2003-11-14

竹田の町で竹楽の明かりの中を歩く。

category  time12:00

2003-11-05

cafe bibliotic HELLO! (京都)

category  time12:00

HELLO!HELLO!パスタ紅茶

町家を改装してあるんだけど、ここはとても開放的。いろんな席があるので、毎回違うところに座ってそれぞれを楽しんでもいいなーと入ってすぐのソファー席に、道路側の席でしょ。壁一面の本棚の前には大きなテーブル席が、奥までテーブル席が続き、カウンター席に、中庭の手前にソファー席、そして中庭にはテラス席が。吹き抜けの2階部分にも席があるのだ。全部を写真撮れなかったんだけど、とても居心地良さそう。テラス席では女の人がずっと本を読んでいて、かなりくつろいでたな。ぴのこたちは、本棚の前の大きなテーブル席に。いいなー、この本棚。ランチは、パスタランチにしたんだ。魚貝のトマトソースパスタに紅茶を付けて1,400円でした。ランチとしてはちょっと高いなーと思ったけど、パスタはボリュームがあってとってもおいしかったし、かなりくつろげたのでいいね。最後の時間までここでゆっくり過ごせてよかったよ。昨日はカフェにふられまくりだったけど、そのぶん、今日一日で取り返せたかな。

HELLO!HELLO!HELLO!

まる捨 (京都)

category  time12:00

まる捨まる捨ミックスジュースまる捨

四条通を祇園の方へ歩くと、「まる捨」があります。月曜日が休みで、閉店も6時と少し早いので、何回も前を通ったんだけど、いつも閉まってたんだ。そして、最後の日にやっと入ることができた。中に入ると想像してたよりもとてもコンパクトな空間でした。カウンターは、5人も座ると満席に。壁側に2人だけ座れるかな。入ったらほぼ満席だったんだけど、奥の方に座ってたご婦人が席を空けてくれました。ありがとうございます。座ったら迷わずにミックスジュースをオーダー。450円なり。すっと置かれたコースターもかわいいな。目の前でテキパキとジュースが作れていく。すごく手際がよくて関心しちゃった。そして、出てきたミックスジュースはフレッシュでとてもおいしかったです。狭い空間で少し緊張したけど、入ってよかったな。小窓に飾ってあるレモンが印象的。やっぱり、梶井基次郎の『檸檬』を連想するね。

「まる捨」を出た頃には1時近くになってた。あと3時間かな。最後にやっぱり「Hello!」に行きたいね。歩くとちょっとあるけど、二条通を目指してひたすら上り、富小路通と柳馬場通の間に「Hello!」に到着。表に自転車がたくさん並んでて、ちょうど満席だったんだけど、待ちましたよ。もう歩いて他のところに行く元気もなかったんだけどね。

イノダコーヒ 本店 (京都)

category  time12:00

イノダコーヒ本店イノダコーヒ本店イノダコーヒ本店イノダコーヒ本店アラビアの真珠

寺町通の隣、堺町通を三条まで下ると「イノダコーヒ」の本店があります。9月に京都に来たときは、清水店に行ったんだけど、今回はちゃんと本店にやってきました。平日の午前中だったんだけど、たくさんの人がコーヒーを楽しんでたな。喫煙の方は入ってすぐのホールです。みんなもくもくタバコすってるな。年輩の方が多いような。タバコとコーヒーが楽しみなんだろうね。庭のそばの席には座れず、残念。禁煙を選ぶと旧館の方に行けたんだよ。ほんとは旧館でコーヒー飲みたかったな。赤のベロアの椅子とブルーのギンガムチェックのテーブルクロスは途中で外から写真撮ったんだけど、よくわかんないよね。コーヒーは、「アラビアの真珠」を飲みました。砂糖、ミルク入りだよ。460円って安いよね。コーヒーカップがマグカップタイプなので、おなかたぷたぷになりました。最初から砂糖とミルクを入れるのが基本のようで、ちょっと濃いめで、おいしいのだ。

四条から二条まで。寺町通りを中心にうろうろと過ごす。

category  time12:00

2003-11-04

恵文社一乗寺店 (京都)

category  time12:00

恵文社一乗寺店
恵文社一乗寺店恵文社一乗寺店

京都の本屋ならここってオススメされてた「恵文社一乗寺店」に来たよ。ここも一日乗車券の一番端だよ。かなり果てまで来たなという感じ。「一乗寺下り松」というバス停からさらに歩いたもんね。でも、ここまで来たかいがある素敵な本屋でした。かなりゆるい時間が流れてる感じ。空気が違うんだよね。「ブックス キューブリック」をもっと広くして、雑貨屋さんもプラスした感じかな。近くにあったら絶対通っちゃうだろうなー。本屋さんもセレクトが大事だね。出版点数って年々増えてるらしくて、本の数はとても多いけど、棚は限られてるんだよね。だからどんな本を並べるかっていうのは書店によって違ってもいいはずだよね。恵文社にカフェがあったらほんといいだろうな。

