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2003-10-11

『ていねいな暮らし』柳沢小実

category  time12:00

本: ていねいな暮らし『ていねいな暮らし』をまたまた読んでしまった。手に持って、眺めてるだけで、じわーと幸せな気持ちになるんだよね。ノンブルがひょうたんの中に入ってるデザインもかわいいし、レイアウトもいいね。余白のバランスがよくて読みやすいし、すごく参考になるな。本をいろいろと企画中なんだけど、こんな風な気持ちになる本を作ってみたいよ。この本の紙もいいよね。写真もきれいに出てるし、やわらかい感じがよく出てる。和の雰囲気をもっと大切にしたいなー、と京都で買ってきたお香を焚いたりしてみました。和ってやっぱり心の中にあるんだなと、あらためて思うのだ。

2003-10-04

『ひとりぐらしも5年め』たかぎなおこ

category  time12:00

本: ひとりぐらしも5年めかなりじみーな本だったな。イラスト満載なんだけど、イラスト自体はちょっと弱い気がするな。内容は、めっちゃわかるーって感じではあるんだけどね。一人暮らしって実際はこうなんだよねーと。大学2年間、社会人4年間と、ぴのこも一人暮らししてたからね。でも、もっと楽しい本の方がいいかなと。自分の生活の1歩手前を行ってる感じだと、もっと生活を楽しく、いろんな意味で豊かにしよーとか前向きに考えられるしね。実際そういう本じゃないと買う気にならないし。とりあえず、『150cmライフ。』の方を今度立ち読みしてみようかな。

2003-09-28

『女が部屋をかりるとき』稲葉なおと

category  time12:00

本: 女が部屋を借りるとき

トイレ本にしていた実用書を読み終わりました。けっこうさらっと読めて役に立つというおいしい本だったな。今、部屋を借りてる人も、これから部屋を借りようとしている人などなど、不動産屋さんと関わる人には誰にでもおすすめだな。ショートストーリーで実例をあげて、最後にコラムで要点をまとめてあるので、基本的な知識がつくよね。仲介手数料ってほんとは半月分でいいとか全然知らんかったもん。1カ月分って決まってるのかと思ってたよ。借り主と大家とどちらが負担するかとか、家を出るときの敷金返却とかね。だいたい言われるがままってことが多いような気がする。ぴのこも最初はそうだったもんね。でも、引っ越しを繰り返すうちに、敷金の返却予定を教えてもらうことと、見積りを出してもらうことはするようになったな。といって、工事見積りまでは出してもらったことはなかったな。少額訴訟っててもあるしね。この本って、ほんとは文庫向きだと思うな。もともとは「FRaU」に連載していたものをまとめてあるので、読みやすいしね。「FRaU」ってたまに買うけど、コラムとかけっこうおもしろい。藤田香織の「だらしな草子」も読めるしね。おもしろいよーこれ。Webマガジン幻冬舎の「だらしな日記」も見に行かなくちゃ。

2003-09-12

『毎月新聞』佐藤雅彦

category  time12:00

本: 毎月新聞トイレでこつこつと読んでやっと読み終わった。おもしろくて、読み終わるのが惜しいくらいだったもんね。特に今回は読み物だったんで、たっぷり読めたのがよかったな。いつも小さなイラストが入ってるのもわかりやすくていいね。実際に、毎日新聞で読んだ人は、ほんと楽しみだったろうな。うらやましいよ。もともと新聞好きのぴのこなので、このレイアウトにもはまってしまったし。ケロパキもかわいいねー。毎日ちょこちょこ読むのにいいよね。文庫とかになってもいい感じかも。

2003-08-22

『おいしいコーヒーをいれるために』中川ちえ

category  time12:00

本: おいしいコーヒーをいれるために

「アルネ」の3号を買おうと思ってたらちょうど品切れ。残念。9月15日以降にまた入荷するとのことなので、次来たときに買おうっと。3号は村上春樹だからねー。楽しみなんだ。そして、今日はずっと狙ってた『おいしいコーヒーをいれるために』を。ほんとーに、おいしいコーヒーをいれるための本なんだよ。写真がすっごいわかりやすいね。モコモコが大事なんだよね。基本から丁寧に説明してあるので、この本を見ながら練習をしましょうー。最近、コーヒーメーカーでいれてばっかりなので、ダイケくんに勉強してもらわねば。山口マオのイラストもかわいい、川上弘美の『椰子・椰子』も一緒に買ったよ。おいしいコーヒーを飲みながら、読みたいなーと。

2003-07-29

『鳥頭対談─何を言っても三歩で忘れる』群ようこ 西原理恵子

category  time12:00

鳥頭対談―何を言っても三歩で忘れる

「uno!」で連載されていた対談をまとめた本なんだけど、かなり笑える。西原理恵子のキャラクターとかはまんがのイメージとかあったんだけど、群ようこって、無印シリーズは読んでたけど、こんな人だったんだーとちょっとギャップあり。それにしても、二人の母親ってすごいよね。二人がかせいでるから起こりうる話なんだろうけどね。これから読むなら文庫で読みましょー。笑えるし、なんか元気になるかも。「uno!」って気づいたら廃刊になってたもんね。ほんとあっという間だった気がする。わりと読んでたのにあなー。ちゃんと買ってね。

『人生張ってます─無頼な女たちと語る』中村うさぎ

category  time12:00

本: 人生張ってます―無頼な女たちと語る

この本は、小学館の『BOOCSダイエットクッキング』を編集している時にもらったんだ。中村うさぎの本は読んだことないけど、対談相手がなんかすごい。目次見ただけで、かなりのインパクトです。ちなみに、目次を書き出すと、「花井愛子―相続バトル・自宅競売・自己破産のススメ?」「岩井志麻子―デブ・デブ・デブが好きなんじゃ!」「マツコ・デラックス―130キロ女装家のラブリーな日常」「西原理恵子―金がないのはクビがないのと同じや!」「斎藤綾子―パチンコとセックスと欠陥住宅と」「中村うさぎ―まだまだうさぎは青かった?対談を終えて」と、これだけでおなかいっぱいだね。それぞれ思い思いに語ってておもしろかった。文庫のための書き下ろしだしね。

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