2004-10-31

プサンにお別れ。

category  time15:00

多島海 (中央洞) 
「多島海」について中にはいると、もう3時とあって、ぴのこたちのごはんの用意だけが。こないなーと思ってたかな。お客さんがいないので、外の景色もよく見える。目の前は国内用の旅客ターミナルだ。けっこう新しいみたいだね。国際旅客ターミナルよりもきれいそうだな。

多島海入口多島海店内多島海看板国内ターミナル

ここでは魚介類たっぷりの海鮮鍋「ヘムルタン」を食べました。1人前14,000Wでした。辛くない鍋で、だしがきいてておいしかったなー。イカ、タコ、貝などごろごろと入ってたよ。付け合わせもおいしかったしね。

海鮮鍋おかずおかずおかず

外にあった公衆電話がちょっとかわいい。

韓国の公衆電話

国際旅客ターミナル
5時頃ターミナルに到着。チケットカウンターで、ターミナル使用料を払って、帰りの手続きをして、ここで陸さんとはお別れ。昨日、今日とありがとうございました!2階に上がると、待合室&お土産やさん。喫茶室があったので、最後に柚子茶(3,000W)飲みました。

ターミナルのカフェ柚子茶

6時過ぎより出国手続きをして、乗船。いちお7時発なんだけど、船は11時までは釜山港に止まったままなんだ。もうすっかり暗くなってるな。レストランでばんごはんを食べて、お風呂に入る。カメリアはお風呂に入れるのがいいんだよね。大浴場とまではいかないけれど、それでもちょっと大きめのお風呂に入れるから気持ちいいよ。11時頃、そろぞろだなーと外に出てプサントはお別れ。船からみる夜景もきれいでした。

カメリア国際ターミナル夜景夜景

帰りは行きと同じく1等の洋室。ぐっすり眠れるので、帰りは洋室いいね。カメリアは明け方には博多港についているんだけど、税関の関係で下船は朝8時から。手続きもあっという間におわって、無事福岡に帰り着きました。初めての韓国ほんとたのしかったなー。これは、本、つくるでしょ。またすぐにでもプサンに行きたいな。

再び南浦洞散策 (プサン・南浦洞/チャガルチ)

category  time14:00

再び、PIFF広場に戻ってきました。おなかすいたので、今度はトッポッキとマンドゥ(餃子)にチャレンジ。これは両方で5,000Wだったよ。トッポッキは見た目通り辛かったー。お餅なのでモチモチしてて、そしてカラカラです。でも、これうまいよ。トッポッキの横の、唐辛子が入っているタレは、マンドゥとかおでんとかをつけて食べるのだ。ちょび辛ですな。おでんはだいたい1本500Wだね。途中でおでんの汁をすくって出してくれました。みんなこれ飲みながら食べるみたい。トッポッキ辛いからね。

PIFF広場の屋台PIFF広場の屋台トッポッキおでんのつけだれ

チャガルチ市場
PIFF広場から海の方へ進み、大通りを渡るとチャガルチ市場だ。釜山港で水揚げされた新鮮な魚介類が売られる水産市場。露店もずらりと並びます。その中にある、新東亜刺身センターに行きました。2階にはのりとかのお土産品がずらりと並んでいます。ここで、韓国のり箱買いしちゃいました。1箱20,000Wでがっつり入っているのを2箱も。これはしばらくお土産で配りまくろう。

のり売り場のり売り場

3階には水槽がずらっと並んでいます。魚市場って感じだね。お魚屋さんがたくさんだ。ここでは好きな魚を選んでそのまま刺身にしてくれるんだって。どこのお店も食べられるようになってるよ。でも、観光客向けに高くしてるところとかもあるので、気をつけなくちゃね。勧誘もすごいんだよね。お兄さん日本語上手だし、冗談とかもまじえつつのトークめっちゃこなれてます。でも、ぴのこたちは食べないけどね。