神馬堂 (京都)

category  time12:00

神馬堂神馬堂やきもち

バスを下りたら、神社の前に「神馬堂」へ直行だ。創業は明治五年。「やきもちの神馬堂」という看板が。すぐ食べるので、やきもちを2個買いました。1個120円です。ちょっと焦げ目がついてるのがいいよねー。とってもおいしかったよ。1個ずつじゃなくてもっと食べたかったな。ここってとても人気があって午後2時ぐらいになると売り切れちゃうんだって。食べられてよかったよ。

下鴨神社 (京都)

category  time12:00

下鴨神社下鴨神社の楼門
さざれ石
title17史跡糺の森

「下鴨神社」にやってきました。正式には、「賀茂御祖神社」とのこと。神社は開放的でいいよね。受付とか拝観料とかなくて気軽に来られるしね。世界文化遺産で、京都で最も古い神社の一つなんだって。楼門もかっこいいな。史跡糺の森を歩くとそれだけでかなり気持ちがいい。ここもマイナスイオン出まくりだね。だいぶ敷地が広いみたいだから、ちょろっとしか歩かなかったけど、それでも来てよかったなー。君が代に出てくる「さざれ石」なんてのもありました。ただの石といえばただの石なんだけど、いちお写真も撮ったのだ。平日だし、人はまばらだ。のんびりとできてよかった。でも、すぐそばの「えびす屋加兵衛」で矢来餅を食べようと思ってたんだけど、火曜日休みだった。出町ふたばに続き、休み攻撃だ。和菓子気分なのにな。とっても残念。

麩嘉 (京都)

category  time12:00

麩嘉麩嘉饅頭

京都府庁の方に少し歩いて、西洞院通を下ると生麩の「麩嘉」がありました。ここののれんもしぶいなー。「麩嘉饅頭」(1個200円だ)は店先でも食べられるってことだったけど、テイクアウトにして布屋のお部屋で食べることに。もうすぐチェックアウトなのが名残惜しいし、部屋でお茶と一緒にいただこうかと。布屋へ戻る途中にある「入山豆腐店」の豆腐もおいしいんだってよ。朝のお散歩を気持ちよかったなー。

布屋にて
部屋に戻って、早速生麩食べましたよ。とろとろでおいしいよね。あんこがあまり甘くないのがうれしい。ちょっと部屋でゆっくりして、結局10時ギリギリにチェックアウト。ほんとお世話になりました。片泊まりというスタイルで、1泊朝食付きで、6,500円です。安いでしょ。雑誌とかにもよく掲載されてるし、どんどん予約がとりにくくなってるみたい。一日2組とかだしね。早めに予約しないとね。

「布屋」とお別れして、京都旅行最後の宿泊「京都ホテルオークラ」に荷物を預けて、観光スタートだ。市バス一日乗車券でいろんなところに行くぞ。まずは下鴨神社だ。

京のてんてん (京都)

category  time12:00

京のてんてんてぬぐい

「布屋」がある油小路通を5分ほど上ったところに、てぬぐいやさん「京のてんてん」がありました。小さなお店で、ここも町家だね。表にてぬぐいがかかってるのが目印なのだ。手ぬぐいの柄ってどれもかわいいよねー。ハンカチサイズもあったりするし、ちょっとしたお土産にはぴったりだね。といっても自分用にも買っちゃうんだけどね。

かふぇ「布屋」 (京都)

category  time12:00

title9title11布屋布屋のコーヒー

ごはんを食べるときに、食後のコーヒー(400円)はいかがですか?のポップが。もちろんいただきますよー。布屋は、小宿&カフェという名のとおり、1階の談話室の方で昼間はカフェもやっているのだ。コーヒーが入ったカップもかわいいね。これも染付の骨董の器かな。両手で持ってコーヒーを飲むとほっこりとした気分になるのはなんでだろうね。おおきなテーブルも落ちたついた色合いで落ち着くな。外から入る光がまたいい感じです。今日の予定の話をご主人としていたら、さっと京都の甘いものを紹介している本を持ってきていろいろと調べてくれました。今日は平日ということもあって休みのところがあるかもーと思ってたら、最初の目的地そばにある「出町ふたば」がいきなり休み。がーん。また豆餅食べようと思ってたのに。かなりがっかりしてたら、布屋から歩いてすぐのところに生麩まんじゅうのお店があるとのこと。チェックアウトまでまだ時間があるので、ちょっと朝のお散歩にでかけることに。

