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2007-04-06
『ナラタージュ』島本理生


東京出張の帰りの羽田空港で、やっぱりこの本は読んでおきたいと買いました。恋愛小説が読みたい気分だったし、この装丁はずっと気になっていた一冊だったので。『ナラタージュ』評判通り、せつなくて、いい小説でした。370ページぐらいとボリュームがあるけど、一気に読めてしまった。葉山先生との関係がもどかしくもあり、そこがまたせつなさにつながっていくんだなと。恋愛小説は女性作家が書いたものの方が、すっと心に入ってくるような気がする。
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