団塊世代の少年時代をつづる

「団塊少年」

「団塊少年」
中洲次郎

四六、並製、192ページオールカラー
定価:本体1,400円+税
ISBN978-4-86385-044-6 C0095

昭和30年代、あのころ、子どもは町で世間を知り、世間が子どもを育てた。男も女も、貧も富も、大人から子どもまでみんな必死に生きていた。団塊世代の心にひびく、掌編エッセイ集。

2010年12月中旬全国書店にて発売。

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著者プロフィール

中州 次郎 (なかす・じろう 本名:矢野寛治)
1948 年11 月大分県中津市生まれ。成蹊大学経済学部卒。元博報堂コピーライター、2008 年11 月に定年。元福岡コピーライターズクラブ理事長。書評・映画評家。西日本新聞を中心に、九州の地元紙・誌にエッセイやコラムを連載。著作『ふつうのコピーライター』(共著、宣伝会議社刊)、『なりきり映画考』(書肆侃侃房刊)。RKB毎日放送「今日感テレビ」木曜日コメンテーター。現在、コピー&文案オフィス「矢野寛々房」主宰。

やましたやすよし/山下 安義(挿絵)
1957 年、福岡県八女生まれ。グラフィック・デザイナー、イラストレーター。東京デザイナー学院グラフィック科卒業。現在、ココナッツ・プロダクション主宰。

帯裏

団塊世代の子供時代の話。戦争も知らず、
ビートルズだ、VANジャケットだと、高度経済成長にのって、
のうのうと生きてきた。今、ラクをしてきた分、
落とし前をつけられているが、
まぁ、お迎えが来るまでは、元気で生きて行きましょう。
どうせいつかは、シャレコウベ。
                        中洲次郎

掲載など

週刊朝日(2011/3/4号)の週刊図書館で1ページで紹介されました。評者はノンフィクション作家の足立倫行氏。
西日本新聞(2011年1月30日)の朝刊の「郷土の本」コーナーで紹介されました。 

目次

人生は良くも悪しくも鳧はつく 

キム君の渡った海 
四十年ぶりの手紙 
下宿大学 
涙のビンタ 
小指の思い出 
白旗挙げて 
ギザギザハート 
黄色と黒 
兄の荼毘 
ソロバン塾 
銭湯のお化け 
天然の美 
白いお弁当 
蛇と鰐 
父の水筒 
小売徒 
母か、父か、 
D子の春 
水の童子 
映画キッド 
人は消火器 
心のかさぶた 
玉洗い機 
ヤブレター
堕落論 
♪リーフー リーフー 
二人のヒーロー 
風太郎 
三角乗り 
フールBOY 
町学校 
黄金少年 
夏の星座 
アイン・ツバイ・ドライ 
祖母の指 
サバラン 
デカダンス 
悲しきケーキ 
百枚貼り 
ねんねこ 
やもり 
コウガンの美少年 
灰と御飯 
金剛川 

あとがき 

関連書籍

『なりきり映画考』矢野寛治