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2004-10-31

龍頭山公園&釜山タワー (プサン・南浦洞)

category  time12:40

光復路の方からエスカレーターで龍頭山公園に登れるので、これで上まで行きました。下りは階段だね。公園まであがると、たくさん人がいるよ。ハトも。おじさんたちが将棋とかしてる。まん中の方では何かイベントがあってるみたいだね。

龍頭山公園プサンタワーイベントイベント

ここまできたので、どんちゃんと2人でタワーに上ることに。釜山タワーは3,000Wでした。エレベーターで上まであがると、プサンの町を180度ぐるっと見渡せます。今日はくもりだけど、晴れてたら相当きれいだったろうな。くもりでも、ここまで上がってきてよかったって思ったもん。

釜山タワーからの風景釜山タワーからの風景釜山タワーからの風景釜山タワーからの風景

怪しい仙人占いみたいなのがあったのでやってみた。鬼の口のところに手を入れるのだ。気持ち悪いよー。日本語対応で、画面にしたがってやったら、ちゃちー紙切れが。どんちゃんと2人でやったのでそれぞれ見比べてみると、文面一緒やん。もー、ほんとにインチキだし。そして、その横にずらっと並んだモニターみたいなのが、超あやしい。お金を入れてのぞくと、北朝鮮住民の生活の姿が見られるらしい。ブラックすぎる。。。

怪しい占い見えるらしいよ

2004-10-31

昼間の南浦洞散策 (プサン・南浦洞)

category  time12:00

南浦洞まで歩いてやってきました。昼間はまた雰囲気が違うね。たくさん人がいるよ。光復路を歩いて、B&Cというパン屋さんへ。ここ待ち合わせ場所にいいね。わかりやすいし、お店の中でうろうろしてもいいね。このB&Cから入っていく通りを、ファッションストリートっていうみたいだね。露店がぎっしりで、洋服とかアクセサリーとか売ってるよ。路面店は洋服屋さんと靴屋さんが多いね。ここはかなり賑やかな通りでした。

光復路光復路B&CB&Cファッションストリート

そこから横道に入ると、ちょっと寂しい通りも。日曜日だから休んでいるところが多いみたいだね。露天食堂通りという、チャプチェとか食べられるところが活気があったね。おばちゃんたちから盛んに声がかかる。のりまきもたくさんあるなー。

南浦洞南浦洞南浦洞の猫露店食堂通り

PIFF広場
露天食堂通りから光復路を渡って海の方へ歩くと、PIFF広場に出ました。ここは南浦洞の中でもひときわ賑やかな場所でした。映画館がたくさんあって、みんな並んでるし屋台がぎっしり、ホットックに、するめに、トッポッキ、おでんとちょっとつまみたくなる屋台がね。ここはたのしいぞー。PIFFとは、Pusan International Film Festivalのこと。釜山国際映画祭が毎年開かれてるとあって、映画好きの人が集まってます。ここでいろいろ食べたよ。まずはホットック。コンドオさんに韓国では絶対食べた方がいいやーとお勧めされていたのだ。アツアツだったな。揚げたパンのようなものの中に黒蜜が入っていて甘くておいしーよ。500Wだ。

PIFF広場ホットックホットックホットック

そして、韓国では映画を見るときの定番というするめ!1つ頼むとかるーくバターで炒めてくれました。バターとするめってあうよね。これも500Wでした。この手軽さがステキ。山盛りの芋けんぴも買わずにはいられないよね。

するめするめPIFF広場芋けんぴ

次は生ジュースだ。果物がいろいろ積んであるね。ぴのこは桃(1,500W)、どんちゃんはイチゴ(1,500W)、社長はバナナ(1,000W)を。生ジュースの日本と違うところは砂糖をどぼどぼと入れるところ。甘いけど、うまいなー。甘さが苦手な人は砂糖へらしてもらわなくちゃね。といってもそのハングルが言えるかどうかは。。

