2006-08-20

「甘い人生」

category  time22:00

「甘い人生 」のイ・ビョンホンかっこよかったなー。スーツがびしっと決まるし、くすっと笑えるシーンもって、あのナルシストぶりがけっこう好き。美しき日々で妹役だったシン・ミナもかわいかったな。最後まで彼女に想いをつげないってのはせつなかったけど、自分が恋してるっていうことにもきちんと気づいてなかったのかも。組織のナンバー2としての仕事ぶりはかっこよかったな。でも、拷問のシーンはむごかったね。エリックが暗殺者の役で出てたけど、あれは意味がわからんかった。映画の舞台にプサンのホテルクラウンが使われてるんだよね。ここ泊まったことあるんだ。そうそう、お向かいは建設中だったって。ホテルクラウン、インテリアも茶系でまとまってて、きれいなホテルでけっこうお気に入り。駅からはちょこっと歩くけど、西面からタクシーで帰ればいいしね。

「甘い人生」 ~イ・ビョンホンの代表作になるまで~ 美しき日々 DVD-BOX 1

「グッバイ・レーニン!」

category  time14:00

グッバイ、レーニン!

この映画、すごいよかった。母親が倒れて昏睡状態の間にベルリンの壁が崩壊し、その事実を知らない母親にショックを与えないように、必死で東ドイツの状態を保とうとするアレックスの姿が、なんだかおかしくて、でも、その必死さが切なかったりして、なんだかいろいろと考えちゃう映画でした。ベルリンの壁が崩壊して、東ドイツはほんとすごい勢いで生活が変わっていったんだろうなーと。コミカルな演出でくすっと笑えるシーンも多いし、アレックスのキャラがいいので、ほっとする、ちょっとあたたかい話でもあって、いろんな面がある映画でした。実は、ほんとの最後まで観れてないんだよね。たまにWOWOWの録画失敗してることがあって、ちょこっと切れてました。また再放送を待たなくちゃ。

2006-08-16

「幸せのポートレート」

category  time18:40

幸せのポートレート

KBCシネマの無料鑑賞チケットが17日までだったので、今日しかないなーと、仕事を早く切り上げて映画に行ってきました。観たのは「幸せのポートレート」。「セックス・アンド・ザ・シティ」のサラ・ジェシカ・パーカー主演なので、ちょっと観てみようと。WOWOWで見てたときは、吹き替え版だったので、サラというか、キャリーってこんなにかわいい声だったんだって、ちょっとびっくり。この映画アメリカでは去年のクリスマス公開だったのかな。ずーっとクリスマスの映画なので、8月のこの暑い時に観るのはちょっと変な気分だったけど、まあ楽しめました。サラ演じるメレディスの空回りっぷりはすごかったな。クレア・デインズがすごいきれいで、そりゃ一目惚れしますぜってね。このハッピーエンドもアメリカ的というか、これありなんだーって。宣伝文句として、全米で「ラブ・アクチュアリー」の記録を超えた“理想”の結婚をさがす、あなたのストーリーってあったけど、それはなんか違うなと。「ラブ・アクチュアリー」の方が断然おもしろかったし、何回も観たい映画なんだよね。

2006-08-13

「八月のクリスマス」

category  time16:00

八月のクリスマス

「八月のクリスマス」観ました。淡々としてるし、暗いんだけど、せつない映画でした。ハン・ソッキュ演じるジョンウォンが、喫茶店の中から、タリム(シム・ウナ)の姿をなぞるところがたまらなく、泣けました。悲しい映画だったな。想いをつげないまま終わる悲恋物語ってつらい。。。

2006-08-07

「Jam Films 2」

category  time23:00

Jam Films 2

昨日に続けて、「Jam Films 2」を観る。こっちの方がおもしろかったな。それぞれスタイルが全然違ってね。でも、麻生久美子の「CLEAN ROOM」だけはいまいち。あとはどれもおもしろかっただけに、おしい!

2006-08-06

「Jam Films」

category  time16:00

Jam Films

「Jam Films」観ました。おもしろかったといえば、おもしろかったし、おもしろくなかったといえば、おもしろくなかったような。短編ってむずかしいなーと。ちょこちょこ好きだなーと思うものはあったりするんだけどね。でも、もうひとつ、ものたりない。出演者は豪華だったな。わかーいとか思ったり。岩井俊二監督のARITAがいちばん印象に残ってるかな。広末のね。