2003-07-27

「オープン・ユア・アイズ」

category  time12:00

DVD: オープン・ユア・アイズ夜、WOWOWで、「オープン・ユア・アイズ」を見た。リメイク版の「バニラスカイ」を見てたんだけど、あれってストーリー、全く一緒なんだね。オープニングは、「バニラスカイ」の方が好きかな。だって、radioheadの「エヴリシング・イン・イッツ・ライト・プレイス」で始まるし、タイムズ・スクエアが無人状態だし。音楽もかなりよかったもんね。トム・クルーズの演技はよかったなー。キャメロン・ディアスばりこわいし。でも、全体的な雰囲気は「オープン・ユア・アイズ」の方もよかったな。顔が元に戻る手術はうそっぽかったけど、ベネロペがめちゃかわいかった。若いよねー。ストーリーは知ってるので、映画はとても見やすかったんだけど、やっぱりどこまでが夢で、どこからが現実なのかわからなかった。これも答えがない映画なのかな。あの、バーで泥酔して目覚めた後は夢っていうのが答えのような気がするけど、どうだろう。顔が奇跡的に元にもどったっていうのは夢っぽいんだけど、そうなると殺人を犯してないことになるんだよね。そうなると、「冷凍保存」の会社の人が語っていたのが真実なのか。つまり、全部夢ってこと。もしくは、全部本当で、顔も元に戻り、殺人も犯してしまうという。いちお、ぴのことしては、全部夢かなーと思ってるんだけど。

2003-07-25

「メメント」

category  time12:00

DVD: メメント夜、遅くに、「メメント」やっと見ました。しかし、見終わった後、頭の中は?だらけ。10分しか記憶がない男が妻を殺した犯人を追っていくんだけど、最後の犯人を撃ち殺すところから始まるという設定。でも、全てが不確かだと思うんだけど。まず、彼が本当に犯人だったのか、そして妻は本当に殺されたのか、というストーリーの大前提ですら、確信が持てない。DVDだと逆から、つまり時系列で見られるようになってるんだけど、DVDで見るべきかなー。だってわからんちゃもん。この映画見た人と語り合いたいよ。ダイケくんと一緒に見たけど、二人ともわからん状態なので、全くダメなのだ。どれか1個でも真実だって確信できたら、全てが解決するのかもしれないな。うん、もー完全にはまりました。誰か答え教えてください。

2003-07-20

「少林サッカー」

category  time12:00

DVD: 少林サッカー デラックス版 「少林サッカー」やっとWOWOWで放送。待ってたのだ。大王がおもしろくて、何回もみたって言ってたし、やすしくんも絶賛だったもんね。期待通り、おもしろかったー。映画館で見たら、もっとおもしろかったろうねー。笑いが起こるね。少林拳とサッカーを組み合わせるっていう発想がおかしすぎ。これは、もー、見てくださいだね、と言っておかないとね。大満足だったよ。それにしても、饅頭屋のムイが一番すごかったかも。あのメイクの後は、頭剃って登場とはやられました。 昨日の朝って、博多駅また浸かってたんだね。新聞も読んでなかったし、テレビも全然見てなかったので、夜遅くにテレビのニュースで初めて知ったよ。遅すぎやね。連休だからインターネットもしてないしね。博多駅とは反対方向の佐賀に釣りに行ってたし。日焼けはまだ痛い。ひりひりする。手遅れだけど、明日日焼け止めローション買いに行こう。

2003-07-13

「ジェヴォーダンの獣」

category  time12:00

DVD: ジェヴォーダンの獣 ― スタンダード・エディションストックのドラマもなくなって、夜ちょっと時間があいたので、「ジェヴォーダンの獣」を見たんだけど、全然おもしろくなかった。ホラーとか、ゴシックロマン系かなと思ってたら、けっこうアクション?みたいな。印象に残ってるのってアクションシーンだもんね。しかし、時間は長いし、エンターテイメントってフランス映画でやられてもね。いろんなもの盛り込みすぎじゃないかな。モニカ・ベルッチはきれいだったけどね。やっぱ、フランス映画は後味が悪い恋愛物が好きだな。昨日の「PARTY7」に続いて、またはずれ映画見ちゃったよ。

2003-07-12

「PARTY7」

category  time12:00

DVD: PARTY7「PARTY7」日本映画が見たいなーと思ってセレクトしたんだけど、完全に失敗したな。全然おもしろくなかった。途中寝てたし。永瀬が出てるから楽しみにしてたんだけど。ストーリーとかないし、笑いのつぼもわからんし。これ、映画館じゃなくてほんとよかったよ。 WOWOWでも、かなり損した気分。同じ、石井克人監督ので、「鮫肌男と桃尻娘」もビデオにとってるんだけど大丈夫なんだろうか。永瀬が出てる映画だと、「けものがれ、俺らの猿と」なんかはとってもおもしろかったんだけどな。どこでこの差が出るんだろ。やっぱ監督なのかな。

2003-07-05

「六月の蛇」

category  time12:00

DVD: 六月の蛇 初回限定版「六月の蛇」初めて、塚本晋也監督の作品をみた。スタンダードサイズの画面に映し出される、青みがかったモノクロの映像。そして降り続ける雨。「六月の蛇」は、どのシーンも印象に残る、いい映画だったな。写真のカットもすごくきれいだったし。この女優さんもすごいよ。1時間ちょっとという短い時間に凝縮されてたのもよかったな。「鉄男」とか変わった映画をとる監督さんだから、変な映画なのかなーと思ってたら、全然違ってた。大王は、この監督の作品をいろいろ見ているみたいで、どんどんよくなっていってるって言ってたな。途中の変なシーンは、鉄男の流れかな。あれだけちょっと浮いてた気がするけど。単館系は久しぶりだったので、誘ってくれた大王に感謝だね。予告でやってた、「talk to her」も見たいなー。あと、「六月の蛇」のパンフもすごい素敵。濃紺の布ばりで、フランス装なのだ。写真もテキストもたっぷりで、よみごたえあり。このパンフは買っとくべきでしょー。