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October 2008

刑事コロンボ「祝砲の挽歌」

 次の第28作は「祝砲の挽歌」です。
 コロンボの下着姿をみることができます。
 この話も、コロンボがどの時点で真相に気付いたのか掴みにくい作品です。
 軍事教練学校で事件は起こるのですが、コロンボ流の若者の心の捕らえ方を学ぶことができます。
 刑事コロンボ 完全版 Vol.14

最近、一番力づけられた本

 それは河内厚郎先生とミステリー作家・有栖川有栖氏との対談『大阪探偵団』です。
 直木賞の由来となった直木三十五(三十一)は大阪空堀の生まれとか、横溝正史は神戸の薬局の生まれとか、関東大震災にあった「キネマ旬報」社が一時期西宮の夙川に来ていたとか、面白い話盛りだくさん。
 河内先生いはく、最近ノーベル文学賞候補になった某小説家も、私の近くの小学校の出身とか。力づけられました。
 大阪探偵団

「死の秘宝」(ハリー・ポッター)への疑問

 ようやくハリー・ポッター第七巻「死の秘宝」を読みおえました。
 読みおえましたが、まだ、よくわからないところもあります。以下の点について、分かりやすく解説していただける方、コメントください。
 ①第七巻で一度ヴォルデモートに撃たれたハリーが死ななかったのは、何故か?
 ②ヴォルデモートが手に入れた杖とハリーが手にした杖との関係。
 ③ハリーの母親は、どのような魔法を使ってハリーを守ったのか。
総て、これ私の読解力不足です。何卒、よろしくお願いいたします。
 「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

「容疑者X」の苦労 パート2

 実は「容疑者Xの献身」が高く評価されるについては、推理小説界から様々な異論が出ていたのです。その経緯については、有栖川有栖さんが「赤い鳥の囀り」(講談社刊『鏡の向こうに落ちてみよう』所収)で丁寧に述べてくださっています。
 それにつけても有栖川有栖さんって、実に均整のとれた常識的な人だなぁと感じられました。惚れちゃいました。
鏡の向こうに落ちてみよう 有栖川有栖エッセイ集

コロンボ 最大級のワナ

 刑事コロンボ第27作は「逆転の構図」です。
 最後の最後に犯人をワナにはめるのですが、その仕掛けの凄さは最大級です。後年、古畑任三郎にも、この手のワナは活用されました。
 今回コロンボは徹夜でがんばっています。彼とて、わからない問題があると夜も眠れなくなるのです。
 コロンボは、あのヨレヨレ・コートを7年間着ているそうです。見た限り、もっと長い間着続けているように思われるのですが・・・。
 刑事コロンボ 完全版 Vol.14

「容疑者X」のご苦労

 今日は映画の話題作「容疑者Xの献身」観てきました。
 TVドラマシリーズの延長なのですが、TVの楽しさとは裏腹に、この物語はチョイと深刻なので、ドラマとの一貫性を保つのに苦労しているという印象をもちました。
 あえて映画化する必要もなかったかも。ストーリーの設定は、やや斬新ですが(ある意味、刑事コロンボのような倒錯ミステリーです)、さほどトリックは目新しくないような。普通の推理小説が驚くほどのヒットを飛ばした一例です。
 容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)

あおいのうえ

 今日は西宮市内にある白鷹禄水苑・宮水ホールでの「第三回 酒都で聴く居囃子の会」。内容は源氏物語千年紀にちなんで、講談と謡による「葵上」でした。
 「源氏物語」の原文を今一度じっくりと読み返してみたくなるような味わいの催しでした。会の後の歓談では白鷹社長の辰馬朱満子さん、河内厚郎先生、旭堂南陵講釈士、能楽の上田拓司さん達と久方ぶりに楽しい一時を過ごしました。写真は、白鷹禄水苑。
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