刺身センターsa刺身センター刺身センター3階入口

ここから大通りまで戻って農協(農協農産物百貨店)というスーパーでお土産をたくさん買いました。ふつーのスーパーなので、たのしいよ。キムチ売り場は量り売りしてたので、時武くん用にチャンジャを何グラムだったかな。14,000Wとけっこう高価。ラーメン5袋入り3,000W、ゆず茶も3,000Wと安いなー。この安さだと砂糖の方かな。1階のレジで払って、袋は有料です。買い物も終了。あとは、帰る前に最後のごはんだ。

チャガルチの方から見たPIFF広場

龍頭山公園&釜山タワー (プサン・南浦洞)

category  time12:40

光復路の方からエスカレーターで龍頭山公園に登れるので、これで上まで行きました。下りは階段だね。公園まであがると、たくさん人がいるよ。ハトも。おじさんたちが将棋とかしてる。まん中の方では何かイベントがあってるみたいだね。

龍頭山公園プサンタワーイベントイベント

ここまできたので、どんちゃんと2人でタワーに上ることに。釜山タワーは3,000Wでした。エレベーターで上まであがると、プサンの町を180度ぐるっと見渡せます。今日はくもりだけど、晴れてたら相当きれいだったろうな。くもりでも、ここまで上がってきてよかったって思ったもん。

釜山タワーからの風景釜山タワーからの風景釜山タワーからの風景釜山タワーからの風景

怪しい仙人占いみたいなのがあったのでやってみた。鬼の口のところに手を入れるのだ。気持ち悪いよー。日本語対応で、画面にしたがってやったら、ちゃちー紙切れが。どんちゃんと2人でやったのでそれぞれ見比べてみると、文面一緒やん。もー、ほんとにインチキだし。そして、その横にずらっと並んだモニターみたいなのが、超あやしい。お金を入れてのぞくと、北朝鮮住民の生活の姿が見られるらしい。ブラックすぎる。。。

怪しい占い見えるらしいよ

昼間の南浦洞散策 (プサン・南浦洞)

category  time12:00

南浦洞まで歩いてやってきました。昼間はまた雰囲気が違うね。たくさん人がいるよ。光復路を歩いて、B&Cというパン屋さんへ。ここ待ち合わせ場所にいいね。わかりやすいし、お店の中でうろうろしてもいいね。このB&Cから入っていく通りを、ファッションストリートっていうみたいだね。露店がぎっしりで、洋服とかアクセサリーとか売ってるよ。路面店は洋服屋さんと靴屋さんが多いね。ここはかなり賑やかな通りでした。

光復路光復路B&CB&Cファッションストリート

そこから横道に入ると、ちょっと寂しい通りも。日曜日だから休んでいるところが多いみたいだね。露天食堂通りという、チャプチェとか食べられるところが活気があったね。おばちゃんたちから盛んに声がかかる。のりまきもたくさんあるなー。

南浦洞南浦洞南浦洞の猫露店食堂通り

PIFF広場
露天食堂通りから光復路を渡って海の方へ歩くと、PIFF広場に出ました。ここは南浦洞の中でもひときわ賑やかな場所でした。映画館がたくさんあって、みんな並んでるし屋台がぎっしり、ホットックに、するめに、トッポッキ、おでんとちょっとつまみたくなる屋台がね。ここはたのしいぞー。PIFFとは、Pusan International Film Festivalのこと。釜山国際映画祭が毎年開かれてるとあって、映画好きの人が集まってます。ここでいろいろ食べたよ。まずはホットック。コンドオさんに韓国では絶対食べた方がいいやーとお勧めされていたのだ。アツアツだったな。揚げたパンのようなものの中に黒蜜が入っていて甘くておいしーよ。500Wだ。

PIFF広場ホットックホットックホットック

そして、韓国では映画を見るときの定番というするめ!1つ頼むとかるーくバターで炒めてくれました。バターとするめってあうよね。これも500Wでした。この手軽さがステキ。山盛りの芋けんぴも買わずにはいられないよね。

