WOWOWの試写会に当たったので、「ターミナル」見ました。試写会って人数多くて会場ぎちぎちなのでほんとは早く行きかったけど、発送とかがギリギリになっちゃって、５分ほど遅刻してしまった。エレベーターで上がると、満席ですので、立ち見席になりますって。あーあ。ご案内されて中に入ると、もうすでに映画も始まってました。オープニングどんな感じだったのかなー。「キャッチミー」の時とかかわいかったので、今回も見たかったんだけどな。立ち見はだるかったけど、壁によっかかって見られたので、まあなんとかなりました。映画はよかったなー。トム・ハンクスだいぶ好きになってきた。キャサリン・ゼタ＝ジョーンズもいつもと雰囲気違ってかわいかったな。笑いあり、ちょびっと涙ありで、見終わった後、温かい気持ちになりました。これはデートでみるといいかも。じんわり幸せな感じね。

いしこさんのパーティがおわって、タクシーでまっすぐお家まで帰ってきました。夜８時半から今度はとっさんのWEDDING PARTY。余興のリハーサルのために７時には行こうと思ってるけど、それでも４時間もあるよ。コーヒーとか飲んで３人でだらだらしてたけど、やっぱり暇だよね。でも、天神とかにでるのもこの格好じゃ面倒なので、ビデオでもみよっかって。松田龍平が出てるなーと思ってWOWOWで録っておいた「ナイン・ソウルズ」を。監督は豊田利晃。初めてだなこの監督さんの。松田龍平主演の「青い春」も撮ってるんだって。「ナイン・ソウルズ」は、９人の脱獄犯のロードムービーでした。オープニングのところはおかしかったな。みんな超悪い人ばかりやん。ところどころおもしろかったりするんだけど、わりとたんたんと進んでいく感じ。途中ででてきた伊東美咲きれいだったな。「海猫」見たいよ。最後の松田龍平はけっこうすごかったけど、後味はよくないかも。うーん、感想はむずかしい映画でした。

６時半頃やすしくんが合流。もうそろそろでかけようかな。

寺島しのぶ主演の「ヴァイブレータ」見ました。ロードムービだったな。寺島しのぶの演技もすごくて、セックスシーンとかもエロティックというよりは、つらいというか心の叫びが聞こえるような哀しさがあっかな。トラック運転手を演じる、大森南朋もよかった。話しまくるトラック野郎で、本能的にやさしいのだ。最近ドラマでほのぼのとしたいい人役を演じることが多いので、最初びっくりしたけど、こういうのもあうね。金髪も似合ってたし。トラックが昼夜と走っていく映像とか、トラックの中から見た映像とかはよかったです。曲もかっこいいし、はまってたね。最後はこうなるのかーとか思ったけど、寺島しのぶいい顔してました。最初の顔はかなーりつかれた30女って雰囲気ばりばりだったもんね。でも、全体的には物足りなさもありかな。原作は赤坂真理の『ヴァイブレータ』。赤坂真理も未読だ。