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December 2012
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by 那須省一
1954年宮崎県西都市生まれ。宮崎大学教育学部英語科卒業。読売新聞社国際部、英字新聞部勤務を経て、編集委員を最後に早期退社後、アフリカ、アメリカ、英国及びアイルランドといったかつて特派員として勤務した地などを再訪。それぞれの旅の成果は『ブラックアフリカをさるく』『アメリカ文学紀行』『イギリス文学紀行』として発表。他にはマーク・トウェインの中編小説
“Pudd’nhead Wilson”の翻訳『二人の運命は二度変わる』や“Constance : The Tragic and
Scandalous Life of Mrs Oscar Wilde”の翻訳本『オスカー・ワイルドの妻コンスタンス
愛と哀しみの生涯』も（いずれも書肆侃侃房発行）。現在は福岡市在住、大学で非常勤講師（英語）。
アフリカ、アメリカに続き、海外取材の旅第３弾として、今年５月中旬からは英国とアイルランドを歩く旅に。アメリカの旅同様、英国、アイルランドの文学の香りを求めた旅だ。