神社に金閣寺に、ライトアップされた高台寺をめぐる。

category  time12:00

2003-11-03

Kyoto Style Kitchen あんぐり (京都)

category  time12:00

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丸太町通ぞいの「あんぐり」は、大正時代の町家の風情をいかした、和風ダイニングです。布屋と1カ月違いぐらいでオープンしたお店なんだって。照明はけっこう暗めなんだけど、テーブルにはキャンドルが灯り、落ちついていていい感じです。坪庭もしっかりあるしね。後で坪庭見に行かなくちゃね。生麩とかおばんざいとかゆばの包み揚げとかいろいろ食べたよ。かぶのあんかけがめっちゃおいしかったし、料理はどれもうまい!値段はちょっと高めだけどおいしいから許す。だしがいいんだよね。京都の料理って薄味だけど、だしがきいてて、おいしいんだよね。締めの梅茶漬けも梅干しでかくておいしかったなー。二人で1万円ちょっと使ってしまった。お酒はあまり飲まなかったけど、たくさん食べたしね。トイレに行くときに、坪庭を眺めると、カエルの置物発見。カエルは坪庭によくあうよねー。

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宿に戻って、お風呂に入ったら、まだ11時ぐらいだけど、お布団に直行だ。テレビがないので、だらだらと起きておくってことがないよね。一日嵐山にいて、雨に濡れたし、たくさん歩いたのでぐっすり眠れそう。明日の朝ごはんは、8時に1階の座敷でいただくのだ。朝ごはんたのしみだなー。

嵐山のむら (京都)

category  time12:00

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そばを食べたら、もう2時だ。でも散策する前にコーヒーが飲みたいよ。近くでコーヒーが飲めるところを探したら「嵐山のむら」というお店が。自宅の一部を改装してお茶やさんにしてるんだって。庭側に座ったんだけど、もうちょっとお庭に手を入れたらもっと素敵になりそうだな。店内はすっきりと落ちついていていい感じだしね。コーヒーとくず餅のセット(730円)を。ちょっとしたデザートを食べたかったんだ。コーヒーは1杯立てで、おいしかったです。コーヒー飲めてよかったー。ゆっくりしてたら、もう2時半過ぎてるよ。時間が足りないよねー。ここからやっと嵐山散策開始です。

雨の中、保津川下り、嵐山散策。

category  time12:00

2003-11-02

豆腐茶屋 (京都)

category  time12:00

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2階にある「豆腐茶屋」は、店内はけっこう狭め。奥に4人席が2つ。カウンターがあって、その向かいに4人席が2つ。コンパクトでしょ。店員さんはみんなわかい女の子だ。3000円の「湯どうふ懐石」を頼んだよ。御通し、御向、湯どうふ(自家特製 京の贅沢湯どうふ)、焼物、冷し鉢、御飯、香の物、デザートのコースで3,000円って手頃だよね。湯どうふもおいしかったし、ほんと豆腐三昧でした。御飯が、ゆばがのったあんかけだったんだけど、これがとってもおいしかったのだ。京都ってあんかけだよね。あっさりしてて、豆腐はおいしいね。薄味好きのぴのこは満足だよ。ダイケくんはちょっと物足りなかったみたいだけどね。今日はホテルに戻って明日に備えて早く寝るよ。嵐山に行くからね。保津川下りも待ってる。でも、天気がちょっとくずれるらしいんだよね。天気予報では午前中ぐずつくけど、午後からはくもりってことになってるけど、どうだろ。

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六曜社地下店 (京都)

category  time12:00

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「六曜社地下店」も行きたかったんだよね。ドーナツも食べたかったんだけど、売り切れてたので、ミルクコーヒーを。カフェオレって感じだね。420円だ。安いよね。京都ってコーヒー安いよね。ブレンドは400円だし。そう考えると福岡ってコーヒー高いよね。テーブル席がいっぱいだったので、カウンターに座ったんだ。前にはウイスキーがずらっと並んでる。夜はバーなんだよね。マスターは、もくもくと豆を選別してるよ。ミルクコーヒーおいしかった。地下の喫茶店っていいかも。隣に座ってる女の子は、コーヒー飲んで、タバコすって、本を読んでる。ここの雰囲気にはまってるなー。ゆっくりして、そろそろ出ようかなーとしたらちょうど「豆腐茶屋」から電話が。30分ぐらい早く入れるようになった。ラッキー。すぐ戻るよ。

