2005-09-26

東京営業日誌 秋の陣

category  time10:00

今回の出張の第二の目的、それは書店営業。6月は新刊を2冊もってだったので、話がしやすかったけど、今回はそれがない。最新刊は7月だから、それでなんとか話をしよう。

今回もスタートは池袋。10時半に駅に降り立ったら、まっすぐにリブロをめざし、守衛さんのところへ。今回は鳥肌実似のお兄さんではなかったけど、やっぱりこわい。20代っぽいんだけど、声渋すぎ。。実用書の方は担当さんがお休みだったので、ちらしを渡して、音楽のフロアへ。の話をしたら、すぐわかってくれて、いれてますよって。棚になかったけど、たまたま切らしてるとのこと。最初は平積みしてたけど、いまは棚さしで、それでも一冊ずつでも売れていきますよって。これって実はうれしいな。ロングセラーになってほしいもんね。担当さんも若いお兄さんでロックな感じでした。カエルの担当の方はいなかったので、『かえる新聞』のことも引き続きお願いしました。そして、違う階の韓国の本があるフロアへ。ここではちゃんと担当さんと話ができて、アンさんのエッセイ集『小さく、低く、ゆっくりと』を入れてもらえることに。よかったー。それに思ってたより、冊数も多い。わーい。福岡からってことで少し不思議がられました。地方の人はなかなか営業には行けないからねー。

と/to 卵一個ぶんのお祝い。—東京日記

11時にはジュンク堂池袋本店へ。ここもいろいろまわってみました。やっぱり蛙コーナーがきになるよね。カエルタイムズの3号をゲットしました!『かえる新聞』もしっかり並んでるよ。お隣は、かえる友の会が創刊した蛙ライブラリーだ。光栄ですねー。ちょうどカエルの担当さんと話すことができたので、ここでいえの本のアピールをしてきました。チルチンびとなど書評もいろいろのってるし、次号のプラスワンにものせてもらえるみたいだし、ますます露出が増えるはず。ぜひぜひ。

かえる新聞

このあと、新宿に移動。新宿駅ってほんと広いよね。ほんとは東口で出ればよかったんだけど、うっかり中央西口?とかいうところで出ちゃったので、えらいめに会いました。地図見てがくぜんとしたもんね。地下にもぐってぐるっとまわって、やっと紀伊國屋新宿本店に到着。でも、また担当者いないんだけど。全滅やん。なんでいっつもここってダメなんだろ。

建築関係の棚を見てたら、いえの本に近いなーと思う本、発見。

湘南に家を持つ

ここで、もう1時だけど、もうひとがんばりしよう。すぐ近くのジュンク堂書店新宿店へ。三越の中に入ってて、全体的にシックな印象だよね。図書館みたい。建築関係の担当さんと話をすることができたので、ちゃんと「いえぼん」とってもらえました。アンさんのも話がしたかったけど、その担当さんは捕まらず。ロック担当さんとは会えました。在庫はあるとのこと。よしよし。生物コーナーのところで、カエルタイムズの2号をゲット。バックナンバーがあって助かったー。レジ横には、がまくんとかえるくんのぬいぐるみがあるよー。

がまくんとかえるくん

やっとお昼だ。新宿駅の駅ビルのルミネ1を目指す。ここかなーと思ったら、ルミネ2だった。地図見たら、ルミネ1、遠いよ。ほんと新宿駅って巨大。でも、ランチはここしか調べてなかったので、てくてく行き、無事ランチをいただく。紀伊國屋の新宿南店にも行こうかと思ってたんだけど、もう3時前と時間的に厳しそうなので、今度は地下鉄で移動だ。丸ノ内線を探してまたえらい歩いたよ。地下にもぐって、どこまで行くとーって感じ。たぶん15分は歩いたはず。福岡ではないよね、こんなの。1駅分やん。丸ノ内線にのって、赤坂見附で銀座線にのりかえて、表参道駅で下車。乗り換えはけっこうスムーズに。しかし、移動時間考えるとランチ食べ終わってからかるく1時間ぐらい立ってるような。。

青山ブックセンター本店に到着だ。初めて来たよ。表通りからだいぶ中に入るんだね。しかも、エスカレーター降りるんだ。まずは、店内をチェックだ。わりといろいろおいてあるけど、こだわってるところはこだわってるねー。うちの本も何冊かはいけるような気がするんだけど。ここは、本の発注は担当ごとってことなので、いろいろ本を並べてみました。いえぼんは建築担当でってことで、お話できて、とってもらえました。よしっ。他の本は担当者さんがいなかったので、簡単に説明して、ちらしをたくす。入れてもらえるといいんだけどね。

青山ブックセンター

このあと、渋谷方面に歩いていっていると、いきなりクォン・サンウの大きな写真が。何これって思ったら、クォン・サンウ公認ショップ 「KSJ」でした。こんなのあるんだ。すごーい。ミーハーで写真撮って、中にもちろっと入ってみました。映像が流れていて、グッズがおいてあるよ。上の階には写真集とかいろいろあるらしいけど、そちらには行かず。お客さんもちょっといたい感じ。早々に退散しました。青山通りに、クォン・サンウショップってびっくりしたなー。

クォン・サンウショップ

1カ月間だけ無料出展してたT’s STYLE BOXによって、現況を聞いてから、宮益坂をくだって、渋谷へ。ブックファースト渋谷店は、菊を入れてくれた担当さんに会いたかったんだけど、いなかったので、ちらしを渡して帰りました。なんかタイミング悪いよね。で、もう5時半になってたんだけど、もう1軒がんばろうと、パルコに入っているリブロへ。担当さんにいろいろ提案してみたけど、きびしくて、唯一『かえる新聞』だけとってもらえました。ここも本はかなりセレクトしてあったもんね。確かに、棚考えると、うちの本はきびしいかもってのもあり。せっかく福岡から来たからって、飴くれました。うれしい。。。

これで今日の営業は終了。足が棒だよ。どんちゃんもおつかれさまでした。ぴのこはひとまずホテルにもどってゆっくりします。あまりに足が疲れたので、マツキヨで足に貼るシート買っちゃったよ。

Comments

川上夏子 wrote:

東京出張お疲れさまー!(ってその後会ってるけど)そして家本の営業、本当にありがとう!こつこつとがんばってくださってしみじみと嬉しいです。私も私なりの営業活動がんばるけん引き続きよろしくお願いします!
2005-10-09 time22:52

Pinoko wrote:

おう!DMは来週できあがるけん、また営業よろしくね。これからもちょこちょこ雑誌への露出もあるし、がんばろー。
2005-10-09 time22:58

Pinoko wrote:

あっ追伸。来週からプサン最後の追い込みです。これ、まじで。なのでよろしくね。
2005-10-09 time22:59

カワカミ wrote:

こんなところでそんな重大なことをこっそりと・・・。でも見ちゃった。どうにかがんばります!それと、小泉誠さんはおいらのウチの皮の引き手を作ったデザイナーだよ。「と/to」も購入しましたー。
2005-10-10 time18:14

Pinoko wrote:

そうそうこそっと書いちゃいました。本、買ったんだ。いいなー。どうしようと思ってまだ買ってないや。また立ち読みしよ。
2005-10-11 time14:01

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