生ジュースどんとぴのこ生ジュース桃ジュース

2004-10-31

慶州の朝。初めてのバス (3日目)

category  time08:30

富剛食堂  (慶州)
現代ホテルのモーニングは食べずに、タクシーで慶州のバスターミナルに向かいました。朝ごはんはバスターミナルの周りで食べようと、陸さんが探してくれたのが、富剛食堂(プガンシッタン)でした。ここは座敷だったよ。テーブルにつくと、日本人用のメニューをもってきてくれました。これってプサンナビの出力だ。プサンナビにのってるお店だと思うと、ちょっと安心。ファンテヘジャンクッという干しダラのスープを、3つオーダー。陸さんは朝ごはんついてたんだって。なので、3人で15,000W。1人5,000Wだね。まずはおかずがずらーっと並べられるよ。韓国のごはんはこのおかずいっぱいがうれしいよね。その後、アツアツのファンテヘジャンクッに赤米のごはんが。ここ、ごはんもスープもおかずもどれもおいしかったです。お店の人も感じが良くて、あとでどんちゃんがたくさん写真とってたね。

おかずずらりファンテヘジャンクッファンテヘジャンクッ普剛食堂普剛食堂普剛食堂

韓国ってお皿を持ちあげない文化なんだよね。日本はお茶わんを持って食べるけど、韓国は逆。持ったらダメなんだって。ついつい持ちあげそうになるんだけど、ごはんとかは熱くてもてないけどね。

高速バスターミナル
9時過ぎに、高速バスターミナルへ。まずは切符を買います。プサンまでは4,000W。約1時間半でつくとのこと。はやーい。行きは列車で2時間だったのに、高速バスって早いんだね。9時半出発でまだ時間があるので、売店とかうろうろしてみました。おかし買っちゃおう。ガムはやっぱりロッテだね。おっとっともあるよ。なんか絵がかわいいぞ。それぞれ500Wでした。

高速バスチケット売り場高速バス待合室高速バスの売店韓国のお菓子たち

時間になったので、バスにのりこみます。座席はけっこうゆったりでうれしい。中もキレイだね。そろそろ出発なのになかなかでないなーと思ってたら、マラソンがあってるので、出発できないって。そういえば外がにぎやかだったね。いつ出るかわかんないってアバウトだな。まあいいやと待ってたら、10分ほどで出発しました。バスターミナルを出てわりとすぐに川の方に出たんだけど、ここでもマラソンのせいで足止めを。通り過ぎるまで待たないといけないみたいなんだけど、バスの運転手さんがマラソンの警備をしているおじさんにガンガン文句入ってるよ。こわいよー。なんだか運転もあらいしなー。その後、やっと動き出したら、飛ばす飛ばす。このペースで走って1時間半でつくんだね、きっと。途中寝てて、起きたらもうプサンみたい。バスの運転はあいからずあらいなー。ぼちぼち降り始めてる人もいて、ガイドさんが降りましょうって言ったので、どこかよくわからないけど、降りました。そこからタクシーで中央洞まで行って、「多島海」というお店に荷物を預けて、日本に帰る前にここでごはんを食べることに。身軽になったので、今度は昼間の南浦洞に遊びに行きます。ほんとはプサンに戻ってきたら陸さんの仕事は終了だったんだけど、夕方まで付き合いますよーってことで、一緒にまわってくれることに。助かります!