茂庵 (京都)

category  time12:00

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銀閣寺道のバス停まで戻って、すぐ先にある神楽岡通に入って、てくてく歩くと、「茂庵」の看板が。ここからのぼっていくんだね。銀閣寺の方はたくさん人がいたのに、こっちは全然いない。自転車がたくさん止まってるけど、上に人はいるのかな?少しずつ小さな標識を見ながらのぼっていくと、吉田山の中に入る前に入口を発見。山の中をあがると、まずは離れのお茶室が、そこから山頂に抜けたところに、茂庵がありました。見るからにいい感じの建物だな。歩いてくる途中は全然人がいなかったのに、山頂では3組のお客さんが待ってました。ぴのこたちも名前を書いて、待つことに。ここまでのぼってきたので、ちゃんと待ちますよー。

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1階は雑貨屋さんになっていて、オリジナルの手拭いが。2種類ある手拭い、どちらもかわいくて2つとも買っちゃったよ。外で20分ほど待つと席があいたので、2階へ靴を脱いであがります。窓がまたいいね。東側からは木々を眺め、西側からは夕日を見ることができるようになってる。テーブルなどはアクタスのものだ。アクロスのカタログにも載ってるんだよね。ぴのこは抹茶ミルク(630円)を。ダイケくんはエスプレッソ(400円)を飲みました。この抹茶ミルクすごくボリュームがあったよ。器もかわいいし、このぽってりとしたのがいいのだ。抹茶ミルクってほっとする味だよね。居心地がいいし、このままぼーっとしておきたい。窓辺に座ってる人がくるりのドラムの人に似てるなーとちょっと思った。京都にくると、くるりみたいな男の子がたくさんいるんだよね。山頂までのぼってきたかいがあったよ。今回の旅で一番の喫茶店かも。

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進々堂 (京都)

category  time12:00

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9月に京都に行ったときに、まさかの臨時休業でふられちゃったので、今回は必ず行くぞと京都旅行はここから始めることに。撮影禁止って表のドアにあったけど、こそっと隠し撮り。フラッシュもたいてないので許してね。1時半過ぎについて、お店に入るとほぼ満席。大きなテーブルをはさんでみんな相席なんだね。ぴのこたちも向かい合って座ったよ。このテーブルが、大井さんが言ってたテーブルだね。黒田辰秋という人が作った物で、200年もつんだって。たしかに、素敵なテーブルだね。お昼時なので、ごはん食べている人がいれば、本を読んでる人、勉強してる人という感じで、みんな思い思いの時間を過ごしてる。こんなところで勉強したいなー。図書館よりカフェとかで勉強するのが好きなので、めっちゃうらやましいよ。ぴのこたちはお昼ごはんを食べにきたので、カレーセットを最初頼んだんだけど、ちょうど切れたみたいで(ごはんかな?)時間がかかるってことだったので、ブランチセットにしました。フランスパン、ロールパン、サラダ、コーヒーで780円です。ミルク入りですか?と。やっぱり京都はミルク入りなんだね。ぴのこは、ミルク入りです。ダイケくんは、ブラックのアイスコーヒーだったんだけど、バイトの男の子が間違えて、ミルク、シロップ入りのアイスコーヒーが来ちゃったので、がっくりきてました。ブランチセットは出てくるのにちょっと時間がかかったかなー。厨房は人数少なそうだったもんね。大忙しなんだね。ロールパンとかコーヒーとかおいしかったよ。コーヒーは濃いめなので、ミルクを入れないとね。

京都再び。銀閣寺から吉田山山頂へ。夜は先斗町だね。

category  time12:00

もう1月ほどで結婚1周年なんだけど、やっと新婚旅行に行くことに。やっぱり式が終わって間髪入れずに行くのが一番いいんだろうけど、情報誌の編集してたからどう考えても行けなかったもんね。で、落ちついたら行こうと思ってたら、春を過ぎ、夏も過ぎとやばい状況に。1年経つ前に行くぞということで、やっと旅行へ。京都で4日間過ごすのだ。朝、9時22分ののぞみで博多を出発して、12時8分に京都駅に到着です。新幹線は待ち時間がなくていいね。飛行機の方が早いようで、実はこっちの方が早いかも。3時間弱だからね。1泊目は新阪急ホテルです。JR京都駅の市バス乗り場のすぐ前なので、めちゃ便利だね。荷物預けて、市バス一日乗車券を買って市内観光だ。目指すは、百万遍だよ。