函館と小樽の旅行記を更新。そういえば最近の検索キーワードで「パク・ヨンハ、小樽」っていう組み合わせがあるから何でだろうと思ってたら、10月22日に写真集が発売になるんだね。『パク・ヨンハ 一緒旅』は、日本では札幌と小樽で撮影したんだって。この写真集見たいなー。今のパク・ヨンハだからきっとかっこいいはず。写真集の発売にあわせてまた来日しないかなー。

昨日はまたまた台風でした。９月も終わりに台風です。そして今日は久しぶりの晴れ。自転車で会社に行ってたら、キンモクセイの香りが。風も冷たくて季節が変わったのがはっきりわかった瞬間が感じられました。月末は書店めぐり。天気がいいので自転車でまわるよ。キューブリックで復刊したクウネルのvol.1-3をまとめてゲット。注文してたのが入ってきたばかりってことでラッキーでした。40冊ずつ積んであるので、今ならまだ間に合うよ。amazonではもう在庫切れだからね。「ku:nel 11月号」は嬉野が載ってるのでうれしくて買って読んでたら、後ろの方のページで波佐見発見！光春窯と陶房青が紹介されてました。わーい。天神に出て、在庫チェックしながらぐるぐるまわる。今日は担当さんとも無事会えて、新刊の注文ももらえていい日だなー。明日さくっと納品しないとね。

『ワッキーの地名しりとり』読みました。ノブナガの地名しりとりは３年ぐらい前からけっこう見てるんだよね。最初見たときはワッキーのこともあまりしらないし、ペナルティも全然わからなかったんだけど、番組見てるうちにすっかりワッキーのファンだ。福岡にもちょくちょく来てるみたいだから一度遭遇してみたいな。本はコラムやエピソード満載で、けっこうおもしろかった。かるーく読めるんだけど、この場面見たなーってなつかしくなるし。総集編とか何回かあってるので、印象的なエピソードは覚えてるしね。表紙カバー裏にしりとりで行った場所が全部落としこんであるんだけど、ほんと見事に三重だけはずしてる。なんで三重だけ出ないんだろうね。不思議すぎるよ。

羽田空港で読み始め、おもしろくて、福岡のお家に帰ってからもそのまま一気に読んでしまった。もしもあの時、別の人生を選んでいたら。これって誰もが考えることだよね。人生は自分で選びとってできていくもの。この本の中では、その、自分が選ばなかった方の人生を歩んでいる自分と出会ってしまい、入れ替わって生活することになるんだけど、それがとっても恐ろしいことになっていくんだよね。こわい。まじでこわいよ。選ばなかった人生を体験してみたいと思うけど、そうすることによって失う物もまた大きいんだよね。あのゾクゾクするこわさが、山本文緒の好きなことろ。

東京出張のおともに、軽めの短編集を読もうと宮部みゆきを。さらっと読めたけど、心温まる感じがあまり好みではないかも。いい話というか、よくできてるけど、物足りない。宮部みゆきを読むなら、長編にどっぷりはまって読みたいかなと。

予想通り、すごいおもしろかった。そうそうってうなずきまくりね。でも、たまに知らない言葉とかもあってふむふむとね。今では自然に使ってる言葉もオトナ語だったりするんだよね。会社とか業界ごとの言葉ってのもあるし、知らなかったら全然わかんないよね。言葉の説明文が力抜けてていい感じ。読みながらにやにやしちゃうので、電車の中では読めないね。

オトナ語ニュース

amazonで本を買おうと思ってアクセスしたら、雑誌が買えるようになってる。わー、うれしいな。これでまたいろいろリンクしよ。「小説TRIPPER 秋冬号」がおもしろそうだ。特集は「本と書店をめぐる冒険」。このタイトル見たら買っちゃうよね。amazonってどんどん進化してるよね。リアル書店にとってはだんだん大きなライバルになってきてるかな。コンビニで雑誌が買えるようになって、わざわざ本屋さんで買わなくてもよくなって、そしてネットでも買えるようになっちゃったね。東京とかだと、24時間発送の分だと次の日に手に入っちゃうし。ぴのこはCDも本も一緒に買えるのでamazonお気に入りなんだな。

この後、書店営業に行ったんだけど、お休みだったり、休憩時間だったりと、またしてもタイミングが。しまったなー。途中、ジュンク堂でリトル ・ママの森さんとばったり会いました。ビジネス書を探しにきてたんだって。いま、一緒に本をつくる予定があるんだよね。これからよろしくです！丸善でまた気になる本を発見。「Latte」という本で、廣瀬裕子さんの本で、ムック本みたい。アルネみたいな雰囲気で、ゆるーくて良い感じ。かわいいなー。

松浦理英子７年ぶりの小説っていうので、2000年に出てた本なんだけど、読むのつらかったー。全然おもしろくなかったもん。高校時代の友人のお家に居候させてもらって、短編小説を家賃代わりに書いて、その感想があってっていう流れで話が進んでいくんだけど、この短編小説がわけわからんくて全然おもしろくかったんだもん。ひさびさダメダメ本でした。途中でやめたくなったもん。

また、うたばんが冬ソナスペシャルやってるので、会社で見ちゃったよ。ダイジェスト見たら、冬ソナの話だいたいわかっちゃったよ。これは泣くでしょー。サンヒョクのときの髪型はびみょうだけど、うたばんに出てたときのパク・ヨンハはかっこいいし、かわいい。照れる表情がいいよねー、とすっかりはまってるな。ウォンビンもかわいいけど、最近はパク・ヨンハだね。「HOT CHILI PAPER vol.24」はパク・ヨンハ特集だったよ。この雑誌って地方小扱いで、すごい数、出荷したって、書肆アクセス半畳日録に書いてあったよ。確かに、これは売れるよね。立ち読みしたけど、いい感じでした。ちょっとほしいかも。