこ」
「新鋭短歌シリーズ12 やさしいぴあの」

「ひとさらい 笹井宏之第一歌集」
「てんとろり 笹井宏之第二歌集」
「うたびとの日々」