焦がしアートの新進芸術家
プリミティブで生命力溢れるイラストレーション
新進アーティスト末房志野の初の作品集
「発生の記憶」
末房志野
A5判、並製、112ページ(オールカラー)
定価1,680円(本体1,600円+税)
ISBN4-902108-06-2 C0071
「焦がしアート」という新しい手法を生み出した末房志野さんの初の作品集ができました。生命力溢れるプリミティブ・アートの世界をぜひ感じてみてください。素敵なプレゼントにもなるおすすめの画集です。
彼女は、「焦がす」という方法で、新しい光を手に入れた。彼女の手によって新しい光に照らされた世界は、今まで誰も見たこともない。それでいて、どこかとても懐かしい匂いのする世界だった。(詩人 徳田尚美)
表現は自分では抑えることが出来ない感情とそれを表現して伝えたいという気持ちが高ぶって生まれる。美術大学の学生の魅力は、この表現力を持とうとして自己葛藤を繰り返し、自分の表現の真実を求めるところにある。末房志野は、大学でぼくの講座を受講した。そこで、今現在の表現を自ら発見した。だが、単に自分だけの満足感だけの表現ではなく、見る側の立場もよく理解した、グラフィックデザインからしか生まれないだろうと思われるみごとな自分の表現を見いだし、作り上げた。それは言葉でいうほど簡単なことではなく、厳しい造形センスに裏打ちされた結果、花開いたのだ。若くして独自のヴィジュアル表現言語を獲得した稀有な存在であろう。(イラストレーター、多摩美術大学教授 秋山孝)
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