焦がしアートの新進芸術家

「発生の記憶」

プリミティブで生命力溢れるイラストレーション
新進アーティスト末房志野の初の作品集

「発生の記憶」
末房志野

A5判、並製、112ページ(オールカラー)
定価:本体1,600円+税
ISBN4-902108-06-2 C0071

「焦がしアート」という新しい手法を生み出した末房志野さんの初の作品集ができました。生命力溢れるプリミティブ・アートの世界をぜひ感じてみてください。素敵なプレゼントにもなるおすすめの画集です。

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著者プロフィール

末房志野(すえふさ・しの)
静岡市生まれ/多摩美術大学美術学部デザイン学科グラフィックデザイン専攻卒業/東京芸術大学大学院美術研究科美術専攻後期博士課程学位(美術)取得/ 文化庁新進芸術家国内研修員(2002)/第11回グラフィック・アートひとつぼ展グランプリ/HB File Competition木村裕治特別賞/個展:1998 Primitive Life(ガーディアン・ガーデン,東京)/大地と風と火(秋吉台国際芸術村ギャラリー,山口)/SHINO SUEFUSA EXHIBITION(depot,東京)/プリミティブ・イラストレーション−点・線・残滓(東京芸術大学美術館陳列館)/参加展:韓国国際ポスタービエンナーレ/4th Block展(ウクライナ)香港国際ポスタートリエンナーレ/ヴィトルド・ゴンブロヴィッチ記念賞展(ポーランド)

http://www.shinoyaki.com

推薦文

彼女は、「焦がす」という方法で、新しい光を手に入れた。彼女の手によって新しい光に照らされた世界は、今まで誰も見たこともない。それでいて、どこかとても懐かしい匂いのする世界だった。(詩人 徳田尚美)

表現は自分では抑えることが出来ない感情とそれを表現して伝えたいという気持ちが高ぶって生まれる。美術大学の学生の魅力は、この表現力を持とうとして自己葛藤を繰り返し、自分の表現の真実を求めるところにある。末房志野は、大学でぼくの講座を受講した。そこで、今現在の表現を自ら発見した。だが、単に自分だけの満足感だけの表現ではなく、見る側の立場もよく理解した、グラフィックデザインからしか生まれないだろうと思われるみごとな自分の表現を見いだし、作り上げた。それは言葉でいうほど簡単なことではなく、厳しい造形センスに裏打ちされた結果、花開いたのだ。若くして独自のヴィジュアル表現言語を獲得した稀有な存在であろう。(イラストレーター、多摩美術大学教授 秋山孝)

掲載情報

朝日新聞 2005/9/4(土)夕刊の郷土の本コーナーに掲載されました。
・末房志野さんが第8回メキシコ国際ポスタービエンナーレに入選しました!


もくじ

Chapter 1 cell
Chapter 2 forest
Chapter 3 hanna
Chapter 4 tale
Chapter 5 mother nature
Chapter 6 for children
Chapter 7 man&woman
Chapter 8 memory
List of works
原始の火と光の礼参
末房志野の表現
技法について