西日本新聞連載の「校歌を歌えば」が一冊に

校歌をうたえば

校歌には、学園生活を彷彿させる
あらゆる日々の想い出がつまっている

「九州歌謡地図 校歌をうたえば」
内門 博

四六判、並製、104ページ 
定価:本体1,200円+税
ISBN978-4-902108-43-9 C0073

ますます厳しさを増していく学校現場で、今まで当然のごとく歌われ、綿々と歌い継がれてきた校歌。今、子どもや大人たちは、校歌にどんな思いを抱いているのでしょうか。九州内の学校を訪れ、校歌を通して、学校現場へ一歩踏み出したルポルタージュです。

2007年3月中旬全国書店にて発売。

WEBでの本の購入はこちらより
cocochimono
Amazon

著者プロフィール

内門 博 (うちかど・ひろし)
1970年生まれ。福岡県出身。明治大学政治経済学部卒。1993年西日本新聞社入社。地域報道センター、大川支局、文化部などを経て、現在東京支社報道部。

目次

校歌を愛せる学校現場に

消滅    記憶共有の装置として 熊本♪三浦小学校
ルーツ   情操教育のため奨励か 大分♪咸宜園
少子化   実情に合わず歌詞修正も 福岡♪諏訪小学校
教育目標  自然に託し理念伝える 大分♪北部中学校
色     子どもの成長と「緑」重ね 福岡♪吉井中学校
復活    孫と一緒に歌える喜び 福岡♪大野島小学校
新旧    英語入りの歌詞も登場 福岡♪筑紫丘高校・南風小学校
伝承    五庄屋の「遺訓」を今に 福岡♪江南小学校
炭都    「離れても心一つ」願い 福岡♪大浦小学校
鉄都    往時の勢い 白秋も圧倒 福岡♪平原小学校
漁師の島  団結と支え合い 誇りに 福岡♪小呂小中学校
陶の里   伝統四百年 児童に根付く  佐賀♪有田小学校
甲子園   より社会的な歌に変容 福岡♪柳川高校
修学旅行  楽団の演奏で出迎え 宮崎♪宮崎交通
音楽性   鑑賞よりも歌唱に比重 校歌研究
読者から  時代の雰囲気も浮き彫りに
終戦    GHQの方針で改廃も 宮崎♪庄内小学校
多作    人材少なく依頼が集中
実業系   歌詞にあふれる使命感 鹿児島♪鹿児島工業高校
フォーク系 個性と「らしさ」の均衡 大分♪宇目緑豊中学校
植民地   歴史をどう検証するか 韓国♪京城女子師範学校
誕生    新しい像 模索の時代へ 鹿児島♪鶴翔高校

記者ノート 制約を超えた強い個性

訂正とお詫び

下記の通り、誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。

P101地図

誤)「小林高校」宮崎県えびの市P70
正)「小林高校」宮崎県小林市P70

関連書籍

『九州歌謡地図 愛しのご当地ソング』(西日本新聞社文化部編)