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August 2008

夏休み、最後のポニョ

 どうしても気になった場面があったので、もう一度「崖の上のポニョ」を観てきました。
 さすがに子ども達は夏休みの宿題が残っているせいか、前回ほど押し寄せてはいなかったのですが、それでも映画館の中央の二列と最後尾の列は、子どもが占めていました。
 上映41日目で観客動員数が1000万人を越えたそうです。日本映画興行収入一位の「千と千尋の神隠し」は、35日目で1000万人に達しているので、それには及ばなかったのですが大健闘です。
 9月6日のヴェネツェア映画祭の結果が楽しみです。崖の上のポニョ 徳間アニメ絵本30

SF版のコロンボ

 第23話は「愛情の計算」です。
 何といっても今回は、トリックに最新鋭のロボットが使われていますし、スチーブン・スピルバーグという少年まで登場します。まさに設定がSFばりです。
 コロンボも、いつものメモ帳がわりに小型録音機をもってきて対抗していました。
 今回は、どの時点でコロンボが犯人を見破ったかの説明つき。なるほどと思います。刑事コロンボ 完全版 Vol.12

鞆の浦 再び

 本日、また鞆の浦までポニョの取材に行ってきました。暑かったので、早朝に行ったのですが、ポロポロと観光客らしき人々がいました。
 歴史資料館が、鞆城跡にあるのですが、そこからの眺望が見事です。
 「崖の上のポニョ」は、ここで生まれたのですが、この土地が宮崎駿監督を呼び寄せたのではないかと思われるフシが、チラホラと感じられました。
 写真は宮崎監督自身がプロデュースして改装した旅館「いろは」。坂本龍馬の「いろは丸」事件の裁判が行われた場所です。
 

ポニョの舞台にいます。

 今日は妻の実家の広島県は尾道に行きました。
 ここの、お隣の福山市の南の果ての鞆の浦が、「崖の上のポニョ」の舞台です。
 子供をつれて、そのともの鞆の浦の先にある仙酔島というところまで海水浴に行きました。(もう、クタクタ)
 この島の中央にあるホテルが、映画の中に登場するもののモデルだといわれています。
 ポニョの舞台に立って、感慨にふけりました。
 

どこまでがコロンボの仕業!?

 次は第22話「第三の終章」でした。
 今回は依頼殺人。犯人のトリックの用い方は、ちょっとアガサ・クリスティーの「ゼロ時間へ」にも似ています。
 結局、犯人はボロを出すのですが、そうなるようにコロンボが誘導しているようにもみえます。犯人の人称の使い方に不審なところを指摘するあたり、実にお見事!
 コロンボは、どの時点で犯人に気がついているのでしょうか。やはり、気になります。久しぶりにコロンボの好物チリ・コンカーンも登場していました。刑事コロンボ 完全版 Vol.11

ポニョ、もぉ一回。

 昨日のNMKの特集をみたからというわけではないのですが、6日朝一番に再び「崖の上のポニョ」をみてきました。
 8時30分からの上映。かろうじて席はありましたが、それ以降の回は、総て満席でした。それに、子どもの多さにビックリ。横の通路前の席は一列まるごと低学年の子どもでした。
 子どもは大人が予想もしないところで喜ぶものです。今は子どもたちの映画になっていますが、いつか大人たちが見始める時期が、やってくるにちがいありません。スタジオジブリ絵コンテ全集 (16)

「プロフェショナル・宮崎駿」 ちよっとね・・・

 つい先程NHKの「プロフェショナル」の宮崎駿特集みおわりました。
 「ルパン三世 カリオストロの城」以後、宮崎駿さんにも不遇の時代があったことは、たいへん勉強になりましたが、映画というアートをTVというメディアが切りとって描いてしまうことの問題も感じました。
 「崖の上のポニョ」に登場するトキばあさんに、宮崎駿さんのお母さんの思い出が描かれているというのです。
 たしかに、その通りでしょう。しかし、映画は固定化された先入観でのみみるものではないのです。もっと、トキさんから自由なイメージをふくらませていった方が宮崎アニメは楽しめると思います。
 宮崎作品をアートとしてのとらえた論評を書いてみたいと計画中です。折り返し点―1997~2008

勝海 修先生 ありがとうございます。

 西葛西井上眼科こどもクリニック院長の勝海修先生からお手紙いただきました。
 勝海先生は、日本カシス協会の名誉会員もされています。(日本カシス協会の会長は西葛西・井上眼科病院院長の宮永嘉隆先生です。)
 何でもミステリー・ファンでいらっっしゃるとのこと。『ポアロ』の中で、この名探偵がカシスを愛飲していたことに触れさせていただいたのですが、それをお聞およびくださり、かつ拙著を読んでくださり、お手紙までいただいてしまいました。
 ありがたいかぎりです。感激しております。

ミステリマガジンに書評が載りました。

 「ハヤカワ ミステリマガジン9月号」の139ページに松坂健氏が、拙著『ポアロ』の書評を載せてくださいました。
 「こういうマニアの研究水準の高さは、世界的レベル」とのお褒めの言葉をいただいております。恐縮です。
 私の名前が「後藤 健」になっておりましたが、来月号で訂正いただけるとのこと。
 早川書房様、千田編集長様、松坂健様、誠にありがとうございました。ミステリマガジン 2008年 09月号 [雑誌]

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