2008-02-22

O本家の生物

 またまた姉一家、O本家の話題である。

 もうだいぶ前の話になってしまったが、年末年始で義兄の実家に帰っていたO本家、帰り道の途中で姉から母にメールが入る。「とーちゃんを飼うことにした。もし時間があったら30*60の入れ物を買っておいてほしいんだけど」
 30*60・・・いったい何を買った!?

 姉のパターンから言って、との付く生物なのは確かだ。イヤな予感がする。それはすごくぽちの嫌いなものではナイか??しかし、今は冬だ。わずかな望みをかけてみたが、やっぱりそうだった。

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 とかげである。とかげのとーちゃん。とかげを飼う入れ物を買っておいてほしいと言うのだ。さすがに兄の実家からそんな大きなものを買って帰っては来られなかったのだ。
 かくして、正月の2日からホームセンターに母と行くことになった。

 とりあえず近くにあるホームセンターに来てみたものの、とーちゃんの入れ物とはどんなものやら分からないことにハタと気づいた。仕方なく店員さんに聞く羽目になった。

 「トカゲをですね、飼うんですが」

 何で私がそんなことを言わなくてはならないのだ。飼うのは私じゃないぞ。断じて私ではない。

 店員さんによると、水槽でいいらしい。あいにくその店では売り切れていて、スタートセット、魚用のフィルターやら電灯やらがセットになったものしかなかった。単品の3倍位する。
 店員さんがこっそり確実に単品を売っている店を教えてくれた。親切な店員さんである。しかし正月からホームセンターめぐり。何で私がとーちゃんのために???

 店員さんに教えてもらった2件目のお店で水槽は見つかり、無事購入することができた。実家近くの2件の店でぽちはトカゲを飼う女となったのだった。

 うーちゃんの二の舞はすまいと、帰ってくるなり甥にとーちゃんを食卓やらカウンターやら、とにかく居間に置かないように言い渡した。もちろん私には何の権限も無い。たわごととして流すことも出来る。
 だが、甥も私のバックに家主であるじじりんとばばりんがついていることは察しがついたろうし、それより何よりここで逆らっても面倒なことになるだけだということをよく知っている。甥にとってのぽちの位置付けは、子どもであるという最大の武器の通用しない「困ったまぶだち」なのである。
 さすがに姉もO本家の部屋(元・姉の部屋)へ置くよう言ってくれた。おかげでとーちゃんとはまだ直接顔を合わせないですんでいる。

 後日、とーちゃんは「エル」という名前を甥からもらったらしい。
 姉に確認したところ、エルはフトアゴヒゲトカゲという種類のトカゲだそうだ。いわく、トカゲとしては飼いやすく、初心者向けなのだそうだ。

 姉よ、お願いだから、ベテランにはならないでください

2008-02-22 - 16:13 - | コメント(0) - TB(0)