プサン行きのバス乗り場高速バス座席シート

2004-10-30

現代ホテル (慶州)

category  time20:00

今日の宿泊先、普門湖(ポムンコ)のほとりにある「ホテル現代(ヒョンデ)慶州」に着きました。この普門湖の周りには、一流ホテルがたくさんあるんだけど、その中でも立地がいいのが、ここなんじゃないかな。現代といえば、韓国の代表的大企業だよね。夜なので、外から見てもよくわかんなかったけど、なんかでかそう。フロントもロビーも立派だなー。チェックインをして、ぴのこたち3人はオンドル部屋へ。陸さんはガイドさんたちが泊まる部屋があるということで、また明日。

フロント

オンドル部屋もさすがに広いね。バスルームをあけると、正面に広い洗面所、右側にバスタブ、左側にシャワールームとトイレ。明らかにゴージャスです。さすが、特1級ホテルだね。

オンドル部屋オンドル部屋

部屋を出て、館内体験だ。大きなラウンジに、レストランもたくさんあるね。ボーリング場、プール、ゲームセンター、サウナ、お土産やさんなど、アミューズメントもたっぷりで、ほんと巨大ホテルやん。ラウンジで、優雅にケーキセット食べてみました。ケーキ、全然おいしくないよー。パセリのってるし。ちょうど生演奏があってたけど、いつの時代だろーって感じで不思議な夜でした。

ロビーラウンジケーキセットケーキ

花郎 (慶州)

category  time17:40

ばんごはんは、サムゲタンをリクエスト!何回もプサンに行っている社長がおいしいよーというので、ドライバーの鄭さんに地元でおいしいお店に連れて行ってもらいました。仏国寺から普門湖に行く途中にある、慶州民族工芸村の向かい側の少し手前にある「花郎」というお店は。離れがたくさんあるようなところで、その中の1部屋に通されました。サムゲタンは1羽が30,000Wで、5人で食べるなら大きめのがいいよとのことで、45,000Wのサムゲタンにしました。1人前9,000Wだね。

花郎

ガイドの陸さんやドライバーの鄭さんと話をしながら待ちます。鄭さんは若いなーと思っていたら、1974年生まれと、ぴのこと同い年でした。南の方に人は素朴ではずかしがりやさんが多いみたい。韓国ドラマのストレートな愛情表現は、韓国でも北の方、ソウルなどがそうですよって。インターネットで日記を書いてる話をしたら、けっこう興味があるみたいだったな。今日1日はほんと快適なドライブだったよ。プサンはタクシーとかでも運転があらくて、交通マナーとかひどいなーと思ったけど、鄭さんの運転は心地よくて、あの石窟岩へのカーブでも全然酔わなかったもんね。名刺もしっかりもらったよ。

陸さん、鄭さん、どん、ぴのこ

お店に入ってオーダーしてから、1時間ほどたったころに、やっと料理が登場。でも、まずは初めてみる食べ物が。なんだろーと思ったら、トットリムッといって、ドングリの粉で作ってある食べ物。こんにゃくみたいな感じかな。あまり味がなくて、野菜などと一緒に食べるんだけど、けっこうはまるかも。ピリ辛なのが、さすが韓国!

トットリムッ

そして、さらに30分たったころ、やっときましたサムゲタン。1時間半もまったよー。鶏肉がやわらかくて、めちゃめちゃおいしい!高麗人参やナツメなどいろいろな薬草のスープでじっくりと煮込んであるんだ。一般的なサムゲタンは鶏の中にもち米がつまってるみたいなんだけど、ここのはこのサムゲタンで使ったスープでもち米をお粥にして出してくれるのだ。このお粥がまたばりうまでした。サムゲタンすごいよ。また食べたい!

サムゲタンサムゲタンサムゲタンのスープでつくったお粥

だいたい2時間ぐらいかけてのゆっくりとした食事でした。外に出るともう真っ暗だ。

花郎花郎

最後に、普門湖のほとりにある現代ホテルまで送ってもらいました。鄭さんありがとうございました。慶州のドライブはたのしかったなー。慶州は実は、町中に桜並木があるんだって。この普門湖のまわりもそうで、桜の季節にはほんときれいとのこと。ほんと、素敵な古都でした。