するめするめPIFF広場芋けんぴ

次は生ジュースだ。果物がいろいろ積んであるね。ぴのこは桃(1,500W)、どんちゃんはイチゴ(1,500W)、社長はバナナ(1,000W)を。生ジュースの日本と違うところは砂糖をどぼどぼと入れるところ。甘いけど、うまいなー。甘さが苦手な人は砂糖へらしてもらわなくちゃね。といってもそのハングルが言えるかどうかは。。

生ジュースどんとぴのこ生ジュース桃ジュース

慶州の朝。初めてのバス (3日目)

category  time08:30

富剛食堂  (慶州)
現代ホテルのモーニングは食べずに、タクシーで慶州のバスターミナルに向かいました。朝ごはんはバスターミナルの周りで食べようと、陸さんが探してくれたのが、富剛食堂(プガンシッタン)でした。ここは座敷だったよ。テーブルにつくと、日本人用のメニューをもってきてくれました。これってプサンナビの出力だ。プサンナビにのってるお店だと思うと、ちょっと安心。ファンテヘジャンクッという干しダラのスープを、3つオーダー。陸さんは朝ごはんついてたんだって。なので、3人で15,000W。1人5,000Wだね。まずはおかずがずらーっと並べられるよ。韓国のごはんはこのおかずいっぱいがうれしいよね。その後、アツアツのファンテヘジャンクッに赤米のごはんが。ここ、ごはんもスープもおかずもどれもおいしかったです。お店の人も感じが良くて、あとでどんちゃんがたくさん写真とってたね。

おかずずらりファンテヘジャンクッファンテヘジャンクッ普剛食堂普剛食堂普剛食堂

韓国ってお皿を持ちあげない文化なんだよね。日本はお茶わんを持って食べるけど、韓国は逆。持ったらダメなんだって。ついつい持ちあげそうになるんだけど、ごはんとかは熱くてもてないけどね。

高速バスターミナル
9時過ぎに、高速バスターミナルへ。まずは切符を買います。プサンまでは4,000W。約1時間半でつくとのこと。はやーい。行きは列車で2時間だったのに、高速バスって早いんだね。9時半出発でまだ時間があるので、売店とかうろうろしてみました。おかし買っちゃおう。ガムはやっぱりロッテだね。おっとっともあるよ。なんか絵がかわいいぞ。それぞれ500Wでした。

高速バスチケット売り場高速バス待合室高速バスの売店韓国のお菓子たち

時間になったので、バスにのりこみます。座席はけっこうゆったりでうれしい。中もキレイだね。そろそろ出発なのになかなかでないなーと思ってたら、マラソンがあってるので、出発できないって。そういえば外がにぎやかだったね。いつ出るかわかんないってアバウトだな。まあいいやと待ってたら、10分ほどで出発しました。バスターミナルを出てわりとすぐに川の方に出たんだけど、ここでもマラソンのせいで足止めを。通り過ぎるまで待たないといけないみたいなんだけど、バスの運転手さんがマラソンの警備をしているおじさんにガンガン文句入ってるよ。こわいよー。なんだか運転もあらいしなー。その後、やっと動き出したら、飛ばす飛ばす。このペースで走って1時間半でつくんだね、きっと。途中寝てて、起きたらもうプサンみたい。バスの運転はあいからずあらいなー。ぼちぼち降り始めてる人もいて、ガイドさんが降りましょうって言ったので、どこかよくわからないけど、降りました。そこからタクシーで中央洞まで行って、「多島海」というお店に荷物を預けて、日本に帰る前にここでごはんを食べることに。身軽になったので、今度は昼間の南浦洞に遊びに行きます。ほんとはプサンに戻ってきたら陸さんの仕事は終了だったんだけど、夕方まで付き合いますよーってことで、一緒にまわってくれることに。助かります!

プサン行きのバス乗り場高速バス座席シート