石窟庵 (慶州)

category  time16:30

仏国寺からカーブだらけの道を山の方、上の方へと進む。99曲がりとも言われていて、ほんとカーブだらけだよ。20分くらいで、石窟庵(ソッグラム)に到着。ここも世界文化遺産だ。かなり上まで来たみたいだね。駐車場からすぐのところが紅葉がすごくきれいだったな。もう下の方では紅葉が終わりかけだったけど、こっちはほんときれい。真っ赤だよ。きれいな紅葉の下で、チマチョゴリのおばさんが写真撮影してました。ステキだな。

チマチョゴリ石窟庵の紅葉

入場料3,000Wを払い、吐含山石窟庵という門をくぐり10分ほど歩くと、やっと寺院が見えてきました。しかし、ここを歩いていく途中にすれ違うカップルはほとんと三脚付きカメラだな。ペアルックも多数目撃。韓国のカップルってほんとラブラブだなー。

石窟庵石窟庵

石段をのぼり上まで行くと、本尊の釈迦如来像のお姿が。写真撮影禁止、しかもガラス越しの拝見だったけど、立派だったなー。花崗岩を彫って作れらてるんだって。人間ってこんなもの作っちゃうんだから、ほんとすごいよね。こんな上まで上がってきたかいがあったなーって思うよ。感心しちゃいました。

石窟庵石窟庵

来た道を引き返すと、もうすっかり日が暮れかけているところ。夕日がきれいでした。これで、今日の慶州ツアーもおわりです。まだ5時過ぎだけど、おなかすいたー。これからばんごはん食べに行くよ。

石窟庵からみた夕日

仏国寺 (慶州)

category  time15:30

国立慶州博物館を出て、今度は、吐含山圏へと行きます。新羅の魂がやどっている霊山である吐含山(トハムソン)を中心とする国立公園内には、世界文化遺産に指定されている、仏国寺と石窟庵があります。まずは、車で30分ほどの仏国寺(ブルグクサ)に到着。仏国寺には6つの国宝があるとのこと。これは見応えありそうだなー。

入場料3,000Wを払って、一柱門をくぐって中に入ります。

仏国寺の一柱門一柱門とぴのこ天王門への道天王門への道

少し歩くと、天王門があります。四天王が守っているのです。迫力あるなー。

天王門四天王

天王門をくぐり、さらに歩くと青雲橋・白雲橋が目の前に。この橋は、金堂の手前に上る前にあり、2つの橋の下が青雲橋、上が白雲橋です。全部で33階段になっていて、仏陀の境地に至るまでの33の段階を現していて、そこを上ると、釈迦如来の仏国の世界に通じる紫霞門へと通じているのです。

青雲橋・白雲橋立派な石組み

でも、実際はここの階段からは上れないので、右手の坂から進んでいきます。手前に水飲み場があって、手とか洗って行きました。観光地とあって、家族連れとかカップルとか多いんだけど、みんな写真撮りまくりね。しかも、立派な一眼レフのカメラに三脚付き。ポーズもつけまくりで、すごいなー。

水飲み場

大雄殿(金堂)の手前には、多宝塔が。これも立派だな。紫霞門から青雲橋・白雲橋を見たりもできます。

多宝塔紫霞門

大雄殿はこの仏国寺の中心であり、釈迦牟尼仏が中に置かれています。ここはみんな撮影しまくりだね。人がいっぱいだ。

大雄殿大雄殿大雄殿大雄殿

こういうなんでもないところもかっこいいな。

仏国寺仏国寺

階段を上ってみたり。石を積んでみたり。

仏国寺仏国寺仏国寺仏国寺

この後も、極楽殿、毘盧殿と見所がありすぎ。どれも力強くてかっこいいんだな。写真も何枚撮ったかわからないぐらいたくさん撮ってしまった。40分ほどでけっこう急いで回ったんだけど、これふつーに回ったら軽く1時間はかかるだろね。もー、目の保養しまくりで、かなりお腹いっぱいの状態。

観音殿へ仏国寺仏国寺仏国